電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ドキドキ!プリキュア 16話

2013-05-19 13:55:38 | 東映
「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」
脚本:成田良美、演出:いなばちあき、小川孝治
作監:高橋晃、美術:田中美紀、演助:中村明博
原画:和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、中澤あこ、榎本勝紀
動画:川島太郎、曽根悠貴、Toei Phils.
色指定:穂積恵梨香
彩色
阿部千春、伊藤元子、山田喜子、柴佳子、高橋千鶴、柳谷有紀
アーク・クリエイション サイゴン、Toei Phils.
背景:デザインオフィス・メカマン
中村嘉博、上原里香、石原信明、菅野克也、鈴木祥太、邱文美
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

TAPには出してるけど、それ以外はバンククレジットもなくいいダブ回だった。
三回目のちあきコンテですが、劇場帰りの小川さんが演出ということで、ローテ復帰を期待させる希望に満ちたクレジットで何より。
安定してて良かったんだけど、ダブ回は横顔がイマイチなのが気になるのよね。
それ以外は不満無かったんだけど。
追加プリキュアの噂が一人歩きしてるようですが、アイちゃんプリキュア説は割りと現実味があると思うんですが、レジーナプリキュア説も割りと本気で語られていて、流石にそれはねーだろと思っていたんですが、今回のエピソードを見るとあり得ない事もないんじゃないかって思えてきますね。
まぁ、自分は追加戦士ない方がいいと思うんですけどね。
後から追加されると商品展開も微妙になるし。
大量に売れ残った出来の悪いミューズの食玩を見る度切ない気持ちになったのを思い出す。
仲間になる展開があったとしても、満薫ポジションでおねげーしやす。
古賀さんがインタビューで、参加した時点で既にプリキュアは4人で立ち位置の違う仲間が一人というのが決まっていたと言ってたんで、仲間が加わるのは確定的なようですけど。
まさか、立ち位置の違う仲間というのが今のアイちゃんやセバスたんのことを言ってるなんてことはないですよね?
いや、岡田プリキュアという可能性も僅かばかり・・・あったら怖い。

六花発狂回かと思ってたんですが、意外と冷静でしたね。
まこぴーとマナの仲がギクシャクしたから、それのケアに回ったのが良かったのか。
マナには敵だから友達になれないということは無いんだろうね。
敵だろうが何だろうが、友達になれるにこしたことはないわけだし。
ただ、まこぴーのことを考えると、手放しに受け入れる分けにもいかず、それが心苦しい分けで・・・。

まこぴーが立ち去るとこで波線びよんびよんさせてたけど、びよんびよんは余計だったかな。
ショックを表すのに波線は良かったけど、波打たせるせる程度で良かったと思う。
まぁ、そっちの方が手間かかるんで、手間省いた結果ああなったのかも知れんけど。

ちあきコンテ回は木造校舎を活かした絵が多い印象。
木造校舎スキーとしては嬉しい。

「マナからの連絡は無いビィ」
「そんなこと訊いてないでしょう」

ここんとこのまこぴー可愛いですね。
そしてマナの差し入れを持ってくる六花とありすがまたいい味出してる。
マナが作ったと偽って二人で作って持ってきてたら余計話がこじれそうだなと思ったけど、そんな事もなくて何より。
六花とありすの落ち着いた姿が、良い友達だなって感じさせる。

レジーナは気に入った相手からジコチュー生み出すのかと思ったら、その場にいればほんと誰でもいいんだな。
素体の能力にも依存しないようだし、自己中度も関係ないようだし、モチーフとして利用するだけで、レジーナ本人の力に寄る所が大きいのか。
レジーナの性能の高さは分かったけど、自己中関係なくなるのはなんかやだな。

ラブリンク3人Ver.良かった。
4人の単純分割より映えますね。

ジコチュー、壁ぶち壊して出てくるとことかキレがあって良かったな。
しかし、ベースがレジーナだから、リボンしてたり色々とおかしい。(笑)
アクションも良かったけど、ソードがぶった切った敵の弾がスカスカだったのはちょっとなぁ。
液体出てくれば良かったのに。
スチール缶だったとしても、あれじゃさして攻撃力無いでしょ。

今回レジーナって、ジコチュー召喚までは殆ど悪い事してないですね。
まぁ、全部マナが止めたからだけど。(笑)
レジーナは善悪の区別が無いってだけで、根っからの悪人という感じでは無いですね。


おかえりなさい、小川さん!


