電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

夢色パティシエール 28話

2010-05-05 17:12:59 | 雲雀
「イチゴとなつめと王子さま」
脚本:山田隆司、コンテ・演出:鈴木芳成、作監:山形孝二
原画
相澤秀亮、宗廣智行、小沼克介、山形孝二、星野尾高広
野間勇輔、市野まりあ、野澤吉樹、竹島照子、長嶺勝哲
柴田健児、櫻井梨恵子、伊藤裕次、茶之原拓也、澤井真紀、牛来隆行
二原
雲雀 幸野浩二 岡智美 田島祐佳 黒澤桂子、根本美紗子、澤畑静香 桜井国博
A.P.P.P 永吉隆志 宇田友輔 小畑賢
じゃんぐるじむ 平良哲朗 宇良隆太
動検:斎藤龍一、幸野浩二、色指定・検査:見上倫子、制作進行:李佳雯
動画
市川美帆、伊藤麻由加、根本美紗子、澤畑静香、永田陽菜、鈴木恵理
難波聖美、黒澤桂子、斎藤千恵、じゃんぐるじむ、フロントライン

じゃんぐるじむの原画マンって良く分からんけど、原画は半分A.P.P.Pかな。
作楽はエリナさん、A.P.P.Pはまりあさんみたいな覚え方してる。(笑)
だって目立つし。
変名で遊ぶ人らよりローテでしっかり回るからいいですよね。

この回凄くいいですね。
こういうの好き。
仲の良い姉妹ってだけで、貴重な感じがする。

お父さんの読んでる新聞が「雲雀新聞」だった。
作ってるのは雲雀とはいえ、ぴえろから丸投げされてる作品でこういうことやっても良いのだろうか。
ちょっと心配。
まぁ、雲雀が頑張ってんだから、ぴえろにゃ何も言わせねー。(笑)

籠城しようとする妹に言葉を掛けるいちごが良い感じですよね。
無理強いする感じがないから妹も応じやすいし、優しさを感じる。
おジャ魔女どれみにも似たような展開の回がありましたけど、あれとはまた違うんですよね。
出来る妹、ダメな姉、それでも姉のことが好きというところも一緒ですけど、いちごのキャラクターのおかげですね。
頼りないけど頼れる姉、こういう姉を持ったら妹も誇らしく思うでしょうね。

「お姉ちゃん!イケメンじゃなくて超イケメンじゃない!」
「そ・・・そうだけど」
「こんなイケメンとスイーツ作ってたら、誰だってがんばれるよ!」
「顔とスイーツは関係ねー!
「お姉ちゃん、怖い。デビルだ、デビルだ」
「デビルで悪かったな」
「ちょっと樫野、可愛い妹を虐めないでよね!」

この回マジ楽しい。
ほんと良い感じ。




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WORKING!! 1話

2010-05-05 16:02:20 | A-1
「ワグナリアへようこそ♪小鳥遊、働く。」
脚本・コンテ:平池芳正、コンテ清書:丸尾一、演出:唐戸光博、作監:北田勝彦
原画
川崎愛香、川村幸祐、中野拓也、後藤孝宏、丸尾一、松本文子
志田ただし、佐藤利幸、新田知子、岡山思菜子、伊藤美奈、大梶博之
道下康太、土屋祐太、新垣一成、小田嶋瞳、近岡直、坂崎忠
二原
平牧大輔、川口千里、高潮智章、藤原巧和、藤原由弥、TYO、ギムレット、GoHands
動検:冨田さおり、色指定・検査:坂本いづみ、制作進行:細川大
動画
黒木美幸、村松千鶴、川妻智美、田淵里美、横山奨、井上達彦、矢野美幸、星公子
後藤由美子、F.A.I、アニメTOROTORO、アニメアール、イングレッサ、ギムレット、Triple A

1話から作監北田か。
XEBEC終わったなって感じのクレジット。
明日のXEBECを担うのは北田しかいねーと思っていたのに、残念だよ。
逝っちまった奴のことをうじうじ言っても仕方がねー。
切り替えていくか。

平池さんはスロースターターな感じだから、1話はこんなもんかな。
他作品と競合しないように前倒しなリリース、低価格、特典てんこ盛りな仕様でDVDがかなり売れているらしいですが、この1話を見て買おうという気分には私はならんかな。
スケブは買ってますけど。
あれもスロースタートな感じでしたけど、GA的な作品という見方も出来るから、自分の嗜好に合っていたというのもあるか。
売れなかったようですけどね。

1話みて思ったこと・・・相馬くん・・・カマ走り?!
そこしか印象に残ってねー。
相馬くんって、カマなの?
店長がましまろから出張してきたみたいなキャラに思えてならない。

