絵本と児童文学

絵本と児童文学、子ども、保育、サッカーなどの情報を発信する

NHKの千の風になって

2007-02-20 18:05:43 | 音楽
 千の風になってをめぐっては、NHKが様々な番組を作っている。今朝の「生活ホットモーニング」60分を組んだようだ。紅白がこの歌を広げたと自負していることにもよるだろう。
 17日(土)のBSハイビジョンでは、HV特集のアンコール放送の60分番組を途中から見た。日本に本で紹介(『千の風になって』講談社 03年発行)し、さらに絵本(『千の風になって』理論社 04年発行)を作り、歌も作ってうたっている新井満が話し終わったところからであった。
 断片の紹介になるが、新井満の歌をスーザン(アメリカ)という普通の女性(プロの歌い手でないという意味)がピアノに向かって歌ったが、これがかたりかけるような歌い方で味わい深かった。
 ネイティブアメリカンの人が、死者を木に葬り鳥がついばんで弔うという文化がある、というくだりがあった。その文化とこの詩は関係があるのではないか、ということだ。
 イギリスでは2つの曲が作られていて、ひとつの曲はアイルランドの子どもの合唱で歌っていた。もちろん曲の感じはまったく違うものであった。

コメントを投稿