以前もブログで紹介しましたが、羽後町に本社がある協和精工(鈴木豪社長)が、自社の時計ブランド「ミナセ」を、時計の本場スイスのジュネーブにある高級時計店で販売を開始した事が、さきがけ朝刊の一面で紹介されました。
今回販売されるのは「セブンウィンドウズ」という限定モデルで、価格が日本円で97万円、40個限定販売だそうです。
時計の心臓部である駆動装置(ムーブメント)も自社で設計製造しており、全てオリジナルの時計です。
初めての海外進出ですが、上手くいけば中東、アジア、米国にも販路を広げたいと意気込んでいるそうです。
私も協和精工の時計を愛用していますが、地方の田舎町から世界に発信できる商品があることはとても誇らしい気分です。