goo blog サービス終了のお知らせ 

電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ドキドキ!プリキュア 28話

2013-08-11 11:45:12 | 東映
「胸がドキドキ!亜久里の夏休み!」
脚本:米村正二、演出:越智一裕、黒田成美
作監:高橋晃、美術:田中美紀
原画:和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、榎本勝紀
動画:川島太郎、曽根悠貴、Toei Phils.
色指定:穂積恵梨香
彩色
阿部千春、伊藤元子、山田喜子、柴佳子、高橋千鶴、柳谷有紀
アーク・クリエイション サイゴン、Toei Phils.
背景:デザインオフィス・メカマン
中村嘉博、石原信明、菅野克也、鈴木祥太、ミキミチヨ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
日向学、峯沢琢也、宮本浩史、中谷純也、佐々木嘉久、林春香
岩本千尋、森山美里、笹岡晃子、宮原洋平、向後佳祐、林沙樹
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

安定の黒田演出。
次回は是非コンテ込みでお願いします。
原画にアコちゃんが居ないのがちと気になる。

Lちゃんのキャラに既視感を覚える。
誰に似てんだろ。
CV清水愛辺りで居そうな感じのキャラだな。
今回のリーヴァはホモ臭さが感じられんな。
若干イケメン。
しかし、もうちょっと戦術的に面白いことやってくるかと思ってたんですが、意外と大したことやってこなかった。
変身前を物理的に攻撃してくるってのは余りなかった様な気がするけど、それが良いかどうかは別にしても、やっぱ生身を攻撃されると危機感増しますわ。

縁日はやっぱ風情があって良いですわ。
もうちょっとぶらぶら歩いてる姿も入れて欲しかったかな。
スナップショット的なのも沢山入れて、多くのシーンが見られると尚良かった。
六花の邪魔をするマナ。
カエル欲しかっただろうに。
しかし、あそこでちょっかい出すかな。
マナのキャラ的にないとは言いきれないけど、微妙なところですね。

次回予告がまた・・・すげー楽しそう。
見るからに青山さんですな。
演出岩井さんの予定だけど、良い方に転ぶといいな。





ドキドキ!プリキュア 27話

2013-08-04 13:45:18 | 東映
「バレちゃった!?キュアエースの弱点!」
脚本:田中仁、演出:芝田浩樹、作監:伊藤智子
美術:猿谷勝己、演助:鈴木裕介
原画
小林慶輝、川口幸治、阿尻隆司、伊藤智子
野津美智子、大谷房代、池田志乃、下村こず恵
志田直俊、濱野裕一、山岡直子
動画
大束はじめ、Toei Phils.、かぐら、A-LINE、馬渡久史
特効:牛山裕美、色指定:板坂泰江
彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
斉藤優、宮本里香、チャン・ヤンフェイ
Toei Phils.、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
日向学、峯沢琢也、米澤真一、小林真理、藤澤菜月、宮澤孝介
小泉正行、梶玲子、野平幸寿、赤瀬平、関祖輝、足立尚樹
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

OPマイナーチェンジしましたが、変わったこと自体はよいのですが、変わった所がいまひとつというか、音との合わせがしっくり来ない。
ラストカットがまた、絵自体は悪くないにも関わらず止まってる時間が長くて、前回変化付けて良くなったところが無くなってしまったため、イマイチ感がまた強く出てしまった。
音の終わりをハートが指差すタイミングと合わせたら決まったと思うんだけど、動きを足すかもっと尺の稼げる動きにすれば良かったのに。
三幹部リストラでエースとレジーナのカットに替わったのも残念。
あそこにレジーナが加わるのか、新規カットに切り替わるのか、それをちょっと期待してた所があるので、そう来るか・・・と、若干肩透かしな感は否めない。
最後まで引っ張ることを考えれば、致し方ないのかも知れないけど。
スポンサー提供バックのイラストはいい感じなのですが、高橋さんミスりましたね。
まさか亜久里の顔にバンダイロゴが完璧に重なるとこまでは考えてなかったでしょうね。(笑)
そこまで計算して描かなきゃいけませんよ。
クレジットを舐めてはいけません。(笑)
ま、半分冗談ですが。
アイキャッチも良かったです。
OPのエースは思いっきり志田ってたので志田さんだろうけど、アイキャッチはどちらの担当だろうか。
ハーモニーカットが凄く可愛いですが、アニメパートも細かく動かしてて良いですね。

アバンから自転車とは頑張ってますね。
しかし、期待したほどキャラ修に安定感無かったかな。
動きはまずいとこなかったですが。
A終わりの六花とか、キャラ表からは外れてるだろうけど、前髪のばらけてるとことかちょっと新鮮な感じで、あれはあれで可愛いかな。

まこぴーのギャグ担当っぷりが、ランスより酷い。(笑)
どんな勉強してきたんだよ。
しかしここ良かったですね。
珍獣劇場も楽しかったですし、亜久里との距離が一気に縮まった感じがします。

相変わらず、デジタルの水処理の恩恵が素晴らしい。
林の中を通る小川の涼しげな感じが良く出ています。
魚とか靡きとかベタな表現が良い雰囲気作るんですよね。
音楽も展開にマッチしていて良かったです。

アイちゃんは本当に珍獣だったのか。
卵生なのも合点がいく。
トランプ王国民は皆卵生という分けではなかったのか。

亜久里、ウザキャラからの脱却に成功。
芝田さん良かったです。
しかし、脚本がなっちゃんさんじゃないのが解せん。
イケメンじゃないとそういう気にもならんか。(笑)
朝からなんちゅーことやってんだか。
清流に洗い流して貰ってなきゃ、危なかった。

リーヴァは次回以降、時間制限を活かした戦略立ててくるのかな。






ドキドキ!プリキュア 26話

2013-08-04 02:02:24 | 東映
「ホントの気持ちは?六花またまた悩む!」
脚本:米村正二、演出:田中裕太
作監:小松こずえ、美術:篝ミキ
原画
星川信芳、原田節子、北野幸広、丸山匡彦
飯島秀一、稲葉仁、小松こずえ
安田陽子、大内智美、谷口健太、河村信道
高橋任治、生水勇気、阿藤久美子
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:下川忠海
背景
増田竜太郎、田中里緑、飯野敏典、佐藤千恵、皆川真紀
Toei Phils.、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

