屍鬼 第夜話

脚本：高木登、コンテ：おざわかずひろ、演出：福本潔、作監：渡辺奈月
原画
鈴野貴一、浦田幸博、村上貴之、五十内裕輔、高山智也、石井哲哉、橋本季子
META-Studio
動検・動仕：MSJ武蔵野制作所
色指定・検査：中野倫明
美術：立田一郎
背景：風雅
北原絵美、湯澤康之、中山美名、齋藤緋沙子
佐々木達也、島田純子、森麻由子
ビジュアルエフェクト：佐々木正典、笹木しのぶ、3DCGモデリング：加藤幹雄
撮影
トライパッド 久保村正樹、矢吹健、川尻絵梨香
童夢 菅原勝利、高智大志、笹木しのぶ
プロダクションマネージャー：渡部圭、制作担当：加藤幹雄
制作進行：熊野竜二、中塚広大

作監奈月さん、ガッツだぜ！

正雄が起き上がって、正雄視点で描かれると案外普通の人。
正体のようなものがはっきりしちゃった感があるから、そうすると怖さが薄れるなぁ・・・と思った矢先、アバンの沙子のセリフに悪寒が走った。
やっぱ上手いなぁ。
結構だれてくるかと思ったんですが、ここまでで一番怖さがあったかも。

親友の墓をあばく。
心愉しいはずもなく。
しかし、疑いは晴らしておく必要がある。

生者か死者か、そんなことは大した違いではない。
自分の手で殺すということ。
その覚悟の必要性を感じる夏野。

人形のシーンは怖いですね。
モノノ怪やってたガッツだから、近い印象なのですが、こっちの方が圧倒的に怖い。
あのキャラのキャストは飯野菜優って・・・キャラメルの中の人じゃないか。
悠木碧といい、飯野菜優といい、いい役貰ったなぁ。

「後ほど、お兄ちゃんも来るが良いな？」

あーあ、招いちゃった。
視聴者が言っちゃらめぇ！と思っていても言ってしまう、ホラーもの定番の展開。
逆に言わなかったら肩透かしになるんですけどね。（笑）

EDが次回の予告映像を挿む仕様に変わったんですね。
クレジットの入り方変わったなとは思ったんですが・・・。
美人のお母さんが早くも・・・。
こういう作品はあまり予告でネタばらししない方が良いのかも。