Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet All About the Love Tour

2010-01-04 00:04:25 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
2009年にはアメリカ全土、ヨーロッパ、そして2回の来日を含むアジアツアーを行ったエリック・ベネイ、
今年の初ライブは2月13日のヒューストン、ヴァレンタイン祝いのショウ。
共演はKem、2人でどのようなステージを作り上げるのだろうか。
All About the Love Tour -- Houston


さて、昨年末、東京を訪れていたエリック、kyte videoでいくつかの映像をアップしている。
まず、ホテルの映像、いつもと違うホテルのロビーから始る。
それは今回のツアーが米軍の慰問中心であったためだろうか。

出発前にエリックはバンドのクルーに簡単な日本語、これから行く場所、原宿についての説明。
次はタクシーの中の映像。
みんなで電車や地下鉄に乗る映像も昨年の2月にはあった。
今回、このホテルから原宿はタクシーでちょっと遠いかなぁと思いながら見ていた。
最寄の駅にも遠いホテルなので仕方がないのだろう。
タクシーの後部座席の真ん中にエリックが座っていて、これも何か可笑しい。
http://www.kyte.tv/ch/113570-eric-benet

降りた場所はいつもの通り、原宿の駅前の竹下通り入り口。
2月にエリックはここに一人で降り立ち、「ミルウォーキーみたいに寒い。」
その言葉にアメリカのファンたちはびっくりしてしまった。
「東京ってそんなに寒いところなの?」と聞かれた。
東京の冬はミルウォーキーのように雪が降らないが、風が強く乾燥する日は、
油断して外に出ると寒さが身に染みると説明。
「この寒さの中でも足を出して、スカートを履いている日本の女の子を誉めてあげたい。」とエリック。

12/26、仕事のオフの日にメンバーと共に原宿に降り立ったエリック・ベネイ。
いつものことだが、必ず喉はスカーフ、マフラーでガード。
これは私も真似するようになりましたが、かなり風邪の予防になりますよ。

ここがどういう場所なのかとメンバーにレクチャー。
歩き始める。
又してもエリックが子供達を引率する先生に見えてきた。

エリックの視点で原宿、竹下通りを検証してみる。
まずこれだけの人混み、若者が徘徊している路地というのが新鮮だ。
それぞれに思いを凝らした独創的な服装、それでいながら、
若者のファッションに特定の他の文化にないルールがある、
たくさんの人が歩いていて、小さなお店が軒を並べている。
ファーストフードや店先で売られている物も、もの珍しかったり、反対に馴染みのあるマックに入れば、
アメリカに存在しないメニューに仰天する。

エリック・ベネイはこんなサプライズを楽しみながら、原宿を散策しているのだろうか。
そしてミルウォーキーから来て仕事尽くめだった後輩達を案内してあげたかったのかな?
原宿編のkyte videoは続く。
皮製品の店でお財布を買い、キーチェーンを見て、次は帽子とサングラスの店へ。
お店に入った途端に流れていた曲、"Just The Two Of Us"、
思わず踊って歌い出すエリックとクルー達。
オフの日でも好きな曲が聴こえてくると、ご機嫌になって歌ってしまう。
それがEric Benet!