東日本と北日本が低気圧のため風と雪でそうとう荒れた天候であると、ニュースが繰り返し伝えています。首都圏はおだやかな晴天です。
わたしは、たまに月曜日もテニスをすることがあるので、やりました。ラリーをしていたら続けて左側にボールが流れました。左手を前方に出して腕だけでなく体を使って打つように指摘を受けたので、やったらすぐ改善されました。自分で打ったボールのゆくえを見てしまう傾向が、いまだにあります。「一球入魂のように打つのでなく楽に打ってすぐ構えるように」といわれ、今の自分のプレーを言い当てているので、納得できるアドバイスでした。
いつも問題点の指摘を受けているが、月曜日のコーチはどうすればよいかを言います。ほめるわけではないが、課題がはっきりするのでやる気が出てつい励むのです。それに種目が同じものをスピード変えたてバリエーションをつける、複合的メニュー(応用といってもよい)があり、おもしろいのです。
成人式なので、昼のニュースでは例年放送する浦安市のディズニーランドを会場にしたものを放送していました。親が同伴する、中学生が運営する、といったことも報道されています。わたしはこれまでも書いてきたが、冠婚葬祭の冠を意味する成人式は、市町村でやる必要はないと考えています。祝いたい大人が様々な単位でやればよいのではないでしょうか。
さて、高校サッカー選手権の決勝でした。今年は準々決勝の静岡学園―作陽戦を見てそのレベルの高さに驚きました。作陽-盛岡商業の決勝では、作陽が圧勝するだろうとして見ないつもりでしたが、家族が見るので最初だけと思ってその輪に入りました。
立ち上がり意外にも盛岡商業が優位に試合を進めたので、つい見続けてしまいました。ファーストハーフの前半は、盛岡商業が3本のシュートを打ちました。そのうち作陽の、技術の高さとスピードで組み立て、サイドからの攻撃とドリブルも使うサッカーになっていきました。シュートは枠に行かないものの、得点の可能性を感じさせました。盛岡商業は技術スピードともに劣り、組み立てるというより前線にボールを出して、サイドも崩せずに、もっぱらボールに強く寄せる粘り強いサッカーに徹しました。
セカンドハーフは、作陽が鮮やかに先制点をいれました。しかし盛岡商業は集中と運動量を切らさずとにかく粘り、ディフェンスの隙が出たところをシュートをした時の混戦のこぼれだまを中央から林がシュートを決め、同点としました。
作陽はなおかつ余裕を持って勝利に近づくかのような試合をしたのに対して、劣勢でありながらひたすら走り続けて闘志を失わなかった盛岡商業が、終了5分前ぐらい前に左サイドから持ち込み執念でディフェンスをかわして中央に出したボールをつめていた千葉が得点をしました。
盛岡商業は、公立であり地域の選手ばかりで、雪というハンディがあるという条件のチームです。走ること、ボールへの寄せを早くすること、ボディコンタクトに強いこと、勝利への執念など、昔の高校サッカーを見た思いをしました。去年の野洲高校に象徴されるような、そして作陽のように華麗なプレーと試合相手によって戦術を変えられるレベルのチームではありません。しかし盛岡商業のサッカーに、高校サッカーの原点を見た思いもしました。
齋藤監督は、長年献身的指導をしてきたとのこと。病気上がり高齢のハンディを押しのけるように果実をつかんだのでした。民主党の小沢一郎党首と似た顔をしていたが、岩手県に多い風貌なのかな・・・。
それに審判が厳しい裁定者ではなく、よき演出者とて笛を吹いていたのが、試合を面白くしたのでした。誰もが優勝候補と考えなかっただろう高校の、優勝もいいものです。
わたしは、たまに月曜日もテニスをすることがあるので、やりました。ラリーをしていたら続けて左側にボールが流れました。左手を前方に出して腕だけでなく体を使って打つように指摘を受けたので、やったらすぐ改善されました。自分で打ったボールのゆくえを見てしまう傾向が、いまだにあります。「一球入魂のように打つのでなく楽に打ってすぐ構えるように」といわれ、今の自分のプレーを言い当てているので、納得できるアドバイスでした。
いつも問題点の指摘を受けているが、月曜日のコーチはどうすればよいかを言います。ほめるわけではないが、課題がはっきりするのでやる気が出てつい励むのです。それに種目が同じものをスピード変えたてバリエーションをつける、複合的メニュー(応用といってもよい)があり、おもしろいのです。
成人式なので、昼のニュースでは例年放送する浦安市のディズニーランドを会場にしたものを放送していました。親が同伴する、中学生が運営する、といったことも報道されています。わたしはこれまでも書いてきたが、冠婚葬祭の冠を意味する成人式は、市町村でやる必要はないと考えています。祝いたい大人が様々な単位でやればよいのではないでしょうか。
さて、高校サッカー選手権の決勝でした。今年は準々決勝の静岡学園―作陽戦を見てそのレベルの高さに驚きました。作陽-盛岡商業の決勝では、作陽が圧勝するだろうとして見ないつもりでしたが、家族が見るので最初だけと思ってその輪に入りました。
立ち上がり意外にも盛岡商業が優位に試合を進めたので、つい見続けてしまいました。ファーストハーフの前半は、盛岡商業が3本のシュートを打ちました。そのうち作陽の、技術の高さとスピードで組み立て、サイドからの攻撃とドリブルも使うサッカーになっていきました。シュートは枠に行かないものの、得点の可能性を感じさせました。盛岡商業は技術スピードともに劣り、組み立てるというより前線にボールを出して、サイドも崩せずに、もっぱらボールに強く寄せる粘り強いサッカーに徹しました。
セカンドハーフは、作陽が鮮やかに先制点をいれました。しかし盛岡商業は集中と運動量を切らさずとにかく粘り、ディフェンスの隙が出たところをシュートをした時の混戦のこぼれだまを中央から林がシュートを決め、同点としました。
作陽はなおかつ余裕を持って勝利に近づくかのような試合をしたのに対して、劣勢でありながらひたすら走り続けて闘志を失わなかった盛岡商業が、終了5分前ぐらい前に左サイドから持ち込み執念でディフェンスをかわして中央に出したボールをつめていた千葉が得点をしました。
盛岡商業は、公立であり地域の選手ばかりで、雪というハンディがあるという条件のチームです。走ること、ボールへの寄せを早くすること、ボディコンタクトに強いこと、勝利への執念など、昔の高校サッカーを見た思いをしました。去年の野洲高校に象徴されるような、そして作陽のように華麗なプレーと試合相手によって戦術を変えられるレベルのチームではありません。しかし盛岡商業のサッカーに、高校サッカーの原点を見た思いもしました。
齋藤監督は、長年献身的指導をしてきたとのこと。病気上がり高齢のハンディを押しのけるように果実をつかんだのでした。民主党の小沢一郎党首と似た顔をしていたが、岩手県に多い風貌なのかな・・・。
それに審判が厳しい裁定者ではなく、よき演出者とて笛を吹いていたのが、試合を面白くしたのでした。誰もが優勝候補と考えなかっただろう高校の、優勝もいいものです。
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