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電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ONE PIECE 312話

2013-05-19 02:17:24 | 東映
「ヤガラを探す少女! 水の都大捜査線!」
脚本:上坂浩彦、演出:上田芳裕
作監:横山健次、井手武生、島貫正弘、石塚勝海
美術:佐藤美幸、塩崎広光、演助:佐藤宏幸
原画
鎌田均、新垣重文、太田朝子、大関紀子、佐藤滋紀
長崎重信、吉田政保、松坂定俊、内山正幸
動仕:TAP、神楽、MSJ武蔵野制作所
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、花見早苗、吉野和宏、峰岸智子、福田有宏
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:中村明博、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

アニメオリジナル回かな。
ゲストヒロインのアビ・・・キャラデザもキャストも好きじゃないな。
作監多いのはクールの変わり目で力尽きたからなのか、劇場に人取られたからなのか、オリジナル回は手間がかかるからなのか・・・。
人海戦術で乗り切ったという風にも見えなかったんですが、この頃に4人作監は珍しい。
設定的に目新しさも無いけど、作画も悪くないし、結構雰囲気は作れていて良かった。

アクアラグナを境に行方不明になっている年老いたヤガラ“アオビレ”を探す少女アビ。
チョッパーと一緒に街を歩くルフィを見つけたアビは一計を案じる。
時の人となったルフィに、探し出せたら全財産やると、カラカラと音のする軽そうな貯金箱持参で話を持ちかける。
街中探し回ってもやはり見つからない。
言い伝えられる終の里に行ったのだろうと街の人達。
死を悟ったヤガラが向かうと言われている終の里。
それを見た人間は一緒にあの世に連れて行かれるとも・・・。
アビに脅され震え上がるたぬきさん。

地下水路の入口で手掛かりを見つける。
地下水路いいなぁ。
基本的にワンピの背景は好きだけど、こういうの大好き。
奥に見える光を目指して走るアビ。
突如路が途切れ水中に落ちるアビとカナヅチが二人。
落ちていく水の中で下を見下ろすと、何匹ものヤガラが泳ぐ姿が見えた。
「苦しい・・・助けて、助けて、アオビレ!」
気が付くと石畳の上にいる三人。
そこは夢で見た景色。

ここで流れる音楽が相変わらずいいんだよな。
このピアノ曲サントラに入ってたりするのかな?

アオビレに手を伸ばすルフィのカットが良く分からん。
アオビレに実体がないってことなら、伸ばした手が突き抜けるのが普通なんだけど、絵は軌道が逸れた感じになってるのはどういう意図なのか。
それ以前に、なぜあそこでルフィが手を伸ばしたのか。
行かないでというアビの言葉に応えた・・・というのも微妙。
アオビレ動いてないし。
ここだけ引っかかるんだよなぁ。
やりたい事は分かるんだけど、上手い表現じゃないかな。
凄く雰囲気出てるシーンなのに、勿体ない。
あの色使いと音楽が最高に醸す。



ONE PIECE 309話

2013-05-19 00:42:28 | 東映
「最強の家系? 明かされたルフィの父!」
脚本:管良幸、演出:角銅博之、作監:井手武生
美術:佐藤美幸、塩崎広光、演助:稲垣哲雄
原画:井手武生、兵藤恭子、内山正幸、TAP
動仕:TAP
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、松平高吉、石川晴彦、夏原弘成
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:中村明博、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

ルフィの祖父ガープ中将がやって来てルフィに説教。
ガープの元でそれぞれ曹長、軍曹へと成長したコビー&ヘルメッポと旧交を温めるという回なんですが、当然その辺は回想を挟む構成になってるんですが、これがどうにも・・・。
コビー達との再会で回想、ドラゴンがルフィをロ-グタウンで見かけたと言ってたってことでローグタウンの回想。
あれ?これってもしかして総集編か。
挟まれる回想シーンは超額縁。
画面比4:3で作られた過去のエピソードを使うには、全画面で展開出来ないのは仕方がないんですが、もうちょっと上手いやりようがあるんじゃないかと・・・。
それ以前に、感動も冷めやらぬこのタイミングで、総集編だと分かった時のこのがっかり感。
描き直せとは言わんけど、もうちょっと回想シーンの使い方を工夫して欲しかった。



ドキドキ!プリキュア 15話

2013-05-12 14:03:58 | 東映
「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」
脚本:高橋ナツコ、演出:門由利子、岩井隆央
作監:青山充、美術:猿谷勝己、演助:鈴木裕介
原画
青山充
濱野裕一、神谷智大
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
特効:牛山裕美、色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
斉藤優、王明月、チャン・ヤンフェイ
Toei Phils.、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

