10年以上にわたって交流を続けてきた、神奈川県藤沢商工会議所の金井正志郎専務理事さんが昨年退職し、この度藤沢商工会館で慰労する会が開かれました。
私は公務で出席できませんでしたが、観光物産協会の今野事務局長が出席して、私のメッセージを代読してくれました。
金井専務は11年前に、市役所の経済部長から商工会議所専務理事に転進し、間もなく「藤沢宿・遊行の盆」というイベントを始められ、西馬音内盆踊りが招待された事から交流が始まりました。
その後何度も羽後町を訪れ、人間性が素晴らしく、4年前に初めて会った私も一目で金井ファンになってしまいました。
金井専務の骨折りで、藤沢市、藤沢商工会議所との連携協定も結び、毎年中学生が夏休みに相互訪問して体験交流しています。
今回退職を記念して、5年7ヶ月にわたって会議所広報誌に執筆した「ホットコーナー」を冊子にして発行しました。
その中に「おもしろい話」が43話にわたって掲載されているので、ご本人の許可を得て、今後私のブログで紹介します。
金井専務のおもしろい話(その1)
一人息子がちゃんと留守番できているかどうか、公衆電話から他人の振りをして電話してみた。
母「もしもし、お母さんいる?」
息子「いらない」