週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#061 -’08. 七賢でのお買い物

2008年04月02日 00時05分22秒 | 山梨県の名所旧跡
今回の東京への帰宅は、甲州街道経由で中央高速である。
その目的は、ここ七賢でお酒を買うためである。
蔵元まで行かなくても、真澄も七賢も酒屋さんで購入できるが、蔵元で買うと何故か美味しそうに感じてしまう。
本当は、お酒の味は殆ど分からないのが実際のところである。
お酒自体の味より、一緒に飲んでいる友人など、そのときの場の雰囲気に左右される方が大きい。
楽しい友人と時を過ごす酒ほど美味しいものはない。

美しく刈り込まれた木の手前に梅かな?細々と咲いていた。


新酒が出来ると、造り酒屋の蔵元の軒先に吊るされる杉球。
時代を感じさせる看板。
右から左に向かって読むわけですから。
「大日本優等清酒」「登録商標・・」「七賢・・・」


ディスプレーのお酒が変わっていた。
新酒も出来た事だし。
左手前の陶器シンクは試飲用に絶えず水か流れている。
勿論、試飲なしです。


七賢所縁の小物か、売り物なのか良く見てこなかった。


明治天皇が行幸のさいに立ち寄った、行在所(あんざいしょ)・母屋を見学させて頂くことが出来る。
我が家は未だ一度も見学していないが、時間が許す時お邪魔してみたい。
一夜の御所との事である。



お店の女性の方にどれがお薦めのお酒か尋ねたら、この金賞に輝くお酒を薦められた。
お薦めどおり金賞のお酒を買った。
同じ棚に金賞と銅賞を受賞したお酒が並んでいた。


手提げの紙袋も箱もデザインが一新していた。


七賢直営の臺民の宣伝が所狭しと掲示されていた。
今回は、その臺民に寄ってみた。


笹一酒造で買った「琴の音」三角形の変形小瓶の日本酒も未だ開けていない。
開けると料理に使われそうだ。
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