全開青山顔。
ある意味河野さんより特徴的。
流石にこれは幼女でも見分けが付くだろう。
本編は青山さんの一人原画で、他はレジーナの召喚シーンと新必殺技だろうけど、レジーナ周辺は如何にも青山さんて感じじゃなかったな。
新必殺技の方を担当してるのが濱野さんなのかな。
バンクのとこ、こないだのソードのバンク同様になんか暗い。
画面処理失敗してるのかな。
ポケモンショック対策なら、鏡フラッシュ攻撃の方がやばそうな感じだし。
バンク自体は動いてるし奥行きが感じられて格好いいんですけどね。
もうちょっと彩度の調整がしっかりしてくればもっと映えると思う。

まこぴーの映画撮影を見学。

「ここはお父さんの持ち物らし、ありすは慣れてるでらんすぅ」

さり気なく嫌味な言い方するな。
お前はタママか。
ありすさん、躾はちゃんとした方が良いですよ。

今回のゲスト中の人は山像かおりさん。
芝居に厳しい女優さんだけど、まこぴーの才能に期待して厳しい事を言う。
プロ意識の低さを指摘され、自分を見つめ直すまこぴー。
ストイックな性格ではあるけれど、良い作品を作りたいというのはスタッフの総意でもあるわけで、自己中というのともまた違う。
しかしレジーナは、そんな女優さんからジコチューを生み出す。
自己中な心の有無に関係なく、自分の気に入った相手からジコチューを生み出せるらしい。
頑固一徹な職人肌の人が狙われやすそう。

レジーナの召喚カット、輪郭線が薄くなるのはちょっと嫌だな。
ああいう方が異界的な雰囲気は出るけど、きっちり描いてある方が自分は好き。
空間を上手く使って良く動いていたけど、ワンパターンな印象がしてしまうのも確か。
あそこまで尺と枚数をかけてやる必要もなかったのではないかと・・・。
あれだったら、もっと短い尺で芝居と表情付けに拘ったものにした方が効果的な気が。
カメラを覗き込むような入り方はいいけど、やや下がり目にターンしてサクッとぶちかますみたいな。

衣装や台本が燃えるカット、丁寧で良かったですね。
その後の駆け寄ってくる所はなんかおかしかったけど。

ソードさん、バンク失敗。
あざといさんは成功。
どこで差が付いた。
しかし、パッショナートハーモニーの失敗に比べて、イマイチ感が。
あざとさの犠牲になってしまったのか。

既存の必殺技を全て跳ね返すレジーナ製ジコチュー。
4人で力を合わせて倒そうと結束を固めるのに、勝利の鍵はやっぱりアイちゃんのきゅぴらっぱぱわー。
きゅぴらっぱぱわーに頼るだけじゃなく、4人の団結を力に変える描写も欲しいよねぇ。
アイちゃんがそれに呼応して力を与えるにしてもさ、その力に頼りっきりってのはやっぱ情けない。

ラブリーフォースアローは格好いいやね。
作画も良いし、奥に向かってハートマークとかが流れていくのが凄く奥行きが出ていい感じだし。
ダイヤさんがいつまでもあれだけじゃ可哀相だし、ちゃんと弓を使えて良かった。
ウインクのとこ、ソードさんだけ片目しか映ってないから、見切れてる感半端なくてちょっと悲しい。(笑)
あとは暗いのをどうにかしてくれれば・・・。

映画の成功は頑張り屋さんなパートナーのおかげと言われてまこぴー感激。
心の成長がロイヤルクリスタル生み出すのか。

「マナ!あたしの友達にしてあげる!」
やっぱそうなりますか。(笑)
敵だろうが味方だろうがお構いなしだな。
次回、「六花の受難」 ご期待下さい。


      「頑張ったわね」   「スールにして下さい!」


探検ドリランド 26話

2013-05-07 00:14:25 | 東映
「牢獄での出会い!騎士団の4人」
脚本:高橋洋一、演出:勝間田具治、作監:しんぼたくろう
美術:李凡善、演助:田中雅史
原画
松永晃、中島達央、田島智之、宮原秀典、富永剛央
水野辰哉、福田嗣、工藤ゆき、黒沢浩美、西尾沙海奈
二原:三好智志
色指定:加藤良高、特効:星野健
動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景
ビック・スタジオ
李凡善、北畑太郎、佐藤翔太、吉田理紗子、藤井かおり
studio AR.T.ON
柳煥錫、李智恩、章熙、金炯守、李旼貞、金順子
撮監:齋藤仁
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、藤田智史、國常哲史、根岸佑実
編集:牧信公、録音:阿部智佳子、助手:澤村裕樹
音響効果:鷲尾健太郎(フィズサウンド)
選曲:水野さやか(スワラ・プロ)、記録:樋口裕子
製作進行:小林克規、美術進行:西牧正人、仕上進行:金子翔