階段を上がった所で向こう側を向き、アイちゃんとラケル達が戯れてる姿を見つめているマナと会話する六花。
田中回で良く見られる図式。
田中さんも好きでやってるんだろうけど、自分もこういうの好き。
そして次のカットがまた、いい雰囲気作るんだよね。
六花の背中を見上げながら会話する姿を引きで写しているのが、キャラ修の良い小松作監という巡り合わせの良さも相まって、実に絵になる。
田中さんの良い所が凄く出ていて、実に素晴らしかった。

隣の席のモブ男くんの突然の投げかけに、ふと考える六花。
それで問題ないはずだったのだが、果たして本当に自分の意志と言えるのだろうか。

眼鏡掛けた六花の笑顔は、お母さんそっくりだね。
これにはラケルもイチコロ。(バキューンですわ)
自転車デート。
風を受け砂浜を歩く。
口に入った髪をかき上げる六花。
女の子ですわ。
田中さんのフェティシズム全開。

海に反射した光を背景にした六花の後ろ姿が素晴らしい。
砂浜に残る足跡に指の跡もあったら文句なしだった。
靴で歩いたみたいになってて、素足感が感じられなかった。
そこだけがちょっと残念。

雷に打たれ記憶喪失になるイーラ。
さしものジコチューも自然の破壊力にちょっと焼け焦げる。
ほっとけない症候群患者の六花はイーラをお持ち帰り。

「ありがとう。優しいんですね」
「天使のような人だ」
「ありがとう。君も優しいんだね」

イーラさん、天然ジゴロですか。
一応ライバルなんですが♂相手でも手加減無しですか。
ラケルがんば!
それにしても、ラケルの反応も六花そっくり。
安定の珍獣劇場。
しかし、どう見てもアイちゃんはエースの珍獣ポジションだなぁ。
今回は特に、それだけのために存在したような印象が拭えない。(笑)

アクションカット、レイアウト良かった。
ロゼッタウォールからハートの蹴りで吹っ飛ばされるグーラとか、グーラの気弾がイーラに向かってくとことか、迫力有って良かったですね。
ダイヤモンドの攻撃も、いつもよりバリエーション豊か且つキレがあって格好良かった。

早い段階から六花とイーラのフラグ立ててたんで、こういう展開はあるだろうと思ってましたが、イーラがどっちに振れることになるか、現時点では分かりませんね。
イーラ、マーモは改心フラグ立ったかなという感もありますが、最終的に悪のままでは終わりそうにないですけど、今後どういう絡み方になるのか、レジーナも含め反応が気になるところです。

次回の作画は予定では久々のメルヘン社回ですが、予告見るとキャラ修いい感じ。
期待して良さそう?


最近マナと絡めてないなぁ

重いって言ったらぶつんだから

  

ドキドキ!プリキュア 25話

2013-07-27 01:05:02 | 東映
「華麗な変身!ニューヒロイン登場!?」
脚本:高橋ナツコ、演出:入好さとる、岩井隆央
作監:河野宏之、美術:飯野敏典、演助:中村明博
原画:河野宏之、永島英樹、藤井孝博
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景
田中里緑、山下千歌、増田竜太郎、牟田いずみ
アテネアートスタジオ 浦正一郎、大谷正信、斉藤信二
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

予告ではウサミミ仮面級に弾けた回になるかと思ったんですが、意外と地味でしたね。
セバスチャンがメインかと思ってたら、マーモさんメインで進む感じでしたし。
ネタ的には割りと定番な感じ。

ここ最近のカーペンターはキャラ修も意外と安定してますね。
もちろん、河野さんだなーってとこはちゃんとあったうえで。
作画は良かったんだけど・・・。
しかし、A頭の引きのありすが丸チョンすぎてすげー怖い。(笑)
肌色に赤みがかった丸が三つ。
グレイ過ぎるだろ。(笑)
「ありがとうセバスチャン」って台詞のとこは流石に笑ってしまうな。

入好さんは前回もありすのエピソードのコンテでしたが、黄色専属なのかな。
ありすに入好コンテのイメージが付いてしまいそうでちょっと微妙。
ありす担当は醸す系の人にお願いしたいかも。

「あなたは自分で気付く娘です。頑張って成長なさい」

出来る娘って、そうやって突き放されること多いのよね。
だからありすにとってマナは救いになるんだよね。
自分で乗り越えなきゃならないのは百も承知。
しかし、突き放されるばかりじゃ溜め息も出るってもんよ。

わざわざジコチューロボ作って特訓してるとは。
イメトレも兼ねてるんだろうか。

マーモさん暑そう。
厚着なのは紫外線対策か。

完璧超人かと思われていたセバスチャンが意外と普通の人だったのは、良いのか悪いのか。
完璧超人だとケロロ軍曹のポールと丸被りだし、息切れしたり、ミスして焦ったり、身近で親しみやすい一面が見られたのは良かったのかな。
ありすのために良かれと思ってしたことでミスをし、それを言い出せずなんとかミスを取り返そうと焦るセバスチャンの様子に気付いたありすが、セバスチャンのために活躍するという回なのですが、イマイチありすの活躍が印象に残らない。
もっとありすを前面に押し出す構成の方が良かったかな。
やっとロゼッタリフレクションが技名に見合った効果を発揮したという点では収穫があったのですが・・・。
エースのバンク入れてる場合じゃなかった。
販促的には、黄色ルージュ見せなきゃならんから、どうしても外せないんだとは思うけど、もうちょっと無理なくエースを割り込ませつつ、ありすとセバスチャンの絆を描けると良かったかな。
今回は、ありすもセバスチャンもマーモも全部中途半端。
だったら、ありすの引いた位置から見せる優しさをメインに構成した方が、醸す展開になったんじゃないかって気が。
もっとセバスチャンの苦悩する姿を写して、その度に心配したり、影ながらフォローしたりするありすの描写をしていけば、醸す展開が作れたんじゃないかな。

らんす可愛かった。
セバスチャンと掛け合いしてるとこ可愛い。





ドキドキ!プリキュア 24話

2013-07-14 11:14:00 | 東映
「衝撃!まこぴーアイドル引退宣言!」
脚本:成田良美、演出:池田洋子、作監:赤田信人
美術:斉藤優、演助:鈴木裕介
原画
松田千織、西口智也、福島史士、永澤謙一、芹田明雄
赤田信人、星川信芳、山口光紀、北田美弥子、福本泰子
冨木由美子、阿藤久美子、紅野華奈、上田由希子、柴崎雄輔
色指定:板坂泰江、動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景:猿谷勝己、Toei Phils.、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

