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AFCU23決勝はベトナムvsウズベキスタンで

2018-01-25 17:16:56 | サッカー
 AFCU23は日本はベスト8で敗退しました。今朝(4:00から)のワールドニュース・アジア(NHKBS)によると、ベトナムがカタールを破って決勝進出し、大都市を中心に大騒ぎになっていると報じていました。

 映像は中部の都市のダナンの様子でした。国旗を掲げ、あるいは国旗デザインの服を着て大勢が道路に出て、その道路をバイクが群れになって走っていました。そのパレードというか、騒ぎというかは喜びを爆発させている風景でした。大都市のハノイやホーチミンでの盛り上がりは、さらに大規模になっているだろうことは想像に難くありません。
 国際大会でベトナムのサッカーが決勝を戦うのは初めてであり、この盛り上がり理解できるというものです。ベトナムのここまでの戦績をたどれば、グループリーグをオーストラリアに勝利という番狂わせをして2位(1位は韓国)で決勝リーグに進出しました。その後ベスト8ではイラクにPK戦勝利、ベスト4をカタールをこれまたPK戦で決勝に進出しました。グループリーグ5試合やって1試合勝利と1試合引き分け、4試合はPKでの勝利です。
 これは負けないサッカーをした、ということです。現在監督の韓国人のパク・ハンソン戦術と思われます。
 ベトナム選手の技術は、数年前に札幌に期限付き移籍で数カ月いたレ・コン・ビン選手のプレーからしても、トップクラスはJ2で通用する水準にあります。彼はフリーキックを任されるほどの水準でした。彼はベトナムでは「英雄」と呼ばれ、別格扱いでした。ベトナムはこのような扱いが好きです。彼は現在30歳という若さでホーチミンFCのオーナで、今年から三浦俊也氏を監督を招聘しました。
 また、「ベトナムのメッシ」といわれたような選手がJ2の水戸とFC横浜に1昨年1年間所属しましたが、リーグ戦には出場機会はありませんでした。

 ベトナムはサッカーへの関心が高い国で、国内リーグも盛んです。政府も力を入れるといっており、決勝進出という事態はベトナムサッカーにとって重大事件といってもよいことでしょう。東南アジアをリードしてきているタイを抜いてトップのに上ることになるかもしれません。
 今回のチームは
 *未完


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