週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#098 -’12. 機上の人に

2012年04月22日 16時19分50秒 | 海外旅行(クルージング)
本来で有れば今日から機上の人となっていたはず。
海難事故でキャンセル料を支払って中止した旅行が4月の22日から、5月1日迄であった。
露と消えてしまったクルーズ旅行。
楽しみにしていたクルーズ旅行を、取りやめる事が出来ずに再度2コース仮予約していた。

旅行コースで気に入っていたコスタクルーズの予約者は我が家の二人のみ。
二度も事故を起こしているから、日本人の申込者が皆無のようだ。
時間的に未だ日にちがあるが、結果的には開催取りやめになりそうである。
もう一方の予約のMSCの旅行の催行が決定したとの連絡が入った。
同じカジュアルクラスなのでコース的には不満はあるものの正式に申し込みを完了した。

そんな我が家に取って少し恨みのつのる日曜日である。

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§ 自問

2012年04月22日 00時14分01秒 | たわごと(少し硬派に振って)

自分の人生に死が訪れるまで、無為無策に時が流れるままに時の間を彷徨っている。

利害関係の無い人に役立つことも無く。

ただただ、時が流れるままに。

死を意識することも無く。

時の流れの重大さに気がつくことも無く。

人それぞれ同じ時間を共有しているのに。

その時間の大切さに思いが及ばずにいる自分。

まるで、死が訪れる事をただ待つがごとくの無意味な時間の流れ。

自分の意思で時を消費はしているが、なんら人の為にならない人生。

あかの他人の為になんらなる事のない自分自身の時のながれ。

そんな人生であることで死に至ったときに後悔せずにいられるのであろうか。

天に召される時に微笑み、満足した心でいられるのであろうか。




あるドラマを見て ふと こんな事が頭をよぎった。


追記。
九州旅行の早朝の飛行機に乗るために我が家の最寄駅にむかった。
午前5時過ぎであるのに、10名前後の人たちが駅前を掃除している。
誰に言われるでもなく、義務もないのに街を綺麗にするために努める日本人。
日本へ訪れた外国人が良く言う「日本はきれいだ。」と。
その綺麗は風光明媚というよりゴミが無く綺麗に掃き清められているとの意味かと思う。
反対に、外国では清掃員の仕事を奪ってしまうから、ゴミは道路に捨てて良いのだと言う国すらある。
所変われば考え方も変わるものである。

でも、ゴミが落ちていない事は気持ちが良い。



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