赤田さん作監でしたが、西口智也とか山口光紀とか見ない顔もいるけど、特にサプライズな要素は無しか。
劇場で抜ける上ケンさんの所に入った感じかな。
PA出身の智也くんなら今後に期待していいのか?
山口氏もローテで回ってはくれないだろうが、銀魂用のネタ仕込みに来るには遅すぎるし、釘の為の友情参加的な何かだろうか。(笑)
キャラ修は他の作監とも違う感じで、好みが分かれそう。
ロールケーキ食った亜久里のリアクションとか、妙に枚数掛かった芝居してたのは、池田さんの演出回では珍しい気がしないでもない。
ジコチューの動きは良かったし、仰向けに吹っ飛ばされるありすとかちょっと面白い。
次回の方がウサミミ仮面級の衝撃を受けそうな感じが。(笑)

「トランプ王国で一番の歌姫なんだビィ!」

地団駄踏んでるダビィ可愛い。

久々に六花さん大活躍なツッコミ甲斐のあるボケ有難うございます。(笑)
ボケ一つにしても、マナとありすで予算の掛け方が違いすぎ。
流石にあれは恥ずかしい。(受ける方が)
だが、マナの手作り感溢れるボケは好感度高し。(当人はいたって本気なのだが)

リーヴァとグーラは先輩幹部より悪っぽさがあって良いですね。
イーラ達の漫才も楽しいっちゃ楽しいけど、敵は敵らしくある方が作品が引き締まる。
イーラ達との対比があって、より引き立つという部分もあるけれど。
幹部として差付けられた感じだし、もはやリーヴァ達に対抗するには、マーモさんが衣装替えするしかないなぁ。(笑)

王女様、普通に喋るのかよ。
アイちゃん万能過ぎる。
氷漬けで普通に喋ってると、ドレスで雪山登山して遭難した痛い王女様っぽく見える。
ちゃっかりおのろけ。

アイちゃんいい使われ方してるなぁ。
アイちゃんでサンドイッチされるダビィが可愛いのなんのって。
まこぴーの膝上でアイちゃんに乗っかかられるダビィとか、ダビィ一人よりも破壊力ありますね。
良い物見せてもらった。
今井由香さんも、マナとまこぴーが喋ってる間中、変化付けながら泣き続けてたり、上手く演じてて良かったですね。
王女様も優しい感じで、まこぴーの励みになってましたね。





ONE PIECE 315話

2013-07-14 03:04:27 | 東映
「ついに全員賞金首!6億越えの一味!」
脚本:管良幸、演出:角銅博之、作監:横山健次
美術:白石美穂、川崎美千代、演助:佐藤宏幸、高橋裕哉
原画:横山健次、TAP、動仕:TAP
背景:佐藤美幸、佐藤千恵、TAP、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、山口博睦、緒方美佐子、佐伯英範
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:金子翔、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

この回から山口由里子さん復帰。
かわいいロビン姐さんとはお別れなのは寂しい気もするが、仕方あるまい。
小林優子さんは人魚になってしまったのだから。(笑)
安定の横山回。
今回の角銅さんは良かったですね。
回想カットの音楽がちょっと浮いてる気もしますが、演出自体はいいですね。
死にかけフランキーのカットは凄く異質な感じがしてちょっと怖いですが。
しかし、背景いいよなぁ。
同じデジタルでも実写トレスやCG臭いのは好かんから、こういう背景はほんと癒される。
過剰な撮処理で汚されてないのも良いんだろうな。
フランキーとアイスバーグさんが語らってるシーンがいい感じ。

懸賞金の懸かってしまったフランキーを連れ出して欲しいと懇願するフランキー一家。
とはいえ、当の本人は簡単には首を縦に振るまい。
戻りたがってるウソップもどうにかせんと。

懸賞金額
ルフィ   300000000
ゾロ    120000000
ナミ    16000000
チョッパー    50
ロビン   80000000
サンジ   77000000 (あんた誰?的似顔絵)
フランキー 44000000

悲喜交々。



ONE PIECE 314話

2013-07-14 01:19:01 | 東映
「サンジ衝撃!謎の爺さんと激ウマ料理」
脚本:管良幸、演出:園田誠、作監:舘直樹
美術:佐藤美幸、福澤久美子、演助:稲垣哲雄、平池綾子
原画
伊藤修一、増田信博、山下英美、横田和彦、内山正幸、舘直樹
TAP、アニメアール、アングル
動仕:TAP、MSJ武蔵野制作所
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、花見早苗、金子直広、清水正道、岩本泰侑
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:三上雅人、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

アニメオリジナルエピソードなのかな。
作画良かったですね。
キャラ修似てないけど。(笑)
前話が古賀脚本、志田コンテ、飯飼作監のガッツ回だったのですが、これがかなり残念な感じだったんですが、その後だということもあって余計に楽しく感じる。
キャストクレジットでチムニーの名前見た時から良い予感はあったんだけど、これまで見た舘作監回の中で一番好きかな。
それだけに、ロビン姐さんが可愛くねーのが残念だ。(声は可愛いのに)
ナミはそんなに悪くないんだけどな・・・。
他のキャラも似てないんだけど、似ない中にも妙な味があって良かった。
チャーハン作るカットとチャーハン食って衝撃受けるサンジのとこ良かったなぁ。

チムニーの紹介で訪れた飯屋。
水路に浮かぶ船が店舗。
訪れた時にすれ違った客は、酷い味だったと吐き捨てる。
店主の爺さんが飲んだくれて高いびきを上げているので、チムニーの為に勝手に道具借りて料理を始める。
特殊な包丁を使いこなすサンジを見た爺さんがどこで習ったと問う。
バラティエの名を出すと、ゼフの弟子かと爺さん。
オールブルーを口にしても、馬鹿にされなかった。
得体の知れない爺さんの作る料理は衝撃の味だった。

