旅行中に出会った犬たち
フィレンツェからやって来たのだそう
レッチェ大聖堂の前にて
写真の撮影をお断りすると
わざわざ
犬たちにポーズをとらせてくれました
旅行中私の楽しみの一つは犬たちに出会うことです。イタリア人は大きな犬を好むようで、でっかいワンコ大好きな私はそんな犬たちを見かけるとワクワクしてしまいます。つい足を止めカメラを向けることになって、列車やバスに乗り遅れそうになることもしばしばです。久しぶりの更新ですが、プーリアで会ったワンコたちを旅行の思い出に書き添えておこうと思います。
バーリ市内にて
彼女たちの買い物に付き合って~
一服中のワンコ
恐らくゴールデン・レトリバー犬
我が家にも同じ犬種の犬が居て、自ずと視線を送ってしまうのですが、この国の飼い主さんたちはほんとに自然体。大型犬を連れていると日本ではどこか構えてしまい、町の中をこうして連れ歩くなんて考えられないのです。この国の犬たちがよく躾けられているというのもあるのでしょうが、例えきちっと訓練の入った犬であっても、日本なら迷惑がられるのがほとんどです。いいなぁイタリアは人々が大らかで…といつもそんな感想を抱きます。
レッチェのカフェにて
犬を取り巻く環境でイタリアと日本の決定的な相違は、この国ではある一定の条件を満たせば、大型犬であっても一緒に公共交通機関を利用できること。例えばイタリアの鉄道会社トレニタリアでは、今夏『Dog in tour』と称して『Quest’estate viaggia con il tuo amico a quattro zampe a bordo del Regionale』(この夏は四つ足の友達とレッジョナーレ(普通電車)で旅に出よう!)なるプロモーションを展開しています。日本ではありえない…
バーリにて
犬嫌いな人からすると、同じ列車に同乗するなんてとんでもない、ということになるのでしょうけれど、それでもこうして動物たちを身近に受け入れる文化を持つ国は、やっぱり羨ましい。
アルタムーラにて
目が合ってしまった
ちなみに我が家の犬は、ご飯も食べず玄関先で私の帰りを待っているそうで、こんな写真↓を日本から送られてきては、早く帰らなきゃと「夢」から現実に引き戻されてしまう。他国の犬よりもやっぱり我が家のワンコ。。。毎年、こんな葛藤を抱きながらのイタリア旅行です^^
■ミラノの情報
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂に描かれた「最後の晩餐」。この見学のためのチケット販売は、三か月ごとに売り出されていますが、2023年11月1日~2024年1月31日見学分が、来る2023年9月19日(火)12:00から販売が開始されます。この期間にミラノを訪れる予定があり、見学希望の方はチャンスだと思います。販売開始と同時に売り切れになる可能性もありますが、是非チャレンジしてみてください。
Come puoi acquistare il biglietto?
Apertura prenotazioni: le prenotazioni si aprono con cadenza trimestrale (a partire da martedì 19 settembre 2023 alle ore 12.00 sono aperte le prenotazioni dal 1° novembre 2023 fino al 31 gennaio 2024)
私は間も無くバーリを去りますが、空港への行き方でアパートメントの近くのバス停から16番バスに乗って行くか、一度中央駅に出て、andria sud で行くか検討中です。チケットは電車もバスも乗れるものを購入しましたが、なかなか読めないですね、、!もしアドバイスあればお願いします!