電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ONE PIECE 234話

2011-07-10 16:38:53 | 東映
「仲間救出!殴りこみフランキーハウス」
脚本:上坂浩彦、演出:門田英彦、作監:横山健次
美術:佐藤美幸、千田国広
原画:横山健次、梶原煌平、福原恵次、石川奈穂
色指定:堀田哲平、動仕:TAP
背景:白石美穂、TAP
撮影:三晃プロ
広川二三男、大西弘悟、峰岸智子、清水正道、金子直広
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)、選曲:神保直史(オーディオ田中)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
記録:原芳子、広報:正岡高子(フジテレビ)
美術進行:西牧正人、仕上進行:荻野光雄
演出助手:田中浩司、製作進行:小林克規

コンテ回直後の横山作監。
一人原画ではなかったけど、良かった。
門田演出回は自分好きかも。
良かったなと思うと門田さんだったりすること多い気がする。
枚数稼ぎなカットもあったけど、それを差し引いても印象的な回になってます。
ゾロが砲弾を斬る残像演出とか格好いいんだよな。
サンジがガンつけるカットは格好良かった。
背景の質感とかも良い感じ。

傷付いた身体で一人フランキーの根城に乗り込むウソップ。
あっさり返り討ち。
ウソップを見つけたルフィ達は、弔い合戦に臨む。(死んでねーし)
しかし、チョッパーまで行くことはないと思うが。
手当てを優先した方がいいんでないかい。

「ちょちょちょ、ちょっと待ってお前ら金だろ?!返して欲しいのは」
「あのへなちょこが持っていた二億ベリーだろ?」
「残念なことにもうここにはその金はねーんだぜ」
「一家のかしらフランキーの兄貴が~~行き先知らねーし」
「つまり、ここでどれだけ暴れようともあの二億ベリーはもう戻・・・」

「もう喋ってくれるな。そういうこっちゃねーんだよ」
「そうだな。もう手遅れだ」
どーん!
「おめーら、骨も残らねーと思え」

かっけー。
ここからのアクションもいいわぁ。
こういうの好き。

しかしなんでフランキー役が矢尾ちゃんなんだろうな。
オカマ役ならまだ許せるけど、もっと低い声の人に演じて欲しかった。

「船だけどよ」
「ん?」
「決めたよ」
「ゴーイングメリー号とは、ここで別れよう」

いい風だ。
ええ、いい風です。
セリフの間とSEが醸す。


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スイートプリキュア♪ 21話

2011-07-10 14:59:51 | 東映
「ドックン!奇跡のプリキュア誕生ニャ!!」
脚本:大野敏哉、演出:小川孝治、作監:上野ケン、美術:斉藤優
原画
田中伸昭、赤田信人、森田岳士、永澤謙一、美馬健二
清水隆正、福本泰子、松本和志、佐藤雅将
大内智美、荒川理恵、木曽勇太、安田陽子
完甘美也子、兼高里圭、戸井田宙、直井千春
動画:TAP、かぐら、馬渡久史
色指定:小日置知子、彩色:TAP、かぐら
背景レイアウト:鷲崎博、本間薫
背景:TAP、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロ
白鳥友和、緒方美佐子、山口博睦
石川晴彦、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:酒井直人

小川さん良かったですわ。
ちょっとこれは予想していなかった。
ハミィの涙に全米が泣いた。

アフロディテ様がどんなボケかますのか期待してたんですけど、今回は真面目でしたね。
ちょっと残念。(笑)
雑兵が出て来た。
雑兵もメフィスト様お手製か。
しかし、指揮までやらせるなんて、バリトン何やってんのさ。

信じるのにも覚悟がいる。
決して責任放棄ではない。
その表れがあの涙。
まさかハミィに持って行かれるとは思ってなかった。
回想カットがまた醸すんだよな。

雨の表現が随分自然に出来るようになってるんですね。
あれは良い雰囲気作るわ。
雨と涙、定番の表現ですけど、なかなかに上手くはまった感じ。

ハミィが落ちてきて檻が壊れて、解放されるとこは好きですね。
フェアリートーンが連なって追っていく所がいい。
シリーが逆さまなのは、大丈夫なのか?って心配になりますけど。
逆さまにしたらダーク化しそうでちょっと怖い。(笑)

