Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年05月13日の服装

2006年05月13日 23時33分16秒 | 服装
映画はしごするぞと意気込んだ1日らしく、
どこかボヘミアンな服装を。

私にとって映画観賞は、
趣味であると同時に、勉強でもあります。

私は立ち止まってはいられないのです。

私は愛する人のふさわしい人になるため、
もっともっと自分を磨く必要があるのです!!!

…と強く言いつつも、実際は妥協しまくって、
川崎のチネチッタさんのみで映画5本はしごしました。

はしごラインナップはこんな感じ。

『間宮兄弟』
10:50~13:00

『プロデューサーズ』
13:05~15:30

『Vフォー・ヴェンデッタ』
15:35~17:55

『レント』
18:20~20:45

『ピンクパンサー』
21:05~22:50

最初3本、時間が5分しか空いてないところでも、
一度劇場を出て、すぐ入り直して。

しかしメモ用紙に全て書き留めての注文とは言え、
さすがにこの5枚綴りの発行作業はカワイソウでした。



淡々と入力するだけでなく、
ひとつひとつ席の場所も確認してくれますからね、大変です。

とは言え、2本同じこと言ったら、
3本目から強制的にH列の通路側にされましたが。。。

ちなみに観終えた感想的には、
これまでの映画はしごは、みんな単館だったからかもですが。

昨今の過度に面白げに構成された予告って、
あまりに名場面集過ぎて冗長だな、とかなんとか。

何度も観ると疲れてツライだけでしたからね、
そんな大作の予告よりも、単館系の静かな予告の方が惹かれます。

しかし、これだけ感想書くのは大変だ。。。

映画生感想『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ』

2006年05月13日 08時46分04秒 | 映画
2006年05月11日、徒歩でふらふらおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、12時10分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
いかにもアメリカンなアニメ映画というか、
子供だけでなく、いい大人も子供時代を思い出して喜びそうな、
いい意味で、全編通してバカを突き通したハチャメチャ作品でした。

80年代米国ドラマの洗礼を受けた私達世代的には、
デヴィッド・ハッセルホフは、もはや反則な面白さです。

予告編でハッセルホフを観た瞬間、観なきゃ、と思ったのですが、
ここまでバカに徹してくれるとは、ハッセルホフはいいヤツです。

もちろん、そんな飛び道具的なネタだけでなく、
物語的にも面白く、暗い気持ちを吹き飛ばすくらい、
はっちゃけたやんちゃさに、ベタながらも笑わされます。

お行儀は決して良くないので、
子供に見せたいかと言えば、躊躇する作品ではありますが、
国を問わず、子供はこうした作品が好きなものです。

映画生感想『ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!』

2006年05月13日 08時11分59秒 | 映画
2006年05月02日、イカンヌ映画祭の3本目として、
シネ・アミューズさんにて、17:25の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
クレイアニメ独特の温かみや優しさを持ちつつも、
躍動感溢れるスピーディーな展開に、ハラハラドキドキを与えてくれ、
大人が大人の心のまま楽しめる、素晴らしい娯楽作品です。

なによりグルミットが、ひたすらにかわいいです。
大人の心のまま、愛しくなります。

制作者の愛情や作品に対する情熱が、
クレイアニメのキャラたちに心を与えているようです。

ホンの少しのサスペンス要素も含みつつ、
上手に緩急をつけ、終盤に近付くほどどんどん盛り上がっていく、
王道ながらもしっかり作り込まれた物語展開が、確かに面白いです。

子供と観つつも、大人もしっかりと楽しめますし、
大人同士のデートでも、ひとり観でも、どんな状況でも楽しめる、
観る人を選ばない、完成度の高い作品でした。