原画に松永さんに中島さんてことは・・・中プロ回か。
わーい、久々にしんぼさんみた。
ブリッジ関係流れてきてる影響なんだろうか。
かつてのサンライズ主戦グロスが東映に集まってきてるな。
何があったのか分からんけど、サンライズが切ってくれたおかげっすな。
勝間田さん処理込みでローテで回るとかすげーな。
かなりな高齢のはずなのに、安定感には欠けるけどいい時はすごく良かったりするし、負けてられませんね。

魔族のアジトで、下っ端として雑用を押し付けられるパーン。
スカウトしてきた奴に普通そんなことやらせんだろう。
へそ曲げて出て行かれたら意味ないじゃん。
ジャンゴもその辺分かってるのかと思えば、他の奴らと同じ態度取ってるし。
情のあるキャラかと思ってたのに、結構雑。(笑)

アクションカットにキレがあって良かったですわ。
魔族の洗礼受けたパーンがミコト達を襲ってくるんですが、ここのアクション楽しいな。
アクションは楽しいんだけど、話の流れが本当にそれでいいのかと・・・。

「あんたともやってみたかったんだ」

そういう台詞は他人の力借りてパワーアップする前に吐こうね、パーン。
なんかぶれてるというか、このままだと矛盾が生じるんですが、ちゃんと上手く纏まるんですかね。
己の力のみを頼りにしていたパーンなのに、人の助けを借りるのは嫌、人から力を貰うのはOK。
裏切った振りしてる、でも洗礼は受けた。
そんなんでいい分け?
2Pカラーにはなっちゃうけど、ノーリスクでパワーアップとか、そんなん敵が赦してくれるんだろうか。
いや、許すも赦さないも関係なく力だけ貰っちゃうんだろうけど。
パワーアップしたのはほんと、洗礼を受けたのもほんと、でも裏切ってはいない?
力貰って洗脳もされないなんて、そんな気前の良い魔族ってありなんだろうか。

どう展開させるのかな。
ちょっと読めないわ。

BS録り逃してたのでAT-X視聴。
ドリナビ見れない。


まさか、魔族化は彼女と仲良くなるため?見損なったぞパーン!(笑)


ドキドキ!プリキュア 14話

2013-05-06 18:53:56 | 東映
「夢か約束か!六花おおいに悩む!」
脚本:田中仁、演出:黒田成美
作監:稲上晃、美術:篝ミキ
原画
完甘美也子、星川信芳、高橋任治、森田岳士
飯島秀一、福島史士、森島浩一、比留間梢
河野宏之、永島英樹、藤井孝博、北田美弥子
兼高里圭、松田千織、村俊太朗、太田晃博
生水勇気、阿藤久美子、渡辺優哉、工藤雅人
古家陽子、古俣拓磨、山本実、上田由希子、永澤謙一
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、武遊、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、武遊
背景レイアウト:下川忠海
背景
佐藤千恵、増田竜太郎、本間禎章、田中里緑、飯野敏典
デザインオフィス・メカマン、アテネアートスタジオ、Toei Phils.、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

安心の黒田稲上回。
作画も演出もどれみ的アプローチが目立った感じ。
それにしても、ジコチューのビーストモードは今後もギャグ路線で行くのだろうか。
今回は面白かったから良かったものの、もっとちゃんとしてた方がアクションもしまって格好良くなると思うんだが。
ジコチューも生き物なんで、個としての存在をもっと尊重して欲しい。
今回、イーラ無視してたしな。
ジコチューなりの抵抗なんだろうか。
なーんて、今回のは元になった人のキャラが出てただけで、それも演出なんだけど。
いや、それでもやっぱジコチューは単なる素体であっちゃいけませんて。
ある意味その回を象徴する花形なのですから。
流石に顔もないってのは寂しすぎる。