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ONE PIECE 312話

2013-05-19 02:17:24 | 東映
「ヤガラを探す少女! 水の都大捜査線!」
脚本:上坂浩彦、演出:上田芳裕
作監:横山健次、井手武生、島貫正弘、石塚勝海
美術:佐藤美幸、塩崎広光、演助:佐藤宏幸
原画
鎌田均、新垣重文、太田朝子、大関紀子、佐藤滋紀
長崎重信、吉田政保、松坂定俊、内山正幸
動仕:TAP、神楽、MSJ武蔵野制作所
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、花見早苗、吉野和宏、峰岸智子、福田有宏
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:中村明博、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

アニメオリジナル回かな。
ゲストヒロインのアビ・・・キャラデザもキャストも好きじゃないな。
作監多いのはクールの変わり目で力尽きたからなのか、劇場に人取られたからなのか、オリジナル回は手間がかかるからなのか・・・。
人海戦術で乗り切ったという風にも見えなかったんですが、この頃に4人作監は珍しい。
設定的に目新しさも無いけど、作画も悪くないし、結構雰囲気は作れていて良かった。

アクアラグナを境に行方不明になっている年老いたヤガラ“アオビレ”を探す少女アビ。
チョッパーと一緒に街を歩くルフィを見つけたアビは一計を案じる。
時の人となったルフィに、探し出せたら全財産やると、カラカラと音のする軽そうな貯金箱持参で話を持ちかける。
街中探し回ってもやはり見つからない。
言い伝えられる終の里に行ったのだろうと街の人達。
死を悟ったヤガラが向かうと言われている終の里。
それを見た人間は一緒にあの世に連れて行かれるとも・・・。
アビに脅され震え上がるたぬきさん。

地下水路の入口で手掛かりを見つける。
地下水路いいなぁ。
基本的にワンピの背景は好きだけど、こういうの大好き。
奥に見える光を目指して走るアビ。
突如路が途切れ水中に落ちるアビとカナヅチが二人。
落ちていく水の中で下を見下ろすと、何匹ものヤガラが泳ぐ姿が見えた。
「苦しい・・・助けて、助けて、アオビレ!」
気が付くと石畳の上にいる三人。
そこは夢で見た景色。

ここで流れる音楽が相変わらずいいんだよな。
このピアノ曲サントラに入ってたりするのかな?

アオビレに手を伸ばすルフィのカットが良く分からん。
アオビレに実体がないってことなら、伸ばした手が突き抜けるのが普通なんだけど、絵は軌道が逸れた感じになってるのはどういう意図なのか。
それ以前に、なぜあそこでルフィが手を伸ばしたのか。
行かないでというアビの言葉に応えた・・・というのも微妙。
アオビレ動いてないし。
ここだけ引っかかるんだよなぁ。
やりたい事は分かるんだけど、上手い表現じゃないかな。
凄く雰囲気出てるシーンなのに、勿体ない。
あの色使いと音楽が最高に醸す。


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ONE PIECE 309話

2013-05-19 00:42:28 | 東映
「最強の家系? 明かされたルフィの父!」
脚本:管良幸、演出:角銅博之、作監:井手武生
美術:佐藤美幸、塩崎広光、演助:稲垣哲雄
原画:井手武生、兵藤恭子、内山正幸、TAP
動仕:TAP
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、松平高吉、石川晴彦、夏原弘成
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:中村明博、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

ルフィの祖父ガープ中将がやって来てルフィに説教。
ガープの元でそれぞれ曹長、軍曹へと成長したコビー&ヘルメッポと旧交を温めるという回なんですが、当然その辺は回想を挟む構成になってるんですが、これがどうにも・・・。
コビー達との再会で回想、ドラゴンがルフィをロ-グタウンで見かけたと言ってたってことでローグタウンの回想。
あれ?これってもしかして総集編か。
挟まれる回想シーンは超額縁。
画面比4:3で作られた過去のエピソードを使うには、全画面で展開出来ないのは仕方がないんですが、もうちょっと上手いやりようがあるんじゃないかと・・・。
それ以前に、感動も冷めやらぬこのタイミングで、総集編だと分かった時のこのがっかり感。
描き直せとは言わんけど、もうちょっと回想シーンの使い方を工夫して欲しかった。


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