5位入賞できました。
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今回の作戦は、トレーニング不足によるレース後半の失速を防ぐため、
出来るだけ体力を温存する走りとすること。
これは去年の反省を踏まえたもの。
具体的には
・登りで例え余裕があったとしても前に出ない
・登りでも極力後ろに付くようにする
・平地では自分の脚と相談して無理をしない
・勝負ができる状況に持って行けるなら、それは4周目
そんな意識をもってレースへ。
【レース】
-----ラウンド1-----
最後尾からのスタート。
登りに入ってからのニュートラルでは前に出られず。
焦らず少しずつ駒を進める。
登坂1km地点でようやく集団の前方に。
この時点で数名が先行している状態。
追いかける余裕はなく、集団先頭付近の維持に注力。
ピークは10番手ほど?、筧選手の番手でクリア。
下りは空気圧を落としている面もあって余裕をもってクリア。
平地に入って10名程の集団になる。
前方では3~4人が逃げている模様。
その状況のまま2つ目の登坂~下り~平地とこなして2周目へ。
(たしか登りに入る前に、集団が1つになった。)
-----ラウンド2-----
1周目に先行した岡選手含む、3人がペースを上げる。
絶対に付いていく、というわけでなく、あくまでマイペースで。
次第に広がる3人との差。
無理してでも付いて行ったほうが…とも思ったが、
あと2回も登坂が残っていることを考え、踏みとどまる。
いまはこれが実力。
後ろを振り返ると、集団が見えず若干抜け出した形に。
ここで単独は、下った後の平地を考えると切ない状況。
かといって後ろをわざわざ待つ選択肢は、この我慢比べのコースではない。
とにかくマイペースでピークを目指す。
すると、意外にもピーク手前で前方の3人を視界に捉える。
3人まとまってではなく、やや分解しかけている模様。
と同時にうしろからスペースの田端選手が合流。
ピークではキャップが並走で嬉しい応援。
クレイジーな下りで飛ばして、前方の2人(EQADS海藤選手、カミハギ若杉選手?)に合流!
スペース岡選手は単独で先行。
スペース岡選手←(20秒)←EQADS海藤選手、カミハギ若杉選手、自分←(10秒?)←スペース田端選手
平地に入りローテに入るが、思いのほか脚にキテいると感じる。
多くをEQADS海藤選手に引っ張ってもらい2個目の登坂へ。
ここでは付いていくので精一杯。スペース岡選手はどんどん差を広げていく。
厳しい状況の中、3周目に突入。
-----ラウンド3-----
登坂の入りからダンシングでEQADS海藤選手、カミハギ若杉選手がペースを上げる。
残念だが、体力的にヒルクライム的に一定パワーで登ることしか出来ない。
再びピークで捉えられると信じて自分の走りに集中。
しかし、次第に広がる差。攣りはじめる四頭筋とハム。
差はピークで20秒以上に。
さすがにこの差は下りで埋められるものではなく、平地で単独走となってしまう。
スペース岡選手←(?秒)←EQADS海藤選手、カミハギ若杉選手←(20秒以上)←自分←(20秒)←後続
攣りはじめた筋肉に負担をかけないように
2個目の坂、下り、そして平地と一定のペースを心がける。
つづく