河野さんを探せ。
カーペンター三人揃って入ってますね。
ぶたのしっぽ亭で六花のお母さん登場のシーン辺りがそれっぽい気がするけどどうかな。
飛び飛びで結構持ってるんじゃないかな。
そう思ってみているとあれもこれも河野パートに見えてくる不思議。(笑)
稲上さんもきっちり仕事してるし、二原も多いようだし、難しいか。
稲上さんの作監回は、横顔に丸みがあって独特でいいですね。
気落ちして足重に帰るとことか、一つ一つ丁寧な芝居で見ていて心地よかった。
六花ママの穏やかな物腰とか、癒されますわ。
かるたの所作もしっかりしてて良かったですね。

ランスの登場の仕方が相変わらずいいですね。
相変わらずの珍獣劇場。
タビィさんも珍獣化してるときは、ちょっと抜けてて面白いんですよね。

競技かるた(百人一首)にはまって成績の落ちた六花。
しかし、そこまで熱中するなんてなぁ。
部屋に籠もって奇声を上げたり、食事中に居眠りするほど。
テレビゲームにはまって徹夜とか、誰しも大なり小なりそういう経験はあるでしょうけど、六花に限ってそこまで・・・というのがちょっと驚き。

「・・・そう思ってたのに、楽しくて止められなかったの~ぉ~ぉ~!」

気持ちは分かりますけどね。
しかし、六花のはまるツボはそこか。
インテリ女の子らしい。

アクションシーン、キレがあって楽しかったですね。
良い攻防でした。
ジコチューも陰陽大戦記のイソロクみたいなナリしてるのに、すげーキレのある動きしてたし。
地を這うような跳躍がなかなか。
そして、為す術もないイーラさんが可愛い事になってたし。

最後にかるたクイーンにロマンスを与えてあげても良かったのに。
それぐらいの救いがあってもいいじゃない。
去っていく時に男性とすれ違って、その時落とした物を同時に拾おうとして「あ・・・」みたいな。
かるたクイーンにも幸せのお裾分けがあったら、六花と合わせてよりいい雰囲気で纏まっただろうにな。
六花のジャージ姿、似合ってたな。
ああいう格好してると、ごく普通の中学生って感じなんだがな。
マナの隣にいると途端に奥さんらしくなってしまうのは仕方ないか。

左右非対称な特徴的なカットがあったけど、次の作画は青山さんなのかな。


とばっちりらんす

↑また出て下さいな


ドキドキ!プリキュア 13話

2013-05-06 02:37:36 | 東映
「ついに発見!? 王女様の手がかり!」
脚本:米村正二、演出:入好さとる、三塚雅人
作監:山岡直子、美術:飯野敏典
原画
稲葉仁、原田節子、松田千織、北野幸広
鈴木勇、安田陽子、永澤謙一、山岡直子
赤田信人、川村信道、大内智美、清水空翔
飯島秀一、永島英樹、高木さくら、西田美弥子
古池崇、柴崎雄輔、山本実、阿藤久美子
生水勇気、島崎望、渡辺優哉、工藤雅人
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:田中里緑、本間禎章、神戸あや恵、山下千歌
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

う~ん・・・清々しいほどのありす推し。
ありすの勢いが止まらない。
このままだとマナちゃん食われるな。
入好さんのコンテだけど西田美弥子とか清水空翔とか珍しい人来てるな。
入好さんまどマギに参加してたようだからシャフト系が引っかかったのはその伝手だろうか。
大田氏が呼んだとは考えにくい気もするんで。
安定の山岡回だけど、いつにも増してキャラ修良かった。

四葉財閥裏番としての会議を終え、溜息をつくありす。
マナちゃん訪問の報を受け、ぱぁっと表情が明るくなるのがなんというか、抑えてる気持ちの大きさを物語ってますな。
こういうとこで着実に好感度上げて来るんだよな。
あざといだけじゃないのが、過去の黄色と大きく違う所なのか。
あざといだけじゃないのが、ガールズの約束なの♪
上手く出来た歌詞だなぁ。(なんかちがう)

どんな些細な事でもいいから王女様捜索の手掛かりはないかと訊かれたまこぴー。
「そういえば、王女様は薔薇が好きだったわ」
・・・って、あーた、何でもいいとは言ったけど、手掛かりってレベルじゃねー。(笑)
そこは流石に六花さんにもつっこんで頂けて一安心。
そこでセバスたんの登場。
薔薇を愛する最高のレディーを決めるコンテストがあり、その賞品として先日発見された新種の薔薇が提供されるそうな。
トランプ王国でも王家の庭にしか咲かない、王女様が好きだった薔薇。
「ミステリーシャル」
コンテストに参加して、ロゼモンゲットだぜ!