出来としては手堅く纏めてきた感じですね。
原作ファンが騒がないのであれば、成功という感じか。

ファミレスものには↓もあるので、是非アニメ化検討の程宜しく・・・J.C.で。
ハニカム 1
桂 明日香
アスキー・メディアワークス



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未来ロボ ダルタニアス 23話

2010-05-05 14:52:27 | サンライズ/BNP
「銀河の虎ガスコン」
脚本:五武冬史、ストーリーボード:高橋資祐、演出:鹿島典夫、作監:高橋資祐、金山明博
原画:高橋資祐、中井宏徳、林恵子
動画:アートランド、吉橋さち子、スタジオ・ムサシ、動検:大原和男
制作進行:内田健二

現社長の進行時代か。
同じく進行で回ってた吉井さんが会長って、誰にでもそういう時代ってあるもんなんですね。
音響演出が千葉耕市さんになってますね。
千葉さんは既に亡くなられていますが、音監としても素晴らしいですが、声優としても良い作品を残してくれました。
自分が名前を覚えたのはダ・ガーンでしたが、渋い声は格好良かったですね。

歴戦の勇者と銀河に名高いガスコンさん。
善でも悪でも、気に入った相手と組み、一度協力すると決めた相手の為なら命を掛けることを厭わない。
そんな豪放磊落なガスコンさんを味方に引き入れたい両陣営でしたが、ザール側の陰謀により戦うことに。
元々小さいことには拘らない熱血思考な二人ですから、誤解が解ければ自然と通じあえるわけなので、戦いを経て協力関係を取り付ける。

ガスコンさんの乗機は虎に人間の胴体を載っけた感じのメカなんですけど、マジンガーに出てきたキャラみたいでした。
ガスコンさんは銀英伝のルビンスキーみたいなタコ坊主でしたが、気の良いオッサンでしたね。
協力する相手を損得じゃなく気分次第で決めるというのは、理屈じゃないのでなかなか厄介ではありますけど。


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未来ロボ ダルタニアス 20話

2010-05-05 13:06:02 | サンライズ/BNP
「海中ハリケーン脱出不能」
脚本:平山公夫、ストーリーボード:高橋資祐、演出:広川和之、作監:佐々門信芳、金山明博
原画:佐々門信芳
動画:アートランド、吉橋さち子、スタジオ・ムサシ、動検:上梨一也
制作進行:吉井孝幸

コンテの高橋資祐さんはローテで回ってて作監にも入る。
作監もなかなかに個性的。
これもまた凄いことだと思う。

水着回・・・というか、ヒトデ回。
弾児くんが海中で難破船の側に大量の缶詰があるのを見つける。
難破船の傷み具合に比べて缶詰が綺麗すぎる上に刻印等何もなく明らかに不自然。
これが知れれば、食糧難なこの状況で放っておかれるはずもないので、危険だから誰にも知らせずにおこうと思っていたら、すぐに見つけられてしまう。
近づくなときつく言うも、ダメと言われると余計に気になってしまい、缶詰を引き上げて売り払おうとしたところ、缶詰の中から大量のヒトデが・・・。
どこから湧いたんだよってくらい、缶詰には入りきらない量のヒトデが出てくるのですが、わさわさ出てくるところもしっかり描けていて良かったです。
アクションもエフェクトも、海を泳ぐシーンとかも良く描けていていいですよね。
今の作品はこういう当たり前のことが出来ていない作品も多いのに、佐々門さんはやっぱすげーやね。
この回の敵はちぎれても再生したり変身(変態?)もするし、ヒトデやモブも多いし、建物崩れたり、泳いだり、煙やらビームやら渦巻やら、盛り沢山なのに崩れもしないし違和感もないし、なんでこんなに描けるんだろ。


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未来ロボ ダルタニアス 17話

2010-05-05 13:04:00 | サンライズ/BNP
「学校には何がある」
脚本:金子豊、ストーリーボード・演出:佐々木勝利、作監:佐々門信芳、金山明博
原画:佐々門信芳
動画:アートランド、吉橋さち子、スタジオ・ムサシ、動検:上梨一也
制作進行:川瀬敏文

川瀬さんの進行時代。
一体何年前だ。

おちゃめが学校に通いたいと言いだして、通わせるために学校に行くのですが、そこには敵が罠を張っていたという感じの回。
モブとかもちゃんと動かしていて良い感じですし、敵にジャイアントスイング掛けられたり、良く描けてるんですよね。
なのに原画は佐々門さん一人。
流石です。
キャラ修も良い感じで、むしろ塩山さんとかの方が濃ゆい感じなんですよね。
金山さん単独作監回とも印象は違うし、あれは佐々門さんの絵柄なのかな。
敵にジャイアントスイング掛けられるロボット・・・良い時代です。


