電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

屍鬼 第悼と髏苦話

2011-04-10 20:24:47 | 童夢/アクタス
脚本:杉原研二、コンテ:松尾衡、演出:岡村正弘
作監:輿石暁、鳥山冬美、宮崎修治
原画
藤井望、きみしま幾智、高橋敦子、山田歩、大谷猛、岡村正弘
I&Sファクトリー 松下清志、小川みずえ
ウォンバット
動検:三池玲
動画
I&Sファクトリー 猪股正人、春名隆
PTCマジック
KIM YOUNG MIN、KIM JONG KYU、BYUN JIN SUN、CHA HYUN JU
CHAE YOUN KYUNG、PARK JOO HEE、YANG HYO JUNG、KIM MIN SOOK
PARK JIN HEE、KIM SO IM、LEE MI JIN、PARK HEE JOUNG
WHITE LINE、寿門堂
色指定・検査:水巻みゆき
彩色
村山尚樹、I&Sファクトリー、PTCマジック(7)、WHITE LINE、寿門堂
美術:立田一郎
背景:風雅
北原絵美、湯澤康之、中山美名、齋藤緋沙子
佐々木達也、島田純子、森麻由子
ビジュアルエフェクト:佐々木正典、笹木しのぶ、3DCGモデリング:加藤幹雄
撮影:菅原勝利、高智太志、笹木しのぶ
プロダクションマネージャー:渡部圭、制作担当:加藤幹雄
制作進行:辰宮肇

誰が呼んだか、楽しい楽しい松尾コンテ。
お馴染みREMICのグロス回だが、寿門堂枠で宮崎さん参戦か。
回を追うごとに作監が増える。
しかし、展開もあってかAパートは良い感じ。
というか、怖いんですけど。
ロサ・キネンシスなんて顔してんだ。
棺桶の中で泣き叫ぶとことか、悠木碧はまた・・・末恐ろしいわ。
歳食って凡人にならなきゃ良いけど。

重いっすね。

人を殺す度、夏野に花を手向け懺悔する徹ちゃん。
実の両親はろくでなしで、幼い時に蒸発したため、温かな家庭に憧れ、大人になりそれを手に入れ幸せだった奈緒さん。
家族を招いてまた元の幸せを・・・と思い家族を襲ったが、誰一人として起き上がらなかった。
屍鬼になった頃を回想し、孤独な過去を打ち明ける沙子。
家族は襲えない・・・そう思い悩んだが、拒絶され絶望するかおり父。

それぞれに重い。

「昭、寝ぐせ!」

素朴な疑問なんですけど、どの辺が寝ぐせでしょうか?(笑)

「今日も沢山吸ったわ~♪控えなきゃ太っちゃ~う

恵ちゃん、胸でかくなってないか?
誰だよ羽目外したのは。

母はもう・・・。
戦うしかない。
暢気そうに話してる老人達に苛立つ昭くん。
相手にするだけ時間の無駄、そう思い立ち去ろうとすると、気になることを話しているのを聞く。

郁美さん騒動の頃から一人お婆さんが事件を気に掛けているそぶりを見せてるんですよね。
夏野や先生ら主要人物以外で、一人暢気に構えてない人がいるってのは、この作品にあってはどういう意味を持ってるんだろ。

起き上がりの根城になっていると思われる郁美さんの家を暴こうと、出来上がったばかりの杭を持って突入する昭くん。
昼間なら大丈夫・・・なはずなんだが・・・志村ぁ、後ろ後ろ!
すぐ殺されるより、寝てる虎の檻に自由を奪われ放り込まれる方が怖いですよね。
まじ、駄目かと思ったわ。

こわ楽しい。

 



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