Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年07月24日の服装

2006年07月24日 23時33分16秒 | 服装
会社の社内研修ということで、
半分真面目っぽい、インチキクールビズで。

基本、大学も含め全て皆勤賞っぽかった私ですが、
単に学校の雰囲気、友達とじゃれるのが好きだっただけで、
授業態度が良かったことはないわけで。。。

マズ過ぎな午後の紅茶スパークリングレモンを裸にして、
しびんとか書いて遊んでました。



客観視すると、なにが面白いかわからないのですが、
我ながら、一体なにが面白いんだろう。。。27歳。。。

とは言え、先週からの鼻ずるずるが止まらず、
箱ティッシュ持参で受講してたわけで、
周囲には熱のせいに思えたかもしれません。

帰宅後、鼻ずるずる状態のまま、
スポーツクラブに行って有酸素運動をしてたら、
あまりに苦しくて死ぬかと思いました。

鼻ずるずるで酸素の吸入量が足りない、
…なんてことは口が開く限りあるわけないですが、
そう考えた方が楽しいので、鼻ずるずるのせいで。

運動中、鼻かむタイミングもなかったですし、
鼻ずるずる状態で行う無酸素運動は、
かなりに厳しいです。ずるるー。

映画生感想『時をかける少女』

2006年07月24日 21時40分17秒 | 映画
2006年07月17日、おひとり4本はしごの4本目、
新宿武蔵野館さんにて、16時55分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
笑わせ、楽しませ、青春時代のキュンとした感じを引き出しつつ、
胸を熱くさせ、泣けるポイントが何箇所もある、
私にとって今年を代表する作品になるかもしれない傑作です。

あの『時をかける少女』をアニメ化しつつの続編ですが、
アニメの自由な表現の中に、青春邦画特有の清々しさが漂い、
アニメ好きでなくても、すんなり作品世界に入れそうな気がします。

ともかく物語の展開が素晴らしく、常に楽しませてくれ、
主人公と絡む先代主人公がお話に深みを出しています。

楽しみ、笑い、胸を熱くし、そして最後には爽やかな気持ちになれる、
プラスの感情豊かに観ることが出来ると思います。

今好きな人がいる人も、過去に好きな人がいた人も、
どんな人にも、ぜひにオススメな作品です。

映画生感想『ローズ・イン・タイドランド』

2006年07月24日 00時38分41秒 | 映画
2006年07月17日、おひとり4本はしごの3本目、
新宿武蔵野館さんにて、14時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
話だけ追えば、そんなにも大した事件は起きてないけれど、
少女の視点で観ると、ひとつひとつが特別な物語に、
というコワくもありながら楽しい夢を見ているかのような作品でした。

少女の脳内をこっそり覗き見しているというか、
テリー・ギリアムらしさを詰めた箱庭を観ているというか。

面白い面白くないではなく、
ただただその感覚を楽しむのがなによりの醍醐味です。

なのでギリアムを好きかどうかで判断が分かれる、
観る人を選ぶ作品な気がします。

そもそもギリアム好き以外、観に行かないような気もしますが。。。

ギリアムにはもっと広い世界をのびのびと自由に駆け回って欲しいので、
ぜひヒットして、自分勝手が出来る大作を制作してほしいです。

映画生感想『ゆれる』

2006年07月24日 00時27分02秒 | 映画
2006年07月17日、おひとり4本はしごの2本目、
新宿武蔵野館さんにて、11時35分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
見せ方は骨太ながら描写は繊細で70年代邦画のような。
台詞の奥にある心の葛藤が透けて見えるというか、
痛いくらい心に突き刺さってくる作品でした。

物語が役者を引き出したのか、役者が物語を引き出したのか、
おそらく互いを互いを高め合った、良作に仕上がっています。

そのくらいオダギリさんも香川さんも素晴らしい演技をしており、
だからこそ物語も真実味を持ち、深みを増しています。

兄弟がいない私は共感度が低めな気もしますが、
兄弟がいる方は、きっと心が掴まれっぱなしになると思います。