陽ざしが明るいのに風が冷たく、小寒だということで、この季節らしい寒さだった。14時過ぎにウォーキングをしたが、いつもより行き交う人が少なく、シニアのたまり場になっている林のそばのベンチには誰もいなかった。
わが家の庭に野鳥がほとんど来なくなった。去年は一時より少なくなったものの、時にヒヨドリ、ツグミ、メジロなどが来ていた。周辺の林が宅地化されたせいだろうか。とくに10分ぐらい離れたところのサッカースタジアムぐらいの規模の自然林の林がなくなったことは、野鳥を住宅地に近づけなくしたのではないか。
■ 「年末恒例朝までドキュメント72」 NHK29日(木)11:25~30日4:00
「ドキュメント72」は毎週金曜日22:50から放送されており、ぼくは欠かさず見ている番組である。それを視聴者からの投票によりランキングして再放送された。2人でのトークをしていたが、その一人の鈴木おさむ氏を初めて見た。
この番組はドキュメンタリーなのだが、作品としてのテーマ等を重視していなく、定点から庶民の暮らしを3日間を記録する、というものだ。ぼくはリアルな日本を映し出す素材であり、考えるテーマを与えられている思いで見ている。
四国の国道をたどった「酷道439(よさく)」は強烈に日本の地方ををあぶりだしものだ。限界集落からさらに人が少なく、その先には消滅するだろうことを描き出した。これは日本の人間の暮らしの現実を考える素材として刺激的だった。
ぼくが生まれ育ったところでは、3つぐらい集落が消滅しているので、切ない気持ちで見たのだった。
■ 「第9演奏」 31日Eテレ20:00~
これは50年ぐらい欠かさず見ている。今年は合唱がプロの歌手で、ソリストがすべて外国人だった。最高齢といわれているマエストロのリクエストによるものだろうが、いつもと勝手が違っていた。
バリトンは声が柔らかく癖がない。ほかのソリストも抑制的声だった。合唱もいつもの半数ぐらいの人数だ。ぼくの持っている第9のイメージと異なり緻密とも思える表現をしていた。ヨーロッパでの第9の演奏なのかもしれない、と思いながら聞いた。
■ 「プロ野球戦力外通告~クビをされた男達」 TBS30日(金)22:~
去年も見たな・・・。どうもこのこの種の内容に注目してしまう。負を背負っている人への関心が強いのだと、自分を見つめる。
野球という高度な専門性で生きている人、その専門性を必要とされなくなる時は何時かは来るもの。専門性で実績を上げてある程度できた人もいるが、できない人が圧倒的に多い世界だ。いわゆるセカンドキャリアに突き当たるが、「戦力外」になって新しい進路に直面する。それが家族を巻き込んで進行するのだ。
■ 「朝まで生テレビ」 1日テレ朝1:00~
途中から見たが、落ち着いた論議が印象的だった。自民党のやまもと氏が内容を伴って論理的に展開していた。氏が大学院の授業をしていることがよくわかった。女性のみうら氏の存在感が大きくなっているようだ。
■ 「ニューイヤーオペラコンサート」 3日(火)19:00~21:00
毎年見ているが、数年前からは前のめりにならなくなった。ぼくが歌曲への関心が高くなっているせいだろうか。オペラと歌曲は、声や歌唱など別物ぐらい違うことが分かってきたからかもしれない。
*話題のピコ太郎が「徹子の部屋」へ出ていた。どうやらマネージャーといっている人とピコ太郎は同一人物のようだ。動画が記録的なアクセスで国際的話題になっているが、広告収入が3億円とも言われている。動画に広告が入るようになって動画事情が変わってきているようだ。広告収入を得るためにやっている人が多くなっているとのこと。
*NHKのコント番組「LIFE!」に出ている星野源が歌、ドラマ、俳優として話題とのこと。彼の「LIFE!」でのウソ太郎のとぼけぶりがなかなかだな、と思っていた。平凡そうな男性がブレイクするのは喜ばしいこと。
「LIFE」のメンバーの演技力は、誰もが相当な水準と思って見ている。コメディアンという分野なのだろうか。ぼくは芸能分野の知識は乏しい。
今は小さい時から映画等にアクセスしているせいなのか、お笑い芸人といわれている人が演技者やMCなどうまい人が多くいる感じだ。
*箱根駅伝は見ると長時間見てしまうので、控えるようにしている。1日目のサッポロのCMはコップを持たずに飲んでるように表現していた。これはコップにビールが入っている実際より飲みたくなるように作られていた。なかなかの工夫だ。2日目はサッポロのCMがなかったようだ。なるほど、よく考えているものだ。
*ついでにテレビ視聴については、退職後2年間ぐらいまで昼の時間帯のワイドショーを見ることが多かった。テレビ視聴するということは他のことの時間がなくなるので、時間を2~3時間に制限している。そのほとんどが報道番組だ。
録画すると視聴時間が長くなると思ってしなかったが、去年から始めた。深夜番組等録画することによって自分の生活リズムにそって見られる。全体の視聴時間はそんなに増えない。自分の睡眠時間帯にあった生活をして見たいものを見る、となり満足を得られている。
午後はラジオを聴くことが多くなった。
*星野源がかねてから紅白に出ていたり、去年テレビドラマで話題になったことを知らなかった。昨夜の{LIFE!」では、かねてからやっている「おモエもん」になっていた。彼は人柄はまじめでどちらかというとおとなしい人にみえる。書いたり歌ったり活動領域の広いタレントだということが分かった。(5日加筆)
