Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年08月02日の服装

2005年08月02日 23時43分39秒 | 服装
いいだけカッコ悪いというか、
微妙な古さが漂って気持ち悪い感じというか。

誰がどう思おうが、
少なくとも今の私が好き好む着方でないわけですが、
こういうことをして見せてもいいわけです。

自分の好き嫌いやら、時代に合ってる合ってないやら、
そういう自分主観の中で割り切れない場面って、
残念ながら世の中にはたくさんあるわけです。

いつか出会うそんな理不尽のために、
自分でそこを選んでみるのもまた、
面白いんじゃないでしょうか。

自分が納得できない中に、
新しい意味での納得が隠れてるかもしれません。

その芽をちょっぴり自分で育ててみましょう。

ライブ生感想「ゆず STADIUM 2005 "GO HOME"」

2005年08月02日 01時01分22秒 | 音楽
こんにちは、ゆずでーす。

…ということで、もはや1週間経って生感想でもないですが、
7月24日の日曜、ゆずさんのライブに行ってきました。

ライブのお話一辺倒だと書き足りないので、
前後のお話を交えつつ。。。

先週末、中学から憧れの人でもあったお友達さんを、
思いつきに、3年ぶりくらいに声をかけてみた。

すると行ってくださるとの回答で、
この1週間、思い出す度に嗚咽するほど大緊張。

3年前も急に京都に行って遊んでくれたし、
なんだかとっても、不思議な縁がある人だと思う。

実際に会うと、3年前のそれと同じように、
普段以上に落ち着いて、はしゃいで過ごせる。

私達はきっと互いに互いの素を引き出しあえる、
ステキな組み合わせなんだと思う。

だけど、お付き合い、という意味では、
まるで縁がないわけで。。。

関内駅で待ち合わせ、100円ショップで買出しをした後、
サザンの原由子の実家である、天吉さんでお食事。

味はさすが明治5年創業な美味しさなものの、
店内が改装されてて、とってもお綺麗に。
サザンのBGMも今やかすかに聞こえる程度になってた。

しかし、互いに話に夢中過ぎて、せっかくの天ぷらがべたべたに。
店選びは用途を考えるべきで、ネタで決めてはいけない。

その後、ゆずさん発祥の伊勢佐木町松坂屋をお参りしつつ、
カレーミュージアムさんに移動する。

そこでカレーかき氷なんてとんでもないものに遭遇。



味は甘いのにカレースパイスが効いてるみたいな、
ホントに最悪な味で最後まで食べ切れなかった。

てか、最後のカレーシロップ残ってる部分無理過ぎ。
緩衝地帯たる氷の部分が一番美味しいんだもの。

私がネタ物品を残すだなんて人生初じゃないだろうか。。。

なんてネタ物品を食べてる間、
PSPでゆずのPVを観まくる。

友達が、サヨナラバスのPVに出てる悠仁が、
広末そっくりでかわいいと3回くらい連続で観る。

すっかり洗脳されて、その後のライブでも、
悠仁のカワイイ笑顔ばっかり観てしまった。

そして地下鉄で新横浜に移動。
途中、友達に言わなくていい、心にもない誘った言い訳をしつつ、
日産スタジアムに到着。

どうして私は。。。



今回はアリーナ席なので日産スタジアムのピッチに立てる、
と、ひとり大興奮。友達はサッカーわからずできょとん。

スタンドにはたくさんの人、その中を堂々と歩き、
席後方にある物販でパンフレットやお土産を買いに行く。

こんな環境でサッカーしたら、ホントに気持ちいいと思う。
たくさんの観客に囲まれサイドを駆け上がる気持ちで歩いた。

しかし臨海ではまるでこんな気持ちになれなかった。
臨海不敗神話の理由が少し見えた気もした、…なんて。

…と、ここで、ようやくライブの感想。

---

自分では興奮してて毎回覚えてないので、
さざえどりさんよりセットリストを転載しつつ、
それぞれの感想を。

数曲ごとに分割してるのは、
その曲の間に村上隆さんアニメな休憩時間があったということで。

開演後しばらくは、
これまでのライブの歴史をつづった映像が流れる。

なんだかんだ言ってトビラ以降ほぼみんな観てるので、
色んなことを思い出す。ホントに色んなことを。。。

01:センチメンタル
02:始まりの場所
03:桜木町
04:スミレ

バンド形式でここまで一気に歌い切る。
さすがベスト盤選曲なライブらしく思い入れのある楽曲揃い。

05:向日葵ガ咲ク時
06:からっぽ
BGM:また会える日まで
07:3番線
08:友達の唄

向日葵をしっかり用意している人がチラホラ。
昨日も観ていたのかしら。

09:地下街
10:贈る詩
11:いつか
12:手紙
13:サヨナラバス

この5曲はセンターステージに出てきての、ふたり弾き語り。
今日限定な「いつか」は大好きな曲なので歌ってくれて感動。

14:言えずのアイ・ライク・ユー
15:する~
BGM:傍観者
16:シュミのハバ
BGM:ユーモラス

この5曲ではミュージカルというか、
壮大なレビューを見ているような、集団劇を見せてくれる。
島田珠代がゆずのふたりに好かれるヒロイン役で登場。
なんと社長までもが。。。

