イタリアより

滞在日記

イタリア鉄道のネット予約 3.

2014年12月18日 | イタリア鉄道のネット予約

「注文の概要」(上部)と決済の画面


いよいよ決済になります。この画面の上部は、「注文の概要」となっていて、今購入している“店名(トレーニタリア)”や購入した“商品番号”、そしてその商品の“料金”が明記されています。それらを確認して支払いになりますが、ここでも、ゆっくりとでも、出来るだけスムースに入力していきます。

1.カードの所有者の名前
2.名字
3.カード番号
4.カードの期限
5.カードのセキュリティコード

以上を入れて次に進みます。


確認画面


入力したカード情報の確認画面が出てきますので、間違いがなければ、右側の「Conferma」(確定)を、変更があれば左側の「Modifica」を押して入力し直します。



ここでは、三井住友ビザカードを利用しましたので、前頁でも触れた「Vパソ」のパスワードをいれます。入力をして次へ。



決済画面が消えて、しばらくすると、承認された証しに上記のような画面に切り替わります。これをOKしますが、ここからが大切です。この画面には「Codice di requpero」という直訳すれば、「取り戻し番号」が表示されているのですが、万が一、決済されたのに切符が送られて来ないなどのトラブル対処のために、この番号を控えておく必要があります。下方に赤色で囲まれた「Stampa」(印刷)がありますので、これをクリックして印刷しておきます。



イタリア鉄道のネット予約では、予約が無事に完了すると、メールの添付ファイルで切符の代わりとなる予約表が送られて来るのですが、たまに、決済が済んでいるのにメールが来ない、受信しても添付ファイルが付いていない、というトラブルがあります。そんなときの対処に、「Codice di requpero」というこの番号が必要になります。ユーザー登録をしていれば、ログインして自分の予約した切符が即座に画面で確認できるのですが、ユーザー登録をしていない(出来ない)私たちが、購入した切符を“取り戻す”ためには、この番号が唯一の手かがりになりますので、必ず番号は控えておいて下さい。



上記が印刷した文書になります。上の赤い囲みが「Codice di requpero」、右下がCP(Codice Cambio Prenotazione 予約変更コード)です。前述したトラブルが起こった時、このコードがいかに大切か、又その利用方法を次頁で説明したいと思います。

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