F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

第9回 枝折峠ヒルクライムinうおぬま

2010年08月01日 | 大会
優勝しました! 36m37s(PB)
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【スタートまで】
0520 出発
0645 会場着
0800 アップ開始
   最も軽い負荷で回転120まで上げて15分ほど
   その後2分ごとにローラー負荷を上げていき
   cad70→80を脱力しながら上げる×3
0845 軽くストレッチして、オイルを塗り塗りして
0900 スタート

【レース】
序盤は3~4kmは緩坂が続き、十数名の集団で進む。
ペースは遅くもなく速くもなく。
御大は集団中ほどに、コンドルさんは集団後方。
自分はコンドルさんの後ろで様子を見る。
九十九手前区間は例年苔むしていてスリッピー。
umiさんが試走時に転倒したとの話を聞いていたので、
道路のセンター付近を走行するように心がける。
コンドルさんは集団から離れたりすることがあり、
もしかしたら調子が悪いのかなという印象。

九十九に入る。
集団は一定のペースで登り始める。
御大やコンドルさんは集団のペースで走っている。
作戦として、勾配がキツくなる中盤まで集団で温存もありだが、
今回は乗鞍に向けて追い込むことが課題だったので、
迷わずペースを上げて先頭に出て、九十九をクリア。
そのままペースを落とさず行くと1人で抜け出す形に。
期待としては、ここで数人の集団になりペースを上げていくことだったが…。

ここからギリギリのペース走がスタート。
無理せず休みもせず。
すべて給水所で水をもらい、少し飲んであとはカラダに掛ける。
中盤までは集団との差が一定で、後ろを見ると2~3コーナー先に見える。
差は15秒~20秒ぐらいか。
こういう展開は、まことに辛い。追っている方が精神的にもラクに違いない。

後半は急勾配区間の連続。
ペースがガツンと落ちる。下手なダンシングでさらに…。
後ろを振り返る回数が増えてきたので、気持を一旦リセット。
急勾配区間はみんな辛いはずなので、ここは冷静に行き、
勾配が緩んだところでしっかりと加速することに。

最後の最後まで苦しいレース。
勝利を確信したのはラスト400mぐらいだろうか。
ジャージのジップを上げて、ああ嬉しいゴール!

ロードで初めて出場したヒルクライムレースが枝折峠。
地元の大会でもあり、この勝利は格別です!

【課題】
今回は、後半のスタミナに課題を残す結果となったので、
乗鞍までの残り4週間、練習量を下げることなく、
もうちょっと頑張っていきたい。


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午後は弥彦バンクへ。
14時過ぎに到着。
先着の棒燃さんにご指導いただいて、まずはバンクを軽く流す。
バンクの斜度が怖いよ…

この日は多くの愛好者で賑わっていて、
正直その人数に驚いた。
流行ってるんかね。

400mを測るというので、皆さんに交じって計測。
32~33秒ぐらい?

バンク部で怖くてダンシングが出来ない弱点を発見。
克服すべく、その後に徹底的にダンス祭り。
意外とあっさり慣れた!

そうこうしていると、バンクに誘ってくれたkimioさん登場。
リアの歯を14から15に交換してもらう。49×15.
ステムも裏返して低いポジションへ。
そしていざ1kmTTへ。

スタートと同時にダンスで加速。
バンク部でも恐怖感なく加速できた。
よしこのまま…あ、ああ、うお
すでにパンパン丸2010夏です。
果てしなく長い1kmを終え、そのタイムは1m22s。
しょぼい!しょぼすぎるぞ!!
あと8秒縮めたいのだけどね。

その後、kimioさんからいろはを教えてもらいながら周回。
なかなかおもろいな、バンク。
かっちょいいピストが欲しくなってきたな。