チムニーの反応が普段と変わらないので、そこまでの味だとはサンジの反応を見ないと分からないとこですね。
どんだけマイペースなんだよチムニー。
旨い時は旨い、不味い時は不味いとはっきり言う娘だけど、程度の差が分からんわ。(笑)

味の決め手はアクアラグナがもたらした塩にあった。
サンジも唸らせる料理人なのにウォーターセブンから離れないのは、その塩に取り憑かれたからだと。
酷い味だったと言った客に出したのは、船乗りの体調を気遣った薬膳料理だったから。
その客はまた食べたくなったと戻ってきた。

基本的に、真面目な時のサンジは好きなんだけど、普段は兎も角、流石に料理の前後にヤニ吸うのは止めて欲しいな。
味分からんだろ。
海原雄山じゃなくても泣くわ。

「いつもうめー料理ありがとなー」
「ありがとなー

感謝は言葉にしようってか。
ナイス教育的指導。
その配慮があるなら、煙草に関しても少しは・・・。
いかにトレードマークとはいえ、食う時くらいは控えても良いのではないかと。
煙草吸う姿が格好いいってのは分かるんだけど、尾田っちも美味しんぼみてたらこういうキャラ付けしようとは思わなかったんだろうか。
ヘビースモーカーの反骨心からあえてそういうキャラ付けしたのかも知れんけど、そこだけは残念でならんのよね。
ゾロがそういうキャラ付けされてる姿も想像出来んし、ゾロがそうさせられるくらいならサンジの方がまだマシとも思っちゃいますけどね。



ドキドキ!プリキュア 23話

2013-07-07 11:52:46 | 東映
「愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!」
脚本:山口亮太、演出:古賀豪、三塚雅人
作監:稲上晃、美術:佐藤千恵、演助:中村明博
原画
星川信芳、田中伸昭、高橋任治、清水隆正、完甘美也子
大内智美、谷口健太、中川理恵、山本実
美馬健二、増田誠治、森田岳士、中村純子、森島浩一
野澤隆、西村元秀、ひのたかふみ
福本泰子、生水勇気、阿藤久美子、上田由希子
島崎望、川口悌徳、山岡直子、稲上晃
志田直俊
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史、A-LINE
特効:牛山裕美、色指定:板坂泰江
彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景
本間禎章、神戸あや恵、篝ミキ、田中里緑、増田竜太郎
Toei Phils.、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

やはりちょっとハードル上がりすぎたようですね。
随所にキレの良いとこ有りましたけど、本気の東映ではなかった。
志田さんのバンクは流石。
後から迫ってきたハートを受け取るとことか、特効の良さも相まってすげー格好いい。
志田さんらしくキャラ修つっ尖ってるのはあまり好みではないのですが。(笑)
ポーズ決めるとこの奥に流れるもふもふが凄く綺麗で奥行きが出るんですよね。
「ばきゅーん」とか、ケバくて痛いのが玉にきずですが。(笑)
アクションカット良かったんだけど、もう一声欲しい感じなんですよね。
緩急の付け方ももう少ししっくりすると、より格好良くなったと思います。
アクションカットは修正入れてないらしく、キャラ修イマイチなとこも目に付いたのもちょっと残念かな。

新しい敵カマキャラに飛田さん。
最近こういうのばっかだな。(笑)
いつからグレーゾーンな人になってしまったのだろう。
三ツ矢雄二より似合ってしまうから仕方がないんだけど。(笑)

「アイちゃん!どうしてここに?!」
「あなたの妹なんだから、ここに居るのは当たり前でしょ」

記憶操作きたー。
流石にこれはちょっと看過出来ない。
これって敵側がやる事なんじゃないのか。
これやったら本当に何でもありになっちゃうよ。
つーか、羽生えてるのに妹とか、おかーちゃんもそれでいいのか。
闇落ちして灰羽になるマナが来るんだな。
こわいわ~。(笑)

マナの性能が凄いのか、ジコチューの攻撃がしょぼいのか、生身でも結構戦えてしまうんだな。
流石に圧力で吹っ飛ばされる位の事はありそうなとこだけど、液そのものがヤバイんかな。
もうちょっと違う形でのアピールの方が良かったかも知れんね。

変身バンクであざとくラブアイズパレットキャリーアピールするエースさんに泣けた。
上から目線何様とか、ケバイとか、釘かわいくねーとか、思ってても言っちゃ駄目ですよね。
誰よりもプリキュアの未来を考えてるいい娘なんですよきっと。
100点満点の販促を見せてくれました。
バンダイカーン様もご満悦なことでしょう。
視聴者的にはもう少し自然に見せてほしい所ですが。(笑)
まぁ、最近のバンダイカーン様はアイカツにご執心な様で、プリキュアに対するコメントもめっきり少なくなっておりますが。

次回は帰ってきた池田さんか。
赤田さんが作監らしいので、原画面子が読めんな。
サトジュン組の手伝い期待出来るかと思わせといて、そんな事もなく通常運行なんだろうな。





ドキドキ!プリキュア 22話

2013-06-30 15:54:05 | 東映
「ピンチに登場!新たな戦士キュアエース!」
脚本:米村正二、演出:門由利子、黒田成美
作監・原画:青山充、美術:田中美紀
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景:デザインオフィス・メカマン
中村嘉博、上原里香、石原信明、菅野克也、鈴木祥太、邱文美
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

青山回と分かってはいても、クレジットを見ると笑ってしまう。
これだけのもんやってんのに、ヘルプも無しかよ!
黒田演出という援護があったにしても、青山さんマジはんぱねー。
総作監入ってるか微妙な所ですが、キャラ修は紛れもなく青山顔ですし、ノンクレでヘルプ入ってるなんていう失礼な事もないだろうし、脱帽です。
実に素晴らしかった。
展開も最高の盛り上がりで、次回自社回面子でどれだけのもんを見せてくれるんだって感じでハードル上がりまくり。
ほぼ不満無い出来だったけど、イーラがマナのお父さん吹っ飛ばしたあとベールに画面振るとこはちょっと違和感。
そこ以外は素晴らしかった。
青山さんは黒田さんとローテ組んで回って欲しいな。
劇場版の作監は上ケンさんの様ですが、青山さんがどっちをどの程度やるのか気になる所です。
本編をきっちりローテで回して欲しいけど、劇場版はぶられるのもそれはそれで嫌だし。
色使いも良かったし、いつもより線がしっかりしてる感じで、動仕も気合い入っていたのかな。

