18日土曜日、高瀬渓谷の紅葉見物を終えてから昼食を摂ったレストラン、
-A-UN-です。
家内がネットでリサーチした所で、大町のテプコ館から予約の電話と場所確認をおこなった。
丁重に説明頂きお邪魔することが出来た。
用意周到な家内が安曇野で食事する所をネットで検索してここ、『あ-うん』に決めていた。
情報収集力には何時もながら感心する。
で、自分は只の運転手。
下の臨時駐車場止めて上ってくると素敵な建物が目に入った。
こげ茶色の外観に漆喰の白であろうか、美しいアクセントになっている。
オナーの方の拘りを感じる建物とお店の名『あ-うん』で、-A-UN-。
値段的にも大変良心的な感じである。
ブラックボードに10月のランチが掲載されていた。
Cuisine franco japonais.
こだわりのキュイジーヌ・フランコ・ジャポネです。
あ-うん と看板が掛かっている。
自分は来る前にネットで見ていないが、ドアを開けるのが嬉しくなる予感のするドアである。
さり気なく活けられた、ほうずきの橙が映える。
信州ですね。冬は冷え込みそうです。
で、定番の薪ストーブが。
二階にも客席があるようで、若い女性の方が一人で給仕されたいた。
家内が手伝いたいぐらいだと言うほど頑張っていた。
二階席、一階席と外のテラス席と、大忙しである。
テーブルセッティング。
グラスに丸めて入っていたメニュー。
家内が大変安いと言っていた。
家内は香草料理のBを注文した。
自分はメインディッシュが魚と肉の両方を注文した。
メニューに依るとグレープフルーツティーとの事であるが、飲んだ感じはグレープジュースかな。
ノンアルコールの食前酒的な飲み物と言う事で、雰囲気は出ている。
高瀬渓谷の紅葉の素晴らしさに乾杯と言う事で、ウエルカムドリンクのグレープフルーツティーで。
最初の有機野菜サラダです。
窓の外のテラス席の先には遠くに北アルプスを望んでの食事です。
北アルプスを下り、遠くに望める所まで移動してしまった。
忙しい中一人で給仕に頑張っている若奥さんであろうか、お冷やを持って来てくれた。
ワインボトルに入った美味しいお水。
凄く良かったです。
運転する私はアルコールをとることが出来ない。
運転しない家内はアルコールが駄目と来ている。
で、美味しいお水で丁度良いのかも。
焼きたての熱々の美味しいパンとオリーブオイルです。
ご飯派の自分でも満足のパンでありました。
追加も出来ます。
一つ100円との事。
自分の注文した地鶏のクリーム煮(お皿の奥)と魚料理(お皿手前)。
メインディッシュと考えると少し少ないと感じましたが、料理全体では充分な量でした。
家内の注文した鰆のソティー(バルサミコソース)
和風パスタです。
少し固めだった感じです。
焼きリゾットとなっていました。
リゾットと言うより・・・かな!
自分的にはスイーツのデザートは別腹なので量的には倍有っても良かったかな。
お皿が気になった家内。
ノリタケでした。
美味しい珈琲でした。
シェフのこだわりを感じるだけあって、どの料理をとっても美味しかったし、価格的にも大変リーズナブルだと家内が言っていました。
自分も同感です。
少し我が家から遠いいのと、駐車場が。
お店の直ぐ前に三台ほど駐車できる。
我が家は臨時の第二駐車場に止めた。
道路からこの駐車場に入る時下をこすってしまった。
帰る時は注意して、下をこすることは無かったが、坂を下り臨時の第一駐車場に曲がる下りの道路でフロントの下を擦ってしまった。
車高を下げているわけではないのに、ボディー下部を擦るのは嫌なものである。
お邪魔する方で、最低地上高の低い車にお乗りの方はご注意の程。
ボディーを擦ったが大満足でした。
ここ、あ-うんさんに寄る時、
夢農場と言うラベンダー農場への案内看板がありました。
来年でもラベンダーの咲く時期に来て見たいと思っています。