わが家の庭に野鳥がほとんど来なくなった。去年は一時より少なくなったものの、時にヒヨドリ、ツグミ、メジロなどが来ていた。周辺の林が宅地化されたせいだろうか。とくに10分ぐらい離れたところのサッカースタジアムぐらいの規模の自然林の林がなくなったことは、野鳥を住宅地に近づけなくしたのではないか。
■ 「年末恒例朝までドキュメント72」 NHK29日(木)11:25~30日4:00
「ドキュメント72」は毎週金曜日22:50から放送されており、ぼくは欠かさず見ている番組である。それを視聴者からの投票によりランキングして再放送された。2人でのトークをしていたが、その一人の鈴木おさむ氏を初めて見た。
この番組はドキュメンタリーなのだが、作品としてのテーマ等を重視していなく、定点から庶民の暮らしを3日間を記録する、というものだ。ぼくはリアルな日本を映し出す素材であり、考えるテーマを与えられている思いで見ている。
四国の国道をたどった「酷道439(よさく)」は強烈に日本の地方ををあぶりだしものだ。限界集落からさらに人が少なく、その先には消滅するだろうことを描き出した。これは日本の人間の暮らしの現実を考える素材として刺激的だった。
ぼくが生まれ育ったところでは、3つぐらい集落が消滅しているので、切ない気持ちで見たのだった。
■ 「第9演奏」 31日Eテレ20:00~
これは50年ぐらい欠かさず見ている。今年は合唱がプロの歌手で、ソリストがすべて外国人だった。最高齢といわれているマエストロのリクエストによるものだろうが、いつもと勝手が違っていた。
バリトンは声が柔らかく癖がない。ほかのソリストも抑制的声だった。合唱もいつもの半数ぐらいの人数だ。ぼくの持っている第9のイメージと異なり緻密とも思える表現をしていた。ヨーロッパでの第9の演奏なのかもしれない、と思いながら聞いた。
■ 「プロ野球戦力外通告~クビをされた男達」 TBS30日(金)22:~
去年も見たな・・・。どうもこのこの種の内容に注目してしまう。負を背負っている人への関心が強いのだと、自分を見つめる。
野球という高度な専門性で生きている人、その専門性を必要とされなくなる時は何時かは来るもの。専門性で実績を上げてある程度できた人もいるが、できない人が圧倒的に多い世界だ。いわゆるセカンドキャリアに突き当たるが、「戦力外」になって新しい進路に直面する。それが家族を巻き込んで進行するのだ。
■ 「朝まで生テレビ」 1日テレ朝1:00~
途中から見たが、落ち着いた論議が印象的だった。自民党のやまもと氏が内容を伴って論理的に展開していた。氏が大学院の授業をしていることがよくわかった。女性のみうら氏の存在感が大きくなっているようだ。
■ 「ニューイヤーオペラコンサート」 3日(火)19:00~21:00
毎年見ているが、数年前からは前のめりにならなくなった。ぼくが歌曲への関心が高くなっているせいだろうか。オペラと歌曲は、声や歌唱など別物ぐらい違うことが分かってきたからかもしれない。
*話題のピコ太郎が「徹子の部屋」へ出ていた。どうやらマネージャーといっている人とピコ太郎は同一人物のようだ。動画が記録的なアクセスで国際的話題になっているが、広告収入が3億円とも言われている。動画に広告が入るようになって動画事情が変わってきているようだ。広告収入を得るためにやっている人が多くなっているとのこと。
*NHKのコント番組「LIFE!」に出ている星野源が歌、ドラマ、俳優として話題とのこと。彼の「LIFE!」でのウソ太郎のとぼけぶりがなかなかだな、と思っていた。平凡そうな男性がブレイクするのは喜ばしいこと。
「LIFE」のメンバーの演技力は、誰もが相当な水準と思って見ている。コメディアンという分野なのだろうか。ぼくは芸能分野の知識は乏しい。
今は小さい時から映画等にアクセスしているせいなのか、お笑い芸人といわれている人が演技者やMCなどうまい人が多くいる感じだ。
*箱根駅伝は見ると長時間見てしまうので、控えるようにしている。1日目のサッポロのCMはコップを持たずに飲んでるように表現していた。これはコップにビールが入っている実際より飲みたくなるように作られていた。なかなかの工夫だ。2日目はサッポロのCMがなかったようだ。なるほど、よく考えているものだ。
*ついでにテレビ視聴については、退職後2年間ぐらいまで昼の時間帯のワイドショーを見ることが多かった。テレビ視聴するということは他のことの時間がなくなるので、時間を2~3時間に制限している。そのほとんどが報道番組だ。
録画すると視聴時間が長くなると思ってしなかったが、去年から始めた。深夜番組等録画することによって自分の生活リズムにそって見られる。全体の視聴時間はそんなに増えない。自分の睡眠時間帯にあった生活をして見たいものを見る、となり満足を得られている。
午後はラジオを聴くことが多くなった。
*星野源がかねてから紅白に出ていたり、去年テレビドラマで話題になったことを知らなかった。昨夜の{LIFE!」では、かねてからやっている「おモエもん」になっていた。彼は人柄はまじめでどちらかというとおとなしい人にみえる。書いたり歌ったり活動領域の広いタレントだということが分かった。(5日加筆)