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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#017 -’24. 仁和寺雲海ライトアップ(その一)と国宝金堂裏堂 五大明王壁画特別公開

2024年01月26日 21時29分16秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

お邪魔したのは仁和寺雲海ライトアップ最終日の12月3日です。

仁和寺雲海ライトアップと金堂での五大明王壁画の鑑賞です。

ライトアップ等の記事を朝日新聞デジタルから借用して次にアップします。

 世界遺産仁和寺京都市右京区)で、国宝の金堂が雲海に浮かぶようにライトアップされた。インバウンド訪日外国人客)の回復に向けた取り組みの一環。観光庁の支援事業に選ばれ、微細な水を噴霧して雲海を表現する装置を約2800万円かけて新たに設置した。

 仁和寺は888年創建で、真言宗御室派の総本山。江戸時代まで皇族が門跡を務め、金堂は御所の紫宸殿(ししんでん)を17世紀前半に移築したものだ。同寺の大林実温執行長は「紅葉と共に、普段は目にすることのできない異空間の境内を楽しんでいただきたい」と話した。

 「雲海ライトアップ」は12月3日までの金~月曜と祝日に開催(11月20、27日と12月1日を除く)。大人2800円、高校生以下無料。金堂裏堂にあり、通常非公開の五大明王の壁画も見ることができる(別料金)。西田健作

仁和寺を最初に訪問したのは30泊31日の旅の途中でした。家内から御室にある仁和寺の御室桜なら未だ咲いてるかもと教えてもらったからです。30連泊の自分にとって長い旅でしたから、想い出も一入(ひとしお)でした。京都通の家内と異なり何も分からずに歩き廻った次第です。

それでは、仁和寺のHPから境内図をお借りして次にアします。

 

1  バスを降りて仁王門をくぐり仁和寺の境内にはいりました。振り返り昼間は空いていますが、夜間なので脇の小さな門からはいりました。照明に写り仁王門です。  

2   受付を済ませて工事中の養生で覆われた中門前にならびました。直ぐ脇には天皇や天皇の使者のみが通る事が許された立派な勅使門が見えました。

3   勅使門前あたりから立派な仁王門を振り返り撮影しました。

4    スマホにて撮影ですが、露光時間が長いためかピンボケなのはご容赦の程。左手の所は工事用の養生がされた中門です。

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8   午後6時半になり中門を潜り、雲海ライトアップの会場にはいりました。のべつまくなしに霧が発生している訳では無く時間を区切って発生させていました。

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11  中門を入ると御室の地名が桜名にもなった 名勝 御室桜の庭園が左手に広がっています。低木な事と相まった視線の目の前に桜の花を愛でる事が出来る御室桜です。写真に写っているのが五重塔です。照明と雲海に浮かぶ幻想的な姿です。

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18  12段の石段を上ると金堂が見えてきました。

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22  国宝の金堂にて五大明王壁画特別公開が同時公開されていました。時間が無いので少し速足で拝観させて頂きました。こちらの入る時に仁和寺のトートバックを戴きました。数には限りがあるようですが、家内共々二枚ゲットできました。金堂内は靴を脱いで入りますので靴入れを兼ねてます。

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27  WANDER 国宝 のHPから引用させて頂きました。

国宝 『金堂』

国宝の『金堂』は本尊の阿弥陀如来のを安置する本堂にあたる。通常は非公開だが、春秋の特別拝観などで内部拝観できることもある。 『金堂』は、1613年に建立された御所の「紫宸殿」を、寛永(1624~1643年)に移築したもので、現在残る紫宸殿の遺構としては最古のものである。

紫宸殿は、檜の皮を重ねて屋根の素材とする「檜皮葺」(ひわだぶき)だが、移築に伴い瓦葺に変更された。(しとみど)などは宸殿造りのまま当時をしのばれる。紫宸殿として使われていた頃に「高御座(たかみくら)」が置かれていた場所に、現在は本尊が安置されている。現在は霊宝館に安置されている『阿弥陀如来・両脇侍像』は、創建当時から金堂の本尊であった。

28  檜皮葺から瓦ぶきに変わっても、御所から移築した高貴な佇まいは仏教寺院とは異なる高貴さを醸し出している。

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コメント (2)
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