レジーナ登場。
なんかカテジナさんばりに黒そう。

「あなた、薔薇が好きなの?」
「大嫌いよ」
「許せないの。私より美しいものは全て」

自分の方が劣るって認めちゃう分けか。
意外と謙虚?
しかし、欲しがりレジーナちゃん。
そのうち六花の前で「私、マナが欲しい。貴方には似合わないわ、もらったげる」とか言い出しそう。
いや~、敵で良かった。(笑)
味方だったらめんどくさい事になってたろうな。

ありすを一方的にライバル視する、幼馴染み登場。

「四葉財閥より数字が一つ多い、五星財閥の一輪の薔薇、五星麗奈よ!」

普通数字が少ない方がランクが上だったりするよね。
こういう煽り方からしてかませ臭プンプン。
取り巻き三人も鉄板設定。
腐れ縁なだけに、ありすのキレスイッチ知ってるから、あの手この手でマナ達をいびってありすをキレさせようとする。
しかし、なかなか乗ってこないありす。

考えてみれば、羨ましがる幼馴染みに親友見せびらかしてるようなもんなんですよね。
相手がムキになればなるほど、自分の幸せ実感するってのもあるのかも。
自制心を身につけたというよりも、挑発に乗らずに器の大きいとこも見せたいだろうし。
これまでそういうとこ見せないように避けてきたのに、キレてドン引きされたら、これまでの苦労が台無しになっちゃうし。
それくらいで壊れる関係じゃないって信じてはいるだろうけど。

「友達を守るためです!」

この台詞がどこに繋がってるのか、イマイチ良く分からなかったりもするんですが。

「ありすが私に勝てたのは、実力じゃないわ」
「友達のおかげよ」

こんな負け惜しみ言っちゃうなんて、麗奈ちゃんも可愛いとこあるよね。
自分がどんだけ寂しい人間か、分かっちゃってるしな。
こんな麗奈ちゃんだからこそのありすのあの反応だったのかも。

遂にマーモさんもネタキャラか。
そう覚悟していたんですが、あら、全然まとも。
しかしオヤジギャグ連発?
マーモさんも色々考えて来たんですが、その作戦が仇となる。
一番肉弾戦を挑んではいけない相手に、力を振るえる環境を与えてしまった。
危うくバラバラどころか粉々にされるとこだった。

ソードのバンク、色おかしくなかった?
なんか暗い。
うちだけ?

「今日のありすは、格好良かったらんすぅ」
「キュンキュン来たシャル」
「これでプリキュアは、益々強くなったビィ」
「心強いケル」

1カットでキュンキュンさせる君達の方が心強い。

さて、レジーナさんがどういう動きをするのか楽しみですな。


覚悟なさい、ペコポン人。

見ていて下さい、マナちゃん。



ドキドキ!プリキュア 12話

2013-05-05 00:57:57 | 東映
「マナの決意!あたし弟子をとります!」
脚本:成田良美、演出:田中裕太
作監:上野ケン、美術:斉藤優
原画
星川信芳、高橋任治、田中伸昭、芹田明雄、北田美弥子、比留間梢
増田誠治、清水隆正、冨木由美子、西村元秀、ひのたかふみ、福本泰子
美馬健二、飯島秀一、野澤隆、鈴木理沙、佐藤麻紀子、阿藤久美子
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
猿谷勝己、板井理英子、王明月、チャン・ヤンフェイ
Toei Phils.、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

田中回二回目。

取って付けたような八嶋さんへの振り。
いや、出して貰えるのは嬉しいけど、あまりにもついで過ぎるというか、無理矢理というか・・・。
弟子設定じゃ仕方ないけど、ぶっちゃけ、トランプ王国絡みじゃない単発エピソードは、ゲストキャラで話組み立てるよりも、クラスメイトメインでやった方がいいよね。
ほんと、貴重な1話をこういうキャラに使うのは勿体ないわ。
プリキュア同士の交流も大事なんだけど、人の輪の中心にあって愛されるキャラクター像を描く上でも、クラスメイトとの交流は大切だと思うんだよね。
自分がSS大好きだったから、余計そう思っちゃうんだろうけど。
それにしても八嶋さん可愛いな。
マナや六花がいなかったらクラス委員押し付けられてそうなキャラだよね。
後で手を組んでる六花もいいキャラ出てるんだけど、八嶋さんの立ち姿が、いかにもって感じでいいんだよなぁ。
八嶋さんメイン回を作らなあきませんよ。
これは田中さんに与えられし使命と肝に銘じて下さいな。(笑)