眠りから目覚めさせるのは王子様のキス。
六花の発言で思わず引きつるまこぴーの顔。
キスしようとする岡田を注視する面々の反応が面白い。
グー握りでガン睨みのまこぴー。
つぶらな瞳で真っ直ぐ見つめるダビィ。
恥じらうようにガン見する六花。
嫉妬するように六花の方を見てるラケル。
同じ反応のマナとシャルル。
興味津々なのにセバスチャンに目隠しされるありす。
きょとんとしてるランス。
そして、アイちゃんとレジーナ。
黒田さんの拘りなのか、1カットにキャラ詰め込んでます。
アバンから飛ばしますね。

青山六花の眉毛がなぜか気になる。(笑)
岡田満面のテヘペロ結婚詐欺師笑み。
こいつに預けるのすげー不安だ。(笑)
王女クリスタルをぺこぺこ叩くらんすかわいい。

「私にも伝わったわ・・・あなたの気持ち」
「ありがとう、マナを助けてくれて」

ここんとこのまこぴーかわいい。
いつにも増して表情豊か。

マナの家に連れて行かれるレジーナ。
何事かと思うほどにしおらしい。
家族の団らんを目の当たりにし、心が温かくなるも、それと比例するように自分に居場所がないという想いが大きくなっていく。
輪の中に加わりたい。
それは温かくも苦しい。

「また胸がぽかぽかする。でも・・・苦しい」

切ないですね。
その気持ちは良く分かります。
住む世界が違う人との境界を踏み越えるのは、とても難しい。
愛を知らずに育ったレジーナに芽生えた感情。
マナからの愛以上に父からの愛を渇望している。
手を差し伸べるマナからの愛は、手を伸ばせば届きそうでいて、どちらも同じくらい遠い。

前話のほうちゅうさんは威厳もくそもない感じだったけど、今回はすげー悪の親玉してますわ。
愛を騙ってたらし込む、なんて悪い人。
納得の闇落ち。
キュアハートがフォースアロー放つのを躊躇うシーンは音楽が凄い盛り上げてくれててじわじわ来ますね。

「ほんとだ、苦しみが消えてく」
「でも・・・」

このシーンを受けてのあれですから、ほんとにもう、切ないったらありゃしない。
走馬燈のようにマナの顔がフラッシュバックしていくのが重い。
それでも抗えないキングホーチューの呪縛。
キレの良いアクション、細かい表情付け、青山さんの持ち味を活かした黒田さんグッジョブ。
門さんのコンテも良かったですね。
最終局面だったら、死にかけた仲間を前に、より自分の甘さにもがき苦しむマナの姿があった事でしょうが、とりあえず今はそこまでの事にならなくて良かった。

放送開始前にキュアエースのキャストがくぎゅだってことは明らかになってましたけど、正直不安しかなかった。
上手いとか下手とか以前に、くぎゅはくぎゅでしか無いんで、エースの王女様顔に合うとも思えなかったし。
レジーナや王女、アイちゃんがプリキュア化するのは展開的に良いとは思わなかったけど、猫や敵(仮)の娘がプリキュア化した実績があるのでもはやなんでもありなので驚きはしないけど、流石にくぎゅ持ってくるのは意外過ぎる。
あの容姿なら今井由香さんの方が似合っただろうけど、設定的に王女様絡まないなら仕方がないか。
くぎゅの違和感以上に、キャラ増えて薄まりやしないかちょっと心配。
既存キャラの掘り下げをもっとやって欲しかったですが、その余裕は無さそう。
今年もクラスメイトとの交流は無しかな。
いきなり説教モードみたいだし、エースがどっちに転ぶか読めないな。






ドキドキ!プリキュア 21話

2013-06-23 10:38:38 | 東映
「トランプ王国へ!王女様を救え!」
脚本:田中仁、演出:小川孝治
作監:高橋晃、美術:猿谷勝己
原画:和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、中澤あこ、榎本勝紀
動画:川島太郎、曽根悠貴
色指定:穂積恵梨香
彩色
阿部千春、伊藤元子、山田喜子、柴佳子、高橋千鶴、柳谷有紀
アーク・クリエイション サイゴン
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
王明月、チャン・ヤンフェイ、斉藤優、戸杉奈津子
Toei Phils.、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

小川さんでこういう展開は予想してなかった。
2話連続で泣かせ展開ですか。
次回キュアエースの顔見せなようだし、山口さん復帰前にこれだと、復帰回のハードル上がっちゃうんですが大丈夫なんでしょうか。
出る出る詐欺が続くかと思ったら、意外とすんなり出ちゃうようで。
まぁ、それが普通なんですが。(笑)
次回青山さんにしては、キャラ修がいい方向に安定してそうなんですが、マナと(恐らく)レジーナが手繋いで寝てるカットが、似てないんだけど妙に可愛くて期待しちゃう。
またサンドアート(いや、砂遊びですが)ってのも、妙な縁を感じるな。

この回は、蜘蛛の糸のシーンに尽きますね。
ナベクミさんマジ上手い。

「だめぇ、力が封じられてるみたい」

あざとい・・・ナベクミさんあざとい!
あの演じ方は破壊力ありすぎですわ。

「ねぇマナ・・・あたしとマナはなんなのかな・・・」

なんなのかな!なんなのかな!!
この微妙な表現がこれしかないって感じで上手くはまってる。

「マナは・・・変わらないね」
「ん?」
「あたしね、マナと会ってから、おかしくなっちゃったみたい」
「マナに優しくして貰うと、胸がどきどきするようになったの」
「マナが辛そうな顔をすると、胸がずきずきするようになったの」
「ねぇ、なんなのかな、この気持ち」

なんなのかな!なんなのかな!!
ほんと、ナベクミさんキャスティングした人は偉いっすよ。
小川さんで良かった!ダブ回で良かった!
良い巡りでしたわ。

王女担いでる岡田さんはなんかシュールだわ。(笑)
レジーナ助けたのがソードさんだったのも良かったですね。
良い感じに受け入れ体制整った感じで。

キュアエース・・・顔がもろ王女様なのですが・・・。
レジーナの扱いはどうなってしまうのか・・・。
フュージョンしちゃうのか?
声はユニゾンとかだったら鬱陶しいことこの上ない。
あれで声だけナベクミさんだったら笑うわ。







