電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ドキドキ!プリキュア 15話

2013-05-12 14:03:58 | 東映
「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」
脚本:高橋ナツコ、演出:門由利子、岩井隆央
作監:青山充、美術:猿谷勝己、演助:鈴木裕介
原画
青山充
濱野裕一、神谷智大
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
特効:牛山裕美、色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
斉藤優、王明月、チャン・ヤンフェイ
Toei Phils.、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

全開青山顔。
ある意味河野さんより特徴的。
流石にこれは幼女でも見分けが付くだろう。
本編は青山さんの一人原画で、他はレジーナの召喚シーンと新必殺技だろうけど、レジーナ周辺は如何にも青山さんて感じじゃなかったな。
新必殺技の方を担当してるのが濱野さんなのかな。
バンクのとこ、こないだのソードのバンク同様になんか暗い。
画面処理失敗してるのかな。
ポケモンショック対策なら、鏡フラッシュ攻撃の方がやばそうな感じだし。
バンク自体は動いてるし奥行きが感じられて格好いいんですけどね。
もうちょっと彩度の調整がしっかりしてくればもっと映えると思う。

まこぴーの映画撮影を見学。

「ここはお父さんの持ち物らし、ありすは慣れてるでらんすぅ」

さり気なく嫌味な言い方するな。
お前はタママか。
ありすさん、躾はちゃんとした方が良いですよ。

今回のゲスト中の人は山像かおりさん。
芝居に厳しい女優さんだけど、まこぴーの才能に期待して厳しい事を言う。
プロ意識の低さを指摘され、自分を見つめ直すまこぴー。
ストイックな性格ではあるけれど、良い作品を作りたいというのはスタッフの総意でもあるわけで、自己中というのともまた違う。
しかしレジーナは、そんな女優さんからジコチューを生み出す。
自己中な心の有無に関係なく、自分の気に入った相手からジコチューを生み出せるらしい。
頑固一徹な職人肌の人が狙われやすそう。

レジーナの召喚カット、輪郭線が薄くなるのはちょっと嫌だな。
ああいう方が異界的な雰囲気は出るけど、きっちり描いてある方が自分は好き。
空間を上手く使って良く動いていたけど、ワンパターンな印象がしてしまうのも確か。
あそこまで尺と枚数をかけてやる必要もなかったのではないかと・・・。
あれだったら、もっと短い尺で芝居と表情付けに拘ったものにした方が効果的な気が。
カメラを覗き込むような入り方はいいけど、やや下がり目にターンしてサクッとぶちかますみたいな。

衣装や台本が燃えるカット、丁寧で良かったですね。
その後の駆け寄ってくる所はなんかおかしかったけど。

ソードさん、バンク失敗。
あざといさんは成功。
どこで差が付いた。
しかし、パッショナートハーモニーの失敗に比べて、イマイチ感が。
あざとさの犠牲になってしまったのか。

既存の必殺技を全て跳ね返すレジーナ製ジコチュー。
4人で力を合わせて倒そうと結束を固めるのに、勝利の鍵はやっぱりアイちゃんのきゅぴらっぱぱわー。
きゅぴらっぱぱわーに頼るだけじゃなく、4人の団結を力に変える描写も欲しいよねぇ。
アイちゃんがそれに呼応して力を与えるにしてもさ、その力に頼りっきりってのはやっぱ情けない。

ラブリーフォースアローは格好いいやね。
作画も良いし、奥に向かってハートマークとかが流れていくのが凄く奥行きが出ていい感じだし。
ダイヤさんがいつまでもあれだけじゃ可哀相だし、ちゃんと弓を使えて良かった。
ウインクのとこ、ソードさんだけ片目しか映ってないから、見切れてる感半端なくてちょっと悲しい。(笑)
あとは暗いのをどうにかしてくれれば・・・。

映画の成功は頑張り屋さんなパートナーのおかげと言われてまこぴー感激。
心の成長がロイヤルクリスタル生み出すのか。

「マナ!あたしの友達にしてあげる!」
やっぱそうなりますか。(笑)
敵だろうが味方だろうがお構いなしだな。
次回、「六花の受難」 ご期待下さい。


      「頑張ったわね」   「スールにして下さい!」

コメント
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