Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『ピンクパンサー』

2006年05月20日 11時23分11秒 | 映画
2006年05月13日、5本はしごの5本目、
チネチッタさんにて、21時05分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
万国共通で笑えるベタなネタが、とことんと続き、
ついつい声を出して笑ってしまうような、愛すべきおバカ映画です。

笑いが下品ではなく、理解できないアメリカンでも、時事ネタでもないので、
老若男女問わず、素直に笑えると思います。

劇場全体が同じタイミングで大きな笑いに包まれる作品は、
そうもないのではないでしょうか。

旧作は思い出せないくらい記憶の片隅にしかありませんが、
旧作も全て観たいと思わせるくらいの面白さがありました。

メガネっ子好き的には、ニコル役なエミリー・モーティマーさんの、
おとぼけメガネ秘書っぷりが、あまりにカワイ過ぎます。

丁寧に描かれた、よくまとまったコメディで、
登場人物たちを、そして作品自体を好きになれる作品でした。

幸せな気持ちで観てもいいですが、
もやもやしたストレスや嫌な気持ちで観ても、
全て笑い飛ばせると思うので、とってもオススメです。


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