ドキドキ!プリキュア 20話

2013-06-16 11:51:14 | 東映
「クリスタルの導き!王女様のもとへ!」
脚本:高橋ナツコ、演出:芝田浩樹、作監:山岡直子
美術:田中里緑、演助:鈴木裕介
原画
星川信芳、飯島秀一、原田節子、丸山匡彦、叶内孝行、山岡直子
稲葉仁、美馬健二、谷口健太、福島史士、北田美弥子、大内智美
松田千織、比留間梢、生水勇気、阿藤久美子、小山直子
色指定:板坂泰江、動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、武遊
背景レイアウト:下川忠海
背景
本間禎章、飯野敏典、山下千歌
Toei Phils.、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

がっかり岡田さん。
文官なら仕方ないけど、あんな動けない騎士も珍しくないか?
そりゃ、辺境に飛ばされもするわ。(笑)

氷漬けのアンジュ王女。
普通は絶望するとこだよね。(笑)
見つけた以前に、普通は死んでるから!
見つけりゃいいってもんでもないでしょうに。
蘇生可能であることを臭わせる描写が欲しいかな。
絶望するマナ、でも死んでないよとレジーナ、希望を取り戻すマナ。
そこからの泣かせ展開だとより自然かな。
でも、あれはあれで収まりよかったんで、今回の流れ的に入れられるとこ無いんだよな。

「マナとはぐれちゃったシャル~
最近あまり目立ってなかったシャルルさんですが、ここ凄い可愛かった。

カッチカチのダイヤモンドシャワー!
氷の螺旋階段て、すげー怖いわ。
乾いた氷は滑らない。by織田裕二
プリキュアの装備は吸水素材ですから大丈夫!・・・なはず。

「レジーナ、やっぱりみんなが助けに来てくれたよ」
「じゃぁ行けば」

嫌味な感じでもふくれた感じでもなく、淋しげに言うのがイイ!

「だから、みんなにもレジーナの事分かって貰えるまで一緒に謝る」
「ばっかみたい」
「えっ?」
「ほんとにマナみたいな馬鹿、見た事無い」
「でも、マナを裏切ったあたしはもっと馬鹿」

ここ、作画も良かったんだけど、ナベクミさんの芝居が絶妙。
思わずもらい泣きしてしまう。

芝田さんというと、生田目回のスターモンのキレが良かったのが印象に残ってるけど、今回はジコチュー発生過程も省かれたし大した見せ場もなくて、ジコチューもぱっとしなかったな。
ロゼッタさんお仕事成功の糧にされてしまった。
その割りに、マーモがジコチューに号令掛けるとこで振った腕をイーラに躱させるとか小芝居入れてましたが。(笑)
細かいとこ丁寧に描くには尺が足らなすぎるか。
レジーナで見せ場も作れたし、シャルルも可愛かったし、悪くなかったかな。
今回は雪山ってことで、マーモさんの衣装もばっちりはまってましたが、やっぱそろそろ夏服を・・・。
六花の夏服ばりに可愛く攻めていきましょうよ。
ありすのロングとかマーモさんのポニテとかも見てみたいなぁ。

「もうすぐ新しいプリキュアが登場するよ!」

やめれ~。
こんな予告に何の意味があるのか。
しかも毎回もうすぐが何週も続くし。
こんな釣りで数字が上がるとも思えんのだが・・・。
もうすぐもうすぐが何週も引っ張られると、出て来た時の感動が薄れるというか、はいはい、やっと出ましたねって感じで感動が全くなくなる。
予告しない方が絶対プラスになると思うんだがなぁ。
デジモンでも邪魔なテロップ入れまくりだったし、ABCはアホだからプリキュアが続く限り直らんだろうな。
子供に分かりやすいはそういうことではないだろうに。

次回の予定はコンテ込みの小川さんダブ回。
楽しい事になりそうだ。





ドキドキ!プリキュア 19話

2013-06-09 15:36:54 | 東映
「クリスタルをかけて!ジコチューのゲーム!」
脚本:成田良美、演出:越智一裕、岩井隆央
作監:上野ケン、美術:飯野敏典、演助:中村明博
原画
清水隆正、完甘美也子、北野幸広、丸山匡彦、鈴木理沙
兼高里圭、安田陽子
高橋任治、赤田信人、増田誠治、ひのたかふみ、西田智也
増田伸孝
手塚江美、野澤隆、冨木由美子、永澤謙一、生水勇気、福本泰子
色指定:板坂泰江、動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景
篝ミキ、山下千歌
アテネアートスタジオ 浦正一郎、大谷正信、木下千春
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

忘れた頃にやってくる越智コンテ。
ポジション的に菊池通隆と若干被ってる気がしないでもない。
成田さんらしいとこもあったし、笑えるとこもあったけど、キャラ修もイマイチだったし、自分的には結構微妙な回だったかな。
戦闘自体はあっさりでしたが、ジコチューのギミックは面白かったんでそこは好きですけど。
ゲーム空間生み出す為のがま口かと思ってたんで、伸びるとは思ってなかったのでちょっと意表を突かれた。
ああいうのはどんどんやって欲しいかな。

「戦わずにクリスタルを手に入れられる方法って無いのかなぁ」
「あるよ」

突然現れてアイちゃんと挨拶を交わすレジーナは面白かった。
アイちゃんの成長の早さも強調されてた感じがありましたね。
どんどんガッチャン化している気がしないでもないですが。(笑)

虎穴に入らずんば虎子を得ず。
げえむの世界にレッツ&ゴー。

反則使ってくるのは想定内ですが、流石にボールもゴールもぐるってのは厳しいな。
シャットアウトならぬシャッターアウト使ってくる徹底ぶり。
サッカーは厳しかったけど他は結構適当で、もうちょっと作り込んで欲しかったかな。

勝負に負けてクリスタル渡さなきゃならなくなったレジーナが躊躇うシーンは良かったですね。
単に反故にするだけなら嫌な娘で終わっちゃいますけど、ああいう描写を入れることで憎めないキャラって印象が残る感じがありますね。





