Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年05月20日の服装

2006年05月20日 23時33分16秒 | 服装
本来的にはこの上に服を着ていたのですが、
暑そうだったので出かける直前に脱ぎました。

どうしてそんなにテキトーでいいかと言えば、
今日は、横浜に引っ越してきた高校以来の男友達と遊びました。

この男友達と会うと、真剣な話をしつつも、
最後にはふざけて罵り合い、自虐し合ってしまいます。

ま、それもそれで男の付き合いらしくていいのです。
しかしお互い幸せなのに照れ過ぎじゃないかしら。

さて遊びの流れ的には、まずは昼食。

本来的にはカレーうどんを考えてましたが、
暑過ぎるので、あぶり大トロ丼に。



その後、移動し『ダ・ヴィンチ・コード』を観ました。
昨晩の時点でチケットが売り切れてたりして、さすが話題作。

次に引越しの手伝いがあるかと思いきや、特にないとのことで、
横浜中華街にてふらつき、世界チャンプの食べ放題店に。

個人的に中華街のバイキングはダウトだと思うのですが、
さすが世界チャンプなだけあり、多彩な味付けで飽きさせず、
ここは素直にオススメできるかもしれません。オーダーは。

ということで、お腹いっぱいでご帰宅。
いい加減痩せなきゃ痩せなきゃ痩せなきゃ。。。

その隙に友達家方面で面白そうなことがあったみたいだけれど、
ガツガツ聞かないので謎は謎のまま。

帰宅後、明日の下準備が済んだところで、
とある本日0時発売なチケットを購入しようと、
アクセス困難ながら、ずっと粘ってみる。

が、サーバが激込みなようで、
SE的に絶対見せてはいけない警告画面がたくさん出て、
嫌がられる試験してる気分で、ちょっと面白い。

1時間後、携帯も併用し出し、
携帯の方が繋がりやすいことに、ようやく気付くも、
やっぱり果てしなく反応が遅い。。。

…とかなんとか、PS2騒動を思い出しつつ、
携帯も駆使して2時間半粘ったものの結局買えずに売切。ありゃりゃ。

もちっと早く携帯を使えば、
もちっと早く1枚バラで2枚買う作戦を思いつけば。。。

しかし純粋な想いが小遣い稼ぎに負けたかもしれないというのは、
なんとも複雑な気分であり、申し訳なくも感じるわけで。

あからさまに人が嫌な気持ちになるようなビジネスは、
やっぱりしてはいけないと思った。ふむ。

ということで脈略のない、日記らしい日記でした。

映画生感想『ピンクパンサー』

2006年05月20日 11時23分11秒 | 映画
2006年05月13日、5本はしごの5本目、
チネチッタさんにて、21時05分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
万国共通で笑えるベタなネタが、とことんと続き、
ついつい声を出して笑ってしまうような、愛すべきおバカ映画です。

笑いが下品ではなく、理解できないアメリカンでも、時事ネタでもないので、
老若男女問わず、素直に笑えると思います。

劇場全体が同じタイミングで大きな笑いに包まれる作品は、
そうもないのではないでしょうか。

旧作は思い出せないくらい記憶の片隅にしかありませんが、
旧作も全て観たいと思わせるくらいの面白さがありました。

メガネっ子好き的には、ニコル役なエミリー・モーティマーさんの、
おとぼけメガネ秘書っぷりが、あまりにカワイ過ぎます。

丁寧に描かれた、よくまとまったコメディで、
登場人物たちを、そして作品自体を好きになれる作品でした。

幸せな気持ちで観てもいいですが、
もやもやしたストレスや嫌な気持ちで観ても、
全て笑い飛ばせると思うので、とってもオススメです。

映画生感想『RENT/レント』

2006年05月20日 08時51分16秒 | 映画
2006年05月13日、5本はしごの4本目、
チネチッタさんにて、18時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
今を確かに生きていたいと願う情熱が心に直接伝わってくる、
生の舞台を観てるかのように思える、熱いミュージカル作品でした。

HIVの恐怖を忘れかけた現代では、さらにぬくぬくとした日本では、
主人公たちの環境があくまでお話に思え、感情移入が難しいかもしれません。

しかし80年代後半から90年代前半に生きていた人達の息遣いが、
聞こえてくるくらい、登場人物たちは作品世界の中で生きていました。

そんな生きている登場人物たちが、感情の全てを込めて歌い叫ぶ、
迫力ある、生きた楽曲たちに胸が熱くなりました。

オープニングの「Seasons of Love」だけでもサントラが欲しくなるくらい、
時代を超えて心を揺さぶる歌と想いが満ち溢れた作品でした。

映画生感想『Vフォー・ヴェンデッタ』

2006年05月20日 00時56分55秒 | 映画
2006年05月13日、5本はしごの3本目、
チネチッタさんにて、15時35分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
私が生まれる前に制作されたSFサスペンス映画のような、
懐かしい味わいがありつつも、今の米国を思い起こさせる作品でした。

この手のすこしふしぎっぽさ漂うSFサスペンス、私は大好きです。
今、こうした作品をつくれるというのは素晴らしいです。感謝したいです。

明確なヒーローが出てくる点は異なりますが、
薄汚れた統制された近未来世界に生きる主人公が疑問を抱き、
黒幕に気付き、それを打開せんと立ち上がる、
少し昔に書かれた、SFサスペンスの王道と言えば王道のお話です。

ただ、その近未来の世界像が、
あまりに911以前、以降も、かもしれませんが、
米国の姿と重なる気がしてしまいます。

その行為が正しいかどうかは別として、
民衆が立ち上がれば国は動かせるという、
力強くも、スカッとするメッセージが心に染みる作品でした。

映画生感想『プロデューサーズ』

2006年05月20日 00時07分07秒 | 映画
2006年05月13日、5本はしごの2本目、
チネチッタさんにて、13時05分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
まさにアメリカン、これぞブロードウェイと思える、
無駄と思えるくらいケバケバしく派手派手しいことが面白い、
底抜けに明るいミュージカル映画でした。

登場人物が全て一癖あり、ボケに次ぐボケで、
これでもかと笑いを重ねてくれます。

そこにホロリときそうな友情話を絡めてくるのが、
展開として、とっても上手いです。

単に笑い飛ばすだけでなく、
心に温かいものを残してくれます。

でいて歌もしっかりとしていて、かつ心躍る楽曲ばかりなので、
軸がブレることなく、ミュージカル、として楽しめます。

劇場を出るときにステップを踏んでしまいそうな、
そんな遊び心に溢れた楽しさがある、ステキな作品でした。