電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

極上!!めちゃモテ委員長 50話、51話

2010-05-03 14:50:02 | シナジー
50話 脚本:赤尾でこ、コンテ:須永司、演出:奥野耕太、CGディレクター:原幸夫
作監:宮崎修治、原画:牛島希、大野真由、泉水克夫、水崎健太、岡本優子、吉岡雅美
動仕:寿門堂

51話 脚本:武上純希、コンテ・演出:小坂春女、CGディレクター:近藤栄司
作監:萩原しょうこ、原画:宮崎修治、二原:牛島希、井上美香、小池真代
動仕:寿門堂

51話は一期最終話ということで、監督コンテ、総作監作監ということで、最終回らしさを感じさせるクレジットになっていましたが、悲しいかな二原が必要なほど作画パートがあるようには見えない作品ですよね。
壁に貼ってあるポスターくらいは作画してるのは分かりますけど。(あれまでCGだったらちょっとショックです)
50話の髪型変えて髪掻きむしるところとかは作画だと思いますが、良かったですね。
ベンチのシーンから鏡の前でのシーン辺りはいつものCG顔とは印象違いましたけど、宮崎さんの絵柄が出ているのだろうか。
その後の方の鏡前でボンバヘッになってるカットはケロロの夏美に似てた。(笑)
SDガンダム三国伝も基本CGだと思いますが、ダブがフル参加してるのにどこやってるのか分からない。
CGの違和感はまだまだ確実にあるのですが、CGの進歩には目を見張るものがありますね。
トゥーンシェードのキャラアニメならその違和感も顕著ですが、直線主体のメカものだと、その違和感すら抑えられてしまいますし。
でも、三国伝はいいけど、流石にボトムズは作画してくれと切に思う。
味がねーよ。

2話使って元ヤン設定を明らかにする・・・というより、今の委員長になったきっかけが何だったかというのを描いているんですが、まぁ、恋は女を変えるという当然の流れによって現在に至っている分けですが、その全てが東條くんに掛かっているというのは何というか予想の範疇なのですが、安心感のある設定ですね。
元ヤンというからほんとにヤンキーだったのかと思いきや、ただ売られた喧嘩を買って負け知らずってだけなんですね。
人相悪くて喧嘩吹っ掛けられてヤンキー像が一人歩きするという設定のなんちゃってヤンキー漫画が氾濫している今となっては、これで元ヤンと言われても面白味もないのですが、むしろ女らしさをおかまに学んだという方が面白さを感じるところですね。
負けず嫌いのベクトルが強さから女らしさに向いただけで、基本的には何も変わっていないんでしょうけど。






コメント
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