ドキドキ!プリキュア 18話

2013-06-09 01:07:53 | 東映
「出現! さいごのロイヤルクリスタル!」
脚本:田中仁、演出:三塚雅人
作監:河野宏之、美術:斉藤優
原画:河野宏之、永島英樹、藤井孝博
色指定:板坂泰江、動仕:Toei Phils.、かぐら
背景レイアウト:鷲崎博、本間薫
背景
猿谷勝己、戸杉奈津子、宮本里香、チャン・ヤンフェイ、王明月
Toei Phils.、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

ある意味ブレのない河野回。
しかし、前回よりキャラ修いいとこ多かった。
特にアンジュ王女は妙に可愛かった。
トランプ王国絡みのシリアス回は三塚さん安定。
サブタイの入りがいつもよりかなり遅かったですね。
アバン長く取ってそっちでやってしまっても良かった気もするけど、アバンの尺あまり弄れないのかも知れないしこれはこれでありか。
「私は王女様からそんな話は聞いてません!」てとこの処理はイマイチでしたが、そこ以外は良くできてました。
久々にジコチューらしいジコチューでしたし、戦闘も楽しかった。
背景も頑張っていましたが、アンジュ王女のとこのハーモニー処理が、水性ペンで塗ったみたいになっててハーモニーっぽくなかったのはちょっと微妙だったかな。
可愛かったですけどね。
スイートのMVPは田中さんでしたが、予定では山口さん復帰の回の演出も三塚さんのようだし(コンテは古賀さん)ドキドキのMVPは三塚さんが有力候補ですね。

この回ほんといいですわ。
ジョナサンお兄さんが王女との思い出の地に似た風景を見つけたと言ってマナ達を旅に連れ出す分けですが、景色を眺めながらアンジュ王女との思い出を語りいい雰囲気作ってくれちゃってからに、旅気分も味わえ、キレの良いジコチューとの戦闘もありつつ、まこぴーのアンジュ王女を奪われた感を和らげるという、盛り沢山な内容を綺麗に纏めてくれました。
トランプ王国の回想シーンがまた、音楽もマッチしていてとても幸せそうでキュンキュンしちゃう。
辺境に飛ばされたとか言って、随分近い辺境だなとか思ったりもしましたが、幸せな日々を打ち破る悲壮感ある展開を良く演出していて良かったです。
Aパートラストのジョナサンとマナ、そしてBパートのまこぴー泣かすとこまでがほんといい雰囲気。
そしてまた、機関車ジコチューが生き生きしてるんですよね。
いい仕事してますわ。

やっぱジコチューらしいジコチューはいいですね。
自己中絡めた方が、ジコチューがジコチューとしてそこに存在する理由がある感じがしますから。
もっとも、自制心に救いを求める設定だったはずなのに、今回のは強制発動でも増幅でもなく、迷惑テツの自己中さそのものを具現化した感じだったのは、一抹の不安を感じる所ではありますが。

レジーナの去り方も定番な感じでいいですね。
レジーナの無邪気さが出ていて良かった。
レジーナのお兄さん呼びも新鮮な感じでイイ!
マナの思い出を守りたいという気持ち、まこぴーの王女様に会いたいという気持ちも良く出ていましたし、エースティの宣伝もバッチリで、とてもあざとくて良かったです。(笑)
しかし、弁当に桃饅はどうなんだろ。







ドキドキ!プリキュア 17話

2013-05-29 01:52:41 | 東映
「ショック!奪われたクリスタル!」
脚本:米村正二、演出:池畠博史、田中裕太
作監:小松こずえ、美術:佐藤千恵、演助:鈴木裕介
原画
星川信芳、田中伸昭、芹田明雄、原田節子、松田千織、小松こずえ
高橋任治、飯島秀一、稲葉仁、冨木由美子、比留間梢、福本泰子
大内智美、北田美弥子、西村元秀、生水勇気、阿藤久美子
山本実、柴崎雄輔
色指定:板坂泰江、動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:篝ミキ、飯野敏典、田中里緑
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

外れたかと思ったらまた来た博史池畠コンテ。
リンカケ見りゃ東映に向いてないのは明らかなんだが・・・。
コンテだけならどうにかなるけど、貴重なフル田中回が1話潰れたと考えると口惜しや。
米村池畠に田中小松という巡りもなんか勿体ない。
小松作監のキャラ修はいい感じなんですが、修正の行き届いていない所がやや目立ったかな。
アバンのキャラ修できっちり統一されてたら、かなりいい感じだっただけにちょっと残念。
コンテは単調というか、そこはそっちからじゃなく・・・とか、なんかもどかしい所が多かった。
岡田登場のカットとか、六花より前にいるってのもあり得ないが、あんな撮し方したら唐突に現れて驚くって表現として弱いと思うんだが。
岡田の正体が明かされたり話が動いた回だから面白い事は面白いけど、コンテが良ければもっと良くなったはず。

「王女様は彫刻が好きだった」

これテンプレですかい。
○○が好きだったで何でも作れちゃうな。(笑)

「友達になるのはいいのですが、この間の事はちゃんと反省してくれたのでしょうか」
「この間のこと?」
「ジコチューを作り出して、みんなに酷いことしたでしょう」
「もちろん反省したよ」
「ほんとに?」
「したした」
「反省するという事の意味、お分かりですの?」
「・・・知らない

お前はローラか。(笑)
しかし、ありすは言う事きっちり言ってくれますね。
六花はツッコミくらいしか出来てないというのに、ありすはズバズバと言うべきことを言って答えを引き出してくるのは流石。

「まぁ、反省の意味はおいおい説明するとして、レジーナ、友達ならあたしだけじゃなくてみんなとなろうよ」
「みんなと?」
「そう、みんなと」
「・・・が、がんばる!」

「うん、がんばろうー!」

いいノリです。
素直な反応が可愛いですね。

「え~、あたしはマナと二人だけの方がいい」
「そっかな」
「う~ん・・・ほんとはマナと二人がいいけど・・・我慢する!」
「ここまで正直だと、腹も立たないね

なかなか無邪気なレジーナ語録の数々に六花もお手上げ。
そして、ありすの気遣いキャラも健在。

王女様にそっくりな像を見つけた時、唐突に現れる岡田。
アイちゃんを押し付けて姿を消す。
像に付いてる宝石がロイヤルクリスタルかもしれない。
マナ達の探している大切なものだと聞いたレジーナは、プレゼントしてあげると言って像を破壊する。

