電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ドキドキ!プリキュア 14話

2013-05-06 18:53:56 | 東映
「夢か約束か!六花おおいに悩む!」
脚本:田中仁、演出:黒田成美
作監:稲上晃、美術:篝ミキ
原画
完甘美也子、星川信芳、高橋任治、森田岳士
飯島秀一、福島史士、森島浩一、比留間梢
河野宏之、永島英樹、藤井孝博、北田美弥子
兼高里圭、松田千織、村俊太朗、太田晃博
生水勇気、阿藤久美子、渡辺優哉、工藤雅人
古家陽子、古俣拓磨、山本実、上田由希子、永澤謙一
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、武遊、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、武遊
背景レイアウト:下川忠海
背景
佐藤千恵、増田竜太郎、本間禎章、田中里緑、飯野敏典
デザインオフィス・メカマン、アテネアートスタジオ、Toei Phils.、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

安心の黒田稲上回。
作画も演出もどれみ的アプローチが目立った感じ。
それにしても、ジコチューのビーストモードは今後もギャグ路線で行くのだろうか。
今回は面白かったから良かったものの、もっとちゃんとしてた方がアクションもしまって格好良くなると思うんだが。
ジコチューも生き物なんで、個としての存在をもっと尊重して欲しい。
今回、イーラ無視してたしな。
ジコチューなりの抵抗なんだろうか。
なーんて、今回のは元になった人のキャラが出てただけで、それも演出なんだけど。
いや、それでもやっぱジコチューは単なる素体であっちゃいけませんて。
ある意味その回を象徴する花形なのですから。
流石に顔もないってのは寂しすぎる。

河野さんを探せ。
カーペンター三人揃って入ってますね。
ぶたのしっぽ亭で六花のお母さん登場のシーン辺りがそれっぽい気がするけどどうかな。
飛び飛びで結構持ってるんじゃないかな。
そう思ってみているとあれもこれも河野パートに見えてくる不思議。(笑)
稲上さんもきっちり仕事してるし、二原も多いようだし、難しいか。
稲上さんの作監回は、横顔に丸みがあって独特でいいですね。
気落ちして足重に帰るとことか、一つ一つ丁寧な芝居で見ていて心地よかった。
六花ママの穏やかな物腰とか、癒されますわ。
かるたの所作もしっかりしてて良かったですね。

ランスの登場の仕方が相変わらずいいですね。
相変わらずの珍獣劇場。
タビィさんも珍獣化してるときは、ちょっと抜けてて面白いんですよね。

競技かるた(百人一首)にはまって成績の落ちた六花。
しかし、そこまで熱中するなんてなぁ。
部屋に籠もって奇声を上げたり、食事中に居眠りするほど。
テレビゲームにはまって徹夜とか、誰しも大なり小なりそういう経験はあるでしょうけど、六花に限ってそこまで・・・というのがちょっと驚き。

「・・・そう思ってたのに、楽しくて止められなかったの~ぉ~ぉ~!」

気持ちは分かりますけどね。
しかし、六花のはまるツボはそこか。
インテリ女の子らしい。

アクションシーン、キレがあって楽しかったですね。
良い攻防でした。
ジコチューも陰陽大戦記のイソロクみたいなナリしてるのに、すげーキレのある動きしてたし。
地を這うような跳躍がなかなか。
そして、為す術もないイーラさんが可愛い事になってたし。

最後にかるたクイーンにロマンスを与えてあげても良かったのに。
それぐらいの救いがあってもいいじゃない。
去っていく時に男性とすれ違って、その時落とした物を同時に拾おうとして「あ・・・」みたいな。
かるたクイーンにも幸せのお裾分けがあったら、六花と合わせてよりいい雰囲気で纏まっただろうにな。
六花のジャージ姿、似合ってたな。
ああいう格好してると、ごく普通の中学生って感じなんだがな。
マナの隣にいると途端に奥さんらしくなってしまうのは仕方ないか。

左右非対称な特徴的なカットがあったけど、次の作画は青山さんなのかな。


とばっちりらんす

↑また出て下さいな

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ドキドキ!プリキュア 13話

2013-05-06 02:37:36 | 東映
「ついに発見!? 王女様の手がかり!」
脚本:米村正二、演出:入好さとる、三塚雅人
作監:山岡直子、美術:飯野敏典
原画
稲葉仁、原田節子、松田千織、北野幸広
鈴木勇、安田陽子、永澤謙一、山岡直子
赤田信人、川村信道、大内智美、清水空翔
飯島秀一、永島英樹、高木さくら、西田美弥子
古池崇、柴崎雄輔、山本実、阿藤久美子
生水勇気、島崎望、渡辺優哉、工藤雅人
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:田中里緑、本間禎章、神戸あや恵、山下千歌
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

