Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『プロデューサーズ』

2006年05月20日 00時07分07秒 | 映画
2006年05月13日、5本はしごの2本目、
チネチッタさんにて、13時05分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
まさにアメリカン、これぞブロードウェイと思える、
無駄と思えるくらいケバケバしく派手派手しいことが面白い、
底抜けに明るいミュージカル映画でした。

登場人物が全て一癖あり、ボケに次ぐボケで、
これでもかと笑いを重ねてくれます。

そこにホロリときそうな友情話を絡めてくるのが、
展開として、とっても上手いです。

単に笑い飛ばすだけでなく、
心に温かいものを残してくれます。

でいて歌もしっかりとしていて、かつ心躍る楽曲ばかりなので、
軸がブレることなく、ミュージカル、として楽しめます。

劇場を出るときにステップを踏んでしまいそうな、
そんな遊び心に溢れた楽しさがある、ステキな作品でした。


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