キャラデザはかわいい系男の子なのに、声は野郎とは意外。
石野竜三さんかと思ったら鈴木千尋かい。
どっちでも微妙な事に変わりないけど。(笑)
弟子志願の理由がファンクラブ入会希望レベルのさもない理由で、ちょっと拍子抜けしてしまう。
六花さんのツッコミ引き出した点は評価出来るけど。(笑)

てきぱきマナちゃん。
しかし、次から次へと休む間もなく動いてるけど、自信無くすほど圧倒的に差付けられてるって感じでも無いんですよね。
きっちりお茶してるし。(笑)
もうちょっとマナの優秀さを見せつけても良かったかな。
結局、自信喪失の直接の理由が身長と体力・・・そりゃ男としてショック受けるのは当然。
マナの優秀さあまり関係ないし。(笑)

「あれは・・ゾウ?」
「ゾウね」
「ゾウですわ」
「・・・かわいい」
「ゾウさん、かわいいらんす」
「かわいいって言うな!

「強い・・・かわいいのに」
「かわいいって言うな!

イーラさん、あんたもかい。
どんまい!

「強く、大きく、逞しく」

ゾウさんにそれを言わせるか。
成田さんもいい加減にしとけ。

「あなたマナの何を見てたの!」

ソードさんがいい事言った。

ソードさんが水を跳ね上げ、ロゼッタさんが弾き落とし、ダイヤさんが凍らせ、ハートさんがトドメを刺す。
良い連携でした。
打ち合わせもなくそれをやってのけるロゼッタさんはなかなかいい仕事しましたな。
一番いい台詞貰ってたし、愛されてるなぁ。(笑)

ツッコミ所も多かったけど、作画も安定してたしまぁ良しとしますか。
田中回としてはまだまだ物足りなくもありますけど。

新キャラが渡辺久美子さんと聞いて、どうなるかと思ったけど、意外と可愛らしい声作ってきましたね。
あれならカテジナ化の心配はせずに済みそう。(笑)


「マナさんを僕に下さい」

「やってらんねー」


ONE PIECE 308話

2013-05-04 01:45:57 | 東映
「破られた安息!愛の拳を持つ海軍中将」
脚本:古賀直樹、演出:宮元宏彰、作監:横山健次
美術:佐藤美幸、福澤久美子、演助:佐藤宏幸
原画
横山健次
TAP
動仕:TAP
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、花見早苗、吉野和宏、峰岸智子、福田有宏
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:金子翔、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

横山さんの一人一原か。
相変わらずモブがぱねーな。
しかし、前話に横山さんも呼んでほしかった。
横山さん抜きにワンピは語れない。
色指定のクレジットが無いなと思ったら、この回から堀田さんが色彩設計に昇格で色指定も兼ねてるのか。
この頃はまだ違いは出てないだろうけど、堀田さんになってから色使いが濃いめになった気がする。

祭りの後・・・的な?
戦いが終結し、メリー号を送り、癒しのひととき。
過去最大級のアクアラグナが去り、街は復興に慌ただしい。

全てを失い落ち込んでるナミのカットにハーモニー処理って・・・いいんだか悪いんだか。
悪くないけど微妙な所だな。

「おい、今帰ったぞ」
「ただいま」

「フランキー一家の怪我看てきた」
「あと、ロビンから目を離さなかったぞ!」
「よし、ご苦労!」
「ん」
「うふふ、もうどこにも行かないったら」
「約束だぞ」
「ええ、約束」

ロビン姐さんもたぬきさんもかーわいいんだ。
ウォーターセブンに入ってからの、サンジとチョッパーのこの関係も好きだなぁ。

どんな戦火にも屈しない宝樹アダム。
フランキーが“ナミの”お金を盗んだ理由が、それを材料に船を作るための資金が欲しかったから。
材料は手に入れた、図面もある。
出来上がったら乗ってくれねーか。

じーちゃん来る。
ゾロは道に迷い蚊帳の外?

ありゃ、もう終わりかよ。
どこで尺食ったんだってくらいあっという間に感じられた。
きびきびサクサク。



ONE PIECE 307話

2013-05-03 23:37:08 | 東映
「ありがとうメリー!雪に煙る別れの海」
脚本:菅良幸、演出:所勝美、作監:井上栄作
美術:白石美穂、川崎美千代、演助:稲垣哲雄
原画
伊藤修一、海野節子、太田朝子、大関紀子、田辺由憲
谷口繁則、横田和彦、新垣重文、福原恵次、井上栄作
色指定:堀田哲平、動仕:TAP、MSJ武蔵野制作所
背景:佐藤美幸、井芹達朗、佐藤千恵、TAP、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、山口博睦、緒方美佐子、佐伯英範
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:三上雅人、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