BGM:恋の歌謡日
17:栄光の架橋
18:アゲイン2
19:月曜日の週末
20:飛べない鳥 
21:心のままに 

ここで改めてバンド形式に戻って大作な楽曲。
どれも胸に響きつつノリまくり。
「栄光の架橋」の前、アテネ五輪アーチェリー銀メダルな山本先生が登場。
矢を追おうと思ったけれど、速過ぎて目が追いつかなかった。。。
アーチェリーってスゴイ。

22:夏色
23:夢の地図
24:1~One~

曲間のアニメ中休んで座ってたら急に「夏色」言われて、大騒ぎ。
悠仁がひとりセンターステージに出て「1」を歌い出す。
観客全員で1の指を掲げるのはカッコイイ。最近で最も大好きな曲かも。

EN1:少年
EN2:嗚呼、青春の日々
EN3:Going Home

「少年」は豪華なライトアップでYUZU。
「嗚呼、青春の日々」の合唱も響き渡る。
「Going Home」の最後、
LIVE 8に引き続き、隣同士で手を組むときに、
知らない男と、またも指を絡ませる恋人繋ぎしはぐって、
というか一瞬して、完全にゲイじゃないですかっていう。。。
友達とは普通に繋いだ。あったかい。

EN4:てっぺん
EN5:シュビドゥバー

センターサークルへ挨拶に来たとき、
時間がギリギリの中、「てっぺん」を即興の弾き語り。

みんな一緒に大合唱。

さらにアンコールをして、途中で音が消えるかもな中、
「シュビドゥバー」を、やっぱりみんな一緒に大合唱。

単純にエンターテイメントだけでは終わらない、
こういう観客想いな部分が、ゆずライブの良さなんだろうな。

結局、始まってから全部で4時間半くらいになったけど、
お腹いっぱい以上にいっぱいになってホントに良かった。

楽曲の選曲も良かったですし、
歌アリ踊りアリ笑いアリと申し訳なく思えるくらい盛り沢山で、
いいもの観させてもらいました。

ゆずさん、いいライブをありがとう。

友達も十二分に喜んでくれたみたいでなにより。
体育館ツアーもあるみたいだし、また誘おうかな。

---

ライブの感想は以上でした。

しかし友達は4時間半もサンダルで平気だったかしら。

…なんて心配しつつの帰り道、
友達が行きで苦しんでた砂利道をまた選択。

行きでの失言といい、なんてことだ。。。

横浜までの地下鉄待ちの新横浜駅、
観光客っぽい外国人な方がいたのだけど、
「GO HOME」いうTシャツを来た集団に囲まれ、
日本のイメージが悪くならなかったか心配。

観光に来て「家に帰れ」だなんて、
そんなの外国人からしたら質の悪いドッキリだぜ。

実際のライブは「おうちにかえろう」的な、
楽しくも温かいものでしたけどね。

そんな「おうちにかえろう」なライブを、
自分の原点、おうちに近い友達と観ることが出来て、
ホントに幸せだったな。うん。

ありがとう。

ゆずさん、バンドメンバーさん、
ゲストさん、スタッフさん、観客さん。

そして、お友達さん。

映画生感想『チーム★アメリカ/ワールドポリス』

2005年08月02日 00時32分54秒 | 映画
2005年7月30日、マンU戦前におひとり、
シネ・リーブル池袋さんにて、11時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
公開してる劇場数も少なく、好きものしか観ないので、
好きものには大満足な内容になってたでしょう。

さすがサウスパークの制作陣らしい仕上がりで、
とってもいい意味で大真面目に悪ノリし過ぎです。

音楽が無駄に良くて思わず口ずさみたくなるのもまた、
彼らの作品らしいです。

その代わり、当然歌詞がむっちゃくっちゃですけどね。
アメリカーファックイェー!って陽気なハードロック調できますから。

サントラは買いですね。

物語の展開自体はフザけさえしなければ、
独裁者の陰謀による世界滅亡の危機を特殊集団で防ぐ系な大作映画で、
ミニチュアやマリオネットも良く出来てるんですけどね。

そこをフザけ過ぎなくらいフザけてて、
やり過ぎなくらいグロにしてて、
その悪ノリを笑えない人は全く笑えないでしょうね。

好きもの視点で観に行った私も、
楽しんだものの、さすがにやり過ぎ思いましたし。

この映画は人を選びまくりだと思います、
特に米国的笑いが理解できない日本だと。

誰も彼もを皮肉りまくってるだけなので、
真面目な人が観ると、じゃあ、なにが言いたいの、って、
問い詰めたくなっちゃうと思いますし。

他人の皮肉で笑いとる友達の話聞くみたいな感覚で、
テキトーに観に行けばいいんだと思います。

基本的には、まるでオススメはしませんが、
サウスパークを好きな方に関しては期待を裏切らない作品なので、
そういった方々は機会があったら行ってみてください。

ホント、やり過ぎてて、
いい意味でくだらないですから。

アメリカーファックイェー!