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迷い猫オーバーラン! 1話

2010-05-05 03:57:52 | AIC系
「迷い猫、駆けた」
監督・脚本・コンテ・演出:板垣伸
作監:石川雅一、作監補:佐々木貴宏、原由美子
原画
横井秀章、佐々木貴宏、時永宣幸、小泉初栄、阿部伸司
鶴田愛、栫久美子、岸祐弥、増田麻美、浜中朋子、板垣伸
二原
中田誠、上山賢太郎、加藤壮
AIC、アニメスポット、菁画舎、動画工房、G&G、ファンアウト、ハヤシ、デイヴィッド
動検:中谷亜沙美、制作進行:山田晋士
動画
木村泰大、小川紗依里、柳澤薫、大沢美奈
下地なるみ、下地聡子、大元瑞恵、金世定
動画協力:AIC、オズインク、ファンアウト、F.A.I
色指定・検査:月舘順子、村田恵里子(グラフィニカ)
予告アニメーション
CG作監:藤沢俊幸、CGアニメーター:鈴木大介

OP
コンテ:Dr.Y.M、演出:セトウケンジ、作監:中本尚
原画
石井ゆみこ、李カンミン、野口孝行、稲田俊子
原山智、吉原達矢、吉野満純
川村浩助、山本周平、下司祐也、松本昌子、谷拓也
背景:原田亜矢子、山崎大門、前田実

ED
コンテ・演出:Dr.Y.M、作画:日下部智津子
色指定・検査:大内綾、撮影:石黒晴嗣
背景
池田学、崔娥榮、伊藤正、前田実、後藤匠吾
近藤梓、浜松豊、原田亜矢子、山崎大門

シリーズ構成:松智洋、キャラデザ:中本尚、美監:前田実、色彩設計:鈴木寿枝
撮監:石黒晴嗣、編集:廣瀬清志、音楽:高木隆次、音監:明田川仁
アニメーションプロデューサー:福家日佐夫

各話監督制を採用している作品ということで、東映で言えばSDを立てずに各話演出が好き勝手やって良いという状態らしい。
その影響か、スケジュールが相当悪いという噂が流れていますが、1話は兎も角、演出の枠を越える酷さが見受けられるのは気のせいではあるまい。
脚本家が立つ場合は良いとしても、監督となる人が自分で書く場合は、どこまでやるとかの割り振りを誰がどの様にやるのだろうか。
構成がざっくりと割り振ってその範囲内でやるとかなのか。

とりあえず1話はテンプレ萌えアニメという以外は特に問題は・・・。
コメットのグロスですが、この調子だと全話グロスになる勢い。
しかしながら、グロスの選定が監督に縁のあるスタジオではないのは意図的なのだろうか。
例えば、1話なら板垣伸はガイナックス所属(今でもそうか分からんが)なので、ガイナか監督経験のあるマッド若しくはGONZOでやる方が気心も知れていてやり易いだろう。(出禁になっていなければの話ですが)
コメットというなら、森脇真琴や三沢伸、高松信司など相性の良い監督が沢山いる。
それをあえてこれというのは公平を期すために、あえて慣れない環境で、などの理由があってのことだろうか。
みる方としては、コメットのグロスなら三沢呼んでこい!的な気分なので、微妙。
各話グロスで通すなら、監督の色を出すよりスタジオの色を出して欲しいと思ってしまう。
4話とかあんまりだ。
真下呼んでこい。
守岡さんでもいい。

各話監督制は危ういと思った。
しかしながら、テンプレ萌えアニメでも強烈に色のある監督が並ぶのなら、作品は壊れても面白いことになるという期待も当然あった。
それがスケジュール破綻という形でやっつけになるなら本末転倒も良いとこ。
実際の所は分かりませんけどね。
不本意にも1話が一番やりたいこと出来てるかなと感じる。
作監の石川さんはディオメディアの印象強いし、協力関係にあるスタジオでも、やっぱ今でもコメット中心でやってる人に作監して欲しいし、そして何より作画も板垣顔なので、板垣どうせなら作監もやれやって感じ。
演出で作画にも手を入れたのかと思ったら、原画も描いてるんですね。
板垣顔なカットは板垣原画だっりするのか?
いきなり丸っこくなるところは板垣流。
原画も一人でやれるくらいスケジュールあったらやってたかも知れませんね。
板垣回でキャラ紹介、キャラ出し出来てるから、悪くない立ち上がりだったと思うんですが・・・。

キャラデザの中本尚はアニメアール出身の中本尚子、OP&EDコンテはあおきえいの変名らしい。
次回予告はCGですが、さほど違和感はないです。
ライブの藤沢さんが作監で載っていますが、どういう関わり方なんでしょうね。
サンジゲン、キューテック、グラフィニカ・・・、グロス中心、本体の来ないAICということで、GONZO系な人の関わり方をしている感じ。
キャストにサトリナと新井里美というのが面白い。
EDが日下部さんの作画で、繰り返しみていたら電波ソングが癖になってきた。(笑)
背景カットが多いので作画パートはさほど無いんですけど、やっぱ日下部さんはいいっすね。



コメント (2)
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