う~ん・・・清々しいほどのありす推し。
ありすの勢いが止まらない。
このままだとマナちゃん食われるな。
入好さんのコンテだけど西田美弥子とか清水空翔とか珍しい人来てるな。
入好さんまどマギに参加してたようだからシャフト系が引っかかったのはその伝手だろうか。
大田氏が呼んだとは考えにくい気もするんで。
安定の山岡回だけど、いつにも増してキャラ修良かった。

四葉財閥裏番としての会議を終え、溜息をつくありす。
マナちゃん訪問の報を受け、ぱぁっと表情が明るくなるのがなんというか、抑えてる気持ちの大きさを物語ってますな。
こういうとこで着実に好感度上げて来るんだよな。
あざといだけじゃないのが、過去の黄色と大きく違う所なのか。
あざといだけじゃないのが、ガールズの約束なの♪
上手く出来た歌詞だなぁ。(なんかちがう)

どんな些細な事でもいいから王女様捜索の手掛かりはないかと訊かれたまこぴー。
「そういえば、王女様は薔薇が好きだったわ」
・・・って、あーた、何でもいいとは言ったけど、手掛かりってレベルじゃねー。(笑)
そこは流石に六花さんにもつっこんで頂けて一安心。
そこでセバスたんの登場。
薔薇を愛する最高のレディーを決めるコンテストがあり、その賞品として先日発見された新種の薔薇が提供されるそうな。
トランプ王国でも王家の庭にしか咲かない、王女様が好きだった薔薇。
「ミステリーシャル」
コンテストに参加して、ロゼモンゲットだぜ!

レジーナ登場。
なんかカテジナさんばりに黒そう。

「あなた、薔薇が好きなの?」
「大嫌いよ」
「許せないの。私より美しいものは全て」

自分の方が劣るって認めちゃう分けか。
意外と謙虚?
しかし、欲しがりレジーナちゃん。
そのうち六花の前で「私、マナが欲しい。貴方には似合わないわ、もらったげる」とか言い出しそう。
いや~、敵で良かった。(笑)
味方だったらめんどくさい事になってたろうな。

ありすを一方的にライバル視する、幼馴染み登場。

「四葉財閥より数字が一つ多い、五星財閥の一輪の薔薇、五星麗奈よ!」

普通数字が少ない方がランクが上だったりするよね。
こういう煽り方からしてかませ臭プンプン。
取り巻き三人も鉄板設定。
腐れ縁なだけに、ありすのキレスイッチ知ってるから、あの手この手でマナ達をいびってありすをキレさせようとする。
しかし、なかなか乗ってこないありす。

考えてみれば、羨ましがる幼馴染みに親友見せびらかしてるようなもんなんですよね。
相手がムキになればなるほど、自分の幸せ実感するってのもあるのかも。
自制心を身につけたというよりも、挑発に乗らずに器の大きいとこも見せたいだろうし。
これまでそういうとこ見せないように避けてきたのに、キレてドン引きされたら、これまでの苦労が台無しになっちゃうし。
それくらいで壊れる関係じゃないって信じてはいるだろうけど。

「友達を守るためです!」

この台詞がどこに繋がってるのか、イマイチ良く分からなかったりもするんですが。

「ありすが私に勝てたのは、実力じゃないわ」
「友達のおかげよ」

こんな負け惜しみ言っちゃうなんて、麗奈ちゃんも可愛いとこあるよね。
自分がどんだけ寂しい人間か、分かっちゃってるしな。
こんな麗奈ちゃんだからこそのありすのあの反応だったのかも。

遂にマーモさんもネタキャラか。
そう覚悟していたんですが、あら、全然まとも。
しかしオヤジギャグ連発?
マーモさんも色々考えて来たんですが、その作戦が仇となる。
一番肉弾戦を挑んではいけない相手に、力を振るえる環境を与えてしまった。
危うくバラバラどころか粉々にされるとこだった。

ソードのバンク、色おかしくなかった?
なんか暗い。
うちだけ?

「今日のありすは、格好良かったらんすぅ」
「キュンキュン来たシャル」
「これでプリキュアは、益々強くなったビィ」
「心強いケル」

1カットでキュンキュンさせる君達の方が心強い。

さて、レジーナさんがどういう動きをするのか楽しみですな。


覚悟なさい、ペコポン人。

見ていて下さい、マナちゃん。


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