時計塔ネガトーンの額に肉って書きたくなるのは自分だけだろうか。

キュアキュアセイレーン、思っていた以上に良かった。
登場シーン格好良すぎ。
ペンダントが鍵になってたんですね。
戸惑う姿がまた可愛い。
さすがにホームレスという分けにもいかないだろうし、落ち着く先は何所になるんだろ。
しかし、サブタイみたいにプリキュア誕生オメデトー、アリガトー的な展開じゃなかったですね。(笑)
落ち着くには何話かかかりそうでそれもまた楽しみ。

「プリキュアはどんなに苦しい時でも、自分の気持ちから逃げたりしないドド」
「セイレーンはハミィを助けたいと、心から願ったからプリキュアに変身した」
「ならば、その気持ちを信じて、正義のプリキュアとして、戦う運命なんだドド」

お前が言うか。
ミューズさんが空気になりそうだってのに。(笑)




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スイートプリキュア♪ 20話

2011-07-10 03:54:00 | 東映
「アアアア~♪ セイレーン、最後の作戦ニャ!」
脚本:大野敏哉、演出:畑野森生、作監:河野宏之
美術:須和田真、演助:志久菜美子
原画:河野宏之、永島英樹、藤井孝博
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、かぐら
背景
田中里緑、西田渚
アテネアートスタジオ
※浦正一郎、大谷正信、斉藤信二、木下千春、勝又アイ子
TAP、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロ
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:猪原英史、中谷純也、中山美緒、権藤彰哲
美術進行:西牧正人、仕上進行:河本隆弘、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎
※=木+久

なんか背景がデジモンぽいと思ったら※浦さん来てるし。
にゃっぷにゃぷ感が半端ないと思ったら畑野さんだったか。
キャラ修は河野さん全開だったけど、ハミィには余り影響しないから、ハミィメインな展開なのであまり問題はなかった。(笑)

洗脳強化を自ら申し出るセイレーン。
ハミィのどんな言葉にも惑わされなくなったセイレーンは、音符を奪うためハミィに接近。
ハミィは全く疑わないが、フェアリートーン達は疑ってかかる。
独自の判断で離脱したり、信用のないハミィ。
リーダー否定されてたし、まぁ当然なんですけど。(笑)

無垢な心でまっすぐ信じて貰えるのは有り難いことだけど、その相手が揺るぎない悪の心を持っていたとしたら、仲間にとって厄介この上ない。
もちろん、厄介なのはセイレーンではなくハミィ。(笑)
少しは疑えというか、その無垢な心で質問攻めにしてぼろを出させるとか、少しは役に立って欲しいところですね。
こういう時こそ天然パワーが役に立つはずなんだが。(笑)
アコちゃんにも心配掛けてるし。

なんか♪がやけに小さい気が。
圧縮出来る異次元空間とか?
もっと売るほどあった気がするし。
バスドラ頑張ってたのに。
セイレーンちょろまかしてないか?(笑)

畑野さんはやっぱアクションカットがいいですね。
千手観音(いや、阿修羅マンか)モードになってからのとこは好きだな。
ハーモニーショット。
通常技にもバリエーションがちょっと出て来た。

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シリ♪
尻?

「セイレーンのおかげで音符がいっぱいにゃ」
「ハミィ」
「なんにゃ?」

軽くハミィの頭を押すセイレーン・・・の割りに良く転がった。
不意打ちは意外とダメージでかい。
今回は心の傷の方が・・・というか、何が起こったか理解出来ないって感じでしたね。

戯れるハミィも、フェアリートーンも可愛かったし、捕らえられ怯えるフェアリートーンも良かった。
セイレーンも良い悪党っぷりでした。




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