メリー号の葬送。
過去回想中心の組み立て。
たまらんわ。
戦旗IIIでゴースロス爆散シーン回想で使われたの見ても思ったけど、上手い回想の使われ方すると、それだけでもう感動必至って感じっすよ。
これまで300話以上付き合ってきた分けですが、間違いなく5指に入る出来。
キャラ修栄作顔全開であまり好みではないんですが、それを考慮しても一番好きかも知れない。
栄作さんだから作画いいっていうのもプラスには働いてるとは思いますけどね。
しかし、密度濃いわ。
これまでのいいとこ取りで、300話分が凝縮されてる。
全カット遊び無しだわ。

メリー号に火を放った後、挿入歌として以前のEDが流れてくるんですが、これがまたたまらん。
今はED無いんだよなぁ。
こういう盛り上げ方もう出来ない分けか。
聞き慣れた曲と一回こっきりの曲じゃ印象も大きく変わるし、何よりしっとりとした曲がこの展開にマッチしてるんですよね。
ほんと、溜息が出る。
言葉にならない。
チョッパーなんかトトロみたいで本来なら笑える所なのに、全然笑えないもんなぁ。
桑島最期の言葉が優しく響く。

ED無いのがほんと残念でならない。
この余韻をもっと味わっていたいのに。



ONE PIECE 305話

2013-05-03 22:37:59 | 東映
「友、海より来る!麦わら一味最強の絆」
脚本:管良幸、演出:上田芳裕、作監:久田和也
美術:佐藤美幸、川崎美千代、演助:稲垣哲雄
原画:久田和也、新垣重文、長崎重信、斎藤真由、山下英美
色指定:堀田哲平、動仕:TAP、MSJ武蔵野制作所
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、松平高吉、石川晴彦、夏原弘成
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:三上雅人、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

ルッチ撃破。
湧き上がる歓喜の声。
死んだと思ってたガレーラ&フランキー一味の生存を確認。
しかしながら、敵中真っ直中という状況に変わりなし。
ここで海兵との戦闘をちょろっと挟むんですが、いまひとつな感じ。
動けないルフィ、爆破される脱出船。
「なんてこった、絶望的だ」
「あの船以外に、ここからの脱出手段はねーんだぞ」

脱出船待機者、ココロさん、チムニー、たぬきさんの運命やいかに!
Bパートに続く。

心配するナミの想いが奇跡を起こす?
女性の味方素敵眉毛さんが、チョッパーとココロさんを脇に抱えて駆け抜ける。
この辺濃いめの影付けで爆煙もいい感じ。

クラバウターマンの声に耳を澄ますウソップのとこ、ウソップ以外モノトーンにしてるんだけど、これはイマイチかな。
色付きウソップの後でフランキーが普通に戦ってるのがなんだかなぁ・・・。
刻が止まってるとかならありなんだけど、もうちょっと違うアプローチの仕方を工夫して欲しかったかも。

「海へ飛べー!」
「海へー!!」
「ロビン、ルフィを海へ落とせるか?!」
「任せて」
「ばかやろー、自滅する気か!」
「ヤケになっても助かりゃしねーぞ!」
「助かるんだ、助けに来てくれたんだ」
「まだ、俺達には仲間がいるじゃねーか!」
「チョッパー、下見た?」
「みたー

「海へー!」
「海へー!」
「海へー!

ここはきたきたきたー!って感じで良かったですね。
波の光の照り返しが幻想的で、光の中に飛び込んで落下していく姿がほんと良かった。
ウソップの問いに聞き返すことなく答えを返すロビン姐さんの信頼関係。
これもまた胸熱。

「帰ろう、みんな」
「また、冒険の海へ」
「迎えに来たよ」

桑島~!!!

ゾクゾクきたー。
ラスト5分に凝縮された感じっすね。


次回・・・録れてない。
マジカヨ
予告からしてキャラ修すげー独特。
舘作監か。



探検ドリランド 25話

2013-04-28 02:42:34 | 東映
「さらばパーン」
脚本:大和屋暁、演出:村上貴之
作監:飯飼一幸、美術:浦正一郎
原画
奥澤明裕、小原太一郎、児玉健二、佐藤修、簾畑由美
高井浩一、藤田正幸、水野忠悦、伊藤公崇、橋本季子
高山智也、藤崎真吾、村上貴之
二原:Meta-Studio
色指定:中野倫明、検査:国分寺優美子、動仕:MSJ武蔵野制作所
背景:アテネアートスタジオ
斉藤信二、大谷正信、木下千春、赤保谷則子、山本真生、勝又アイ子
撮監:齋藤仁
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、藤田智史、國常哲史、根岸佑実
編集:牧信公、録音:阿部智佳子、助手:澤村裕樹
音響効果:鷲尾健太郎(フィズサウンド)
選曲:水野さやか(スワラ・プロ)、記録:樋口裕子
製作進行:中塚広大、美術進行:西牧正人

