週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#031 -’12. コスタ・クルーズの・・

2012年03月04日 00時00分01秒 | 海外旅行(クルージング)
先日イタリア沖の地中海で座礁して横転する事故を起こした事は既にアップした通りである。
死者が出るほどの大事故である。
座礁横転事故を教訓として心して客船の運航に努めると思い、コスタ社の地中海クルーズを予約した。
二度も事故を起こすことは無いだろうとの甘い予測で。
なのにそんな思いもむなしく、また、インド洋でぼや火災事故をおこしてしまった。
ぼやは直ぐに鎮火したものの船が航行不能に陥ってしまった。
何たる怠慢と恨んでみても始まらない。
自分の判断の誤りと思い予約を取り消した。
4月のクルーズであるから、既にキャンセル料が発生する60日前を過ぎてしまった。
自己の都合と自己の判断の甘さとはいえ、痛い出費だった。

それでも、クルーズの夢を諦める気持ちにはなれない。
それで、旅行時期を後ろにずらして二社ほど予約を入れてみた。
キャンセル料が発生する60日前には一社に絞る必要がある。
今回もコスタ社とMSC社のクルーズである。
どちらもイタリアの船会社である。
MSC社のクルーズもカジュアルクラスであるから問題は無い。
でも、MSCのコースが少し違う。
自分が一番行きたいクルーズコースがコスタクルーズのものなのだ。

結果的にコスタになりそうな予感がする。
今回は、ロイヤルロード銀座の担当者に大変お世話になってしまった。
感謝、感謝である。

ヴェネチアに停泊中のコスタ・クルーズの船。
大運河(ヴェネチア・グランド・キャナル)を通りヴェネチアを出航して行くときに船上から見えるヴェネチアの景色は圧巻らしい。


船と言っても、10万トン以上の大きさですからですから、巨大なビル、街自体が動くが如くです。
黄色い煙突にCのロゴ。

水上タクシーから撮影したので船名は分かりません。


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