”秩父の森のおもちゃ美術館”というイベントへ行ってきました。
このイベントは「秩父の木と木と木 三本集まって森になるように、その森がやがて 一枚の画になってゆくように。 ふたたび 木と人間が 仲良しになりますように。」
との思いでスタートした 秩父もくもくきかくと東京おもちゃ美術館の協力で開催されました。
会場の入口では、秩父産の木材を使った木育ワークショップが開催されており、木の楽器を作ったり、
多面体つみきの仕上げをしたり、たのしい笑い声と 子供たちの真剣な目が印象的でした。
我が家の娘は、秩父の木挽き職人サポートの木挽き体験で、おおきなノコギリを挽きました。
その大きさに「無理!無理!」と騒いでいた娘、最初は体とノコギリをまっすぐに出来ず
引っかかってばかりでしたが、職人さんのコーチにより、次第に上手に挽けるようになりました。
会場内は、東京おもちゃ美術館の 木のおもちゃがいっぱいで「コツコツ、コンコン」木の当たる音と たくさんの笑い声。
楽器の演奏もあったり、6角ドミノも盛り上がりましたよ。
スタッフの方々も着ていた秩父銘仙の試着もさせてもらいました。娘は、約80年前の銘仙で照れくさそうに会場を一周。
仕事の都合で、2時間弱の滞在でしたが、秩父の自然を身近に感じ
その地で活動する人々の熱気を感じる とても素敵なイベントでした。
今度は、何かお手伝いが出来たらいいな。