R.I.P. Teddy Pendergrass

Associated Press Music Writer Nekesa Mumbi Moody, in New York,
and AP writer Bob Lentz, in Philadelphia, contributed to this report.
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昨日、Teddy Pendergrassがフィラデルフィアの病院で亡くなった。
59歳だった。
息子のTeddy Pendergrass Jr. によると、8ヶ月前に大腸癌の手術を受けたが、
病状は思わしくなく、回復には至らなかった。
「父のすべてのファン達に感謝している。音楽を通して父は生き続ける。」

テディー・ペンダーグラスは1982年の自動車事故以来、下半身不随になった。
6ヶ月の入院生活の後、翌年はアルバム、"Love Language"をレコーディング。
1985年には車椅子でLive Aid コンサートに復帰。

後年、ペンダーグラスは脊椎損傷を受けた人々のための社会復帰に向けての支援団体を設立した。

1950年、3月26日、フィラデルフィア生まれのテディー・ペンダーグラス。
当初はHarold Melvin & the Blue Notesのメンバーとして活躍。
1971年に"I Miss You"がヒット、翌年、"If You Don't Know Me By Now"でグラミーにノミネート。
1975年にグループを脱退したテディーは、翌年からソロシンガーとして、"Love T.K.O"
"Close The Door" "I Don't Love You Anymore"
アフリカ系の男性シンガーとして独自の境地を開いた。
"Turn Off The Light"に代表されるように甘く、力強いボーカルが特徴。

事故から19年後、2001年5月末のメモリアルデイにコンサートを再び行い、ファンを喜ばせた。
息子と2人の娘、そして9人の孫がいる。

テディー・ペンダーグラスについての2009年12/4のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20091204

Teddy Pendergrass - Close the door