原村に行っても、税金対策のレシート集めと、建物などの設備などの点検する数時間の滞在です。異常があれば気が付くである筈程度の点検にもならない点検です。今の時期では少し天気が悪くなったりすると雨が雪に変わります。そして東京より寒いですから数時間後には買い物してナナちゃんが待つ我が家に帰ろうかとなります。
それは、別荘の何たるかを理解しない本末転倒ですが、ご近所を観光するでも無く往き帰りに何処かに立ち寄るでもなく、ガソリンを消費して2時間のドライブする意味があるのだろうかと自問自答する最近です。
今回の目的の一つは昨年、屋根や引き込んでいる電線などに架かりそうな木を伐採して頂いたその後の処置の確認などです。薪ストーブ用の薪代としては20万弱では少し高いですが、数年分の薪は確保できました。
今回もそんなこんなの4時間半の滞在で帰ることになりました。中央道の渋滞も大きな足かせになっている事も原因の一つです。午後4時とか6時とか帰宅すれば渋滞に捕まってしまいます。ホント、渋滞は国民一人一人の経済的損失を生んでいる事を理解して欲しいものである。
1 周りに障害物が無ければ切り倒した事のある太さですが、建造物を避けるとなるとロープで誘引したり正確に倒す方向を制御しなければなりません。それ程の自信はありません。流石に業者さんでした。チェーンソーでの方向付けだけではありませんでした。重機を入れての伐採でした。それとその後の太い木は玉切りしてくれてありました。

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3 到着して直ぐする事は、暖房機を総て点けることです。石油ストーブ2台、石油ファンヒーター2台と薪ストーブです。薪ストーブは煙突内に上昇気流を作らねばなりません。さもなくば燃やしても煙は煙突から抜けて行かずに室内に戻ってきてしまいます。その為に、ガスバーナーでストーブ内を温めて煙突の吸い込み口の所を熱い風を起こします。

4 焚き木と大きな薪にもつきました。薪は決して一本では燃えてくれません。最低二本以上でお互い熱を与え合う環境でなければ消えてしまいます。最初は薪ストーブ本体も冷え切っていますので、熱を奪い取ります。

5 あれだけ燃えていてもストーブの天板は殆ど0度を示しています。

6 レシート集めの買い物でズームラインを下ります。ズームラインには雪は全くありませんでした。

7 ズームラインを下って富士見町の西友に向かいます。

8 ズームラインを下り深山の交差点手前でスキー場のコースが見て取れます。

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13 八ヶ岳連峰です。停車しないで走行中に撮影しているので色々の物が写り込んでしまいます。

14 撮影時の10時36分では15.6度まであがりました。

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16 帰路の中央道です。

17 正面には雪を戴く富士山が見えるますが、白い空と同化してハッキリと映っていません。12時過ぎには戸締りしてステアリングを握っています。午後2時過ぎには渋滞にも捕まらず帰宅しました。

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