レジーナが壊したのに、マナ達が謝って片付けをしている。
それを疑問に思ったレジーナが尋ねると、友達だから苦楽を共にすると笑い合う姿に、自分もそうなりたいと思うレジーナ。
かつてのまこぴーと同じように。
「あたしも、ともだちに・・・なりたい!」

ナベクミさん、可愛く演じてますね。
上手くキャラ作ってますね。
作画も良い感じに表情作ってますし、「なりたい!」ってとこの表現なんか、これがレジーナって感じですね。

「なんだろ、この感じ・・・胸の奥がドキドキする」

レジーナの感情に反応して、像に付いていた偽の宝石が光を放つとロイヤルクリスタルに変化。
白レジーナの正の感情に反応したなら、聖なるパワーの発現かと思いきや、緋の目発動で黒レジーナに戻ってしまう。
これはいかに。
洗脳されているとかなら、ロイヤルクリスタルの力によって浄化という流れになるのが普通なのだが、全くの逆の展開とは・・・。
しかもその引き金を引いたのは、レジーナの温かな感情。
一体レジーナの身に何が起こったのか。

ロゼッタさんでは不安なので、身を盾にしてハートさんを守るソードさん。
以前のソフビ化と違い、今回は正真正銘の石化。
ハカイダーさんなのに、プリキュアはコレクションしたがるジコチュー。
粉々にならなくて良かった。
次々と石化され、一人残されたハートさん絶体絶命のその時、騎士の姿で助太刀に現れるパツキン兄さん。
いつものへらへらした感じではないのに、一目で良く分かったな。
あんなコスプレで現れたら、普通混乱するのに。(笑)
この段階で正体明かされるのは早い気もするけど、新たにレジーナの謎が生まれたから、逆に後退した感も有る。
希望を見せといて突き落とすみたいな、レジーナ関係はなかなか一筋縄ではいかない様ですね。


      「嫌よ!」         「眼科行こう!」



ドキドキ!プリキュア 16話

2013-05-19 13:55:38 | 東映
「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」
脚本:成田良美、演出:いなばちあき、小川孝治
作監:高橋晃、美術:田中美紀、演助:中村明博
原画:和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、中澤あこ、榎本勝紀
動画:川島太郎、曽根悠貴、Toei Phils.
色指定:穂積恵梨香
彩色
阿部千春、伊藤元子、山田喜子、柴佳子、高橋千鶴、柳谷有紀
アーク・クリエイション サイゴン、Toei Phils.
背景:デザインオフィス・メカマン
中村嘉博、上原里香、石原信明、菅野克也、鈴木祥太、邱文美
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

TAPには出してるけど、それ以外はバンククレジットもなくいいダブ回だった。
三回目のちあきコンテですが、劇場帰りの小川さんが演出ということで、ローテ復帰を期待させる希望に満ちたクレジットで何より。
安定してて良かったんだけど、ダブ回は横顔がイマイチなのが気になるのよね。
それ以外は不満無かったんだけど。
追加プリキュアの噂が一人歩きしてるようですが、アイちゃんプリキュア説は割りと現実味があると思うんですが、レジーナプリキュア説も割りと本気で語られていて、流石にそれはねーだろと思っていたんですが、今回のエピソードを見るとあり得ない事もないんじゃないかって思えてきますね。
まぁ、自分は追加戦士ない方がいいと思うんですけどね。
後から追加されると商品展開も微妙になるし。
大量に売れ残った出来の悪いミューズの食玩を見る度切ない気持ちになったのを思い出す。
仲間になる展開があったとしても、満薫ポジションでおねげーしやす。
古賀さんがインタビューで、参加した時点で既にプリキュアは4人で立ち位置の違う仲間が一人というのが決まっていたと言ってたんで、仲間が加わるのは確定的なようですけど。
まさか、立ち位置の違う仲間というのが今のアイちゃんやセバスたんのことを言ってるなんてことはないですよね?
いや、岡田プリキュアという可能性も僅かばかり・・・あったら怖い。

六花発狂回かと思ってたんですが、意外と冷静でしたね。
まこぴーとマナの仲がギクシャクしたから、それのケアに回ったのが良かったのか。
マナには敵だから友達になれないということは無いんだろうね。
敵だろうが何だろうが、友達になれるにこしたことはないわけだし。
ただ、まこぴーのことを考えると、手放しに受け入れる分けにもいかず、それが心苦しい分けで・・・。

まこぴーが立ち去るとこで波線びよんびよんさせてたけど、びよんびよんは余計だったかな。
ショックを表すのに波線は良かったけど、波打たせるせる程度で良かったと思う。
まぁ、そっちの方が手間かかるんで、手間省いた結果ああなったのかも知れんけど。

ちあきコンテ回は木造校舎を活かした絵が多い印象。
木造校舎スキーとしては嬉しい。

「マナからの連絡は無いビィ」
「そんなこと訊いてないでしょう」

ここんとこのまこぴー可愛いですね。
そしてマナの差し入れを持ってくる六花とありすがまたいい味出してる。
マナが作ったと偽って二人で作って持ってきてたら余計話がこじれそうだなと思ったけど、そんな事もなくて何より。
六花とありすの落ち着いた姿が、良い友達だなって感じさせる。

レジーナは気に入った相手からジコチュー生み出すのかと思ったら、その場にいればほんと誰でもいいんだな。
素体の能力にも依存しないようだし、自己中度も関係ないようだし、モチーフとして利用するだけで、レジーナ本人の力に寄る所が大きいのか。
レジーナの性能の高さは分かったけど、自己中関係なくなるのはなんかやだな。

ラブリンク3人Ver.良かった。
4人の単純分割より映えますね。

ジコチュー、壁ぶち壊して出てくるとことかキレがあって良かったな。
しかし、ベースがレジーナだから、リボンしてたり色々とおかしい。(笑)
アクションも良かったけど、ソードがぶった切った敵の弾がスカスカだったのはちょっとなぁ。
液体出てくれば良かったのに。
スチール缶だったとしても、あれじゃさして攻撃力無いでしょ。

今回レジーナって、ジコチュー召喚までは殆ど悪い事してないですね。
まぁ、全部マナが止めたからだけど。(笑)
レジーナは善悪の区別が無いってだけで、根っからの悪人という感じでは無いですね。


おかえりなさい、小川さん!