キノピー列伝
シナリオ:井上美緒、演出:高藤聡、製作進行:小林克規
作監:佐藤元、原画:八島善孝、佐藤元
美術:西田渚、渡部葉、撮影:齋藤仁

ガッツ回。
最近連名の多い飯飼さんですが、今回は飯飼さん単独か。
キャラ修に統一感なく、パーンが実に悪人面。(笑)
紛れもなく飯飼作監ですな。

パーン闇堕ち回。
ウォーレンスに続き、ポロンですら新たな銃を手に入れ強くなった(?)のに、何ら変化のないパーン。
ちょっと置いていかれた気分で焦っていた。
そんな時、引き込みやすいと見たパーンに接近する魔族。
負けたら仲間になるという条件を一方的に押し付けられるが、自信がないのかと焚き付けられ引けなくなったパーンは戦いを始める。
だが、パーンの心を決めさせたのはミコトの一言。
「パ~ン、待ってて!今助けるから!」
あーあ、堕ちたな。
この台詞聞いた瞬間確信しましたね。
分かり易い駄目押し。
定番の展開ですが、いい感じの持って行き方でしたね。

籠絡しようと小悪魔がパーンの周りを飛んでるとこいいですね。
緩急付けて、小悪魔らしい可愛らしい動きになってます。

猫キノピーかわいかった。
ドリナビの安定感がこわいわー。





ドキドキ!プリキュア 11話

2013-04-21 14:43:52 | 東映
「めざめよ!プリキュアの新たなる力!」
脚本:山口亮太、演出:芝田浩樹、作監:高橋晃
美術:佐藤千恵、演助:中村明博
原画
和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、斎藤佑、榎本勝紀
志田直俊、森田岳士、板岡錦、上野ケン
山岡直子、完天美也子、福本泰子
動画:川島太郎、中澤あこ、曽根悠貴、Toei Phils.
色指定:穂積恵梨香、特効:牛山裕美
彩色
阿部千春、伊藤元子、山田喜子、柴佳子、高橋千鶴、柳谷有紀
アーク・クリエイション サイゴン、Toei Phils.
背景
増田竜太郎、篝ミキ、田中里緑
Toei Phils.、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

アバンは良かったけど、作画イマイチだったかな。
ダブ回は顔が長くなるカットがあるのは誰のせいだろ。
バンクの面子は豪華。
しかし、7人か・・・。
あざとい枠は板岡パートとして、他は誰が何所やったか気になる。
志田パートが意外と分からない。
スイートでもやってた森田さんと福本さんはどの辺かな。
ダイヤとソードがイマイチ。
労力の割りに、格好良く見えないのが残念。
あれだったら斜めに見せた方が良かったかも。
左右に向き変えてやれば、画面分割で背中合わせに同時発射みたいなパターンも作れていい感じ。
ハートとソードならそれも出来るけど、ダイヤだと格好つかないか。
ハートシュートは黒が入るから、引き締まった感じで格好いい。
スイートのバンクでもああいう感じのとこあった気がする。
しかし、武器が思いの外ごつくて、玩具の売れ行きがちょっと心配。(現物は弓小さいな)

マナが女子二人に頭を下げられている所を目にした六花は全てを察する。
何度も繰り返されたやり取りだろうけど、流石は奥さんと言われるだけの事はある。
しかし、ここ良かったですね。
六花のキャラが良く出てますね。

ソフトボール部の助っ人依頼を引き受けるマナ。
助っ人があそこまで憧れと信頼を受けるってのは、部としてどうなんだろ。
マナが優秀なのは分かるけど、すぐに頼っちゃう辺りにソフト部の問題がありそう。
まぁ、部長にしても諦めきれないってとこもあるんだろうけど。
隙あらば、どさくさでこのまま・・・後輩にも良いものを残してあげられるだろうしなぁ。

帰宅途中のマナは岡田に遭遇。
それをベールさんが急襲。
如何にもそっち系な岡田ですが、明らかになっていない今、岡田の前で変身することは出来ない。
普通にトランプ王国の事を話しちゃってますが。(疑問を持たれても後で六花が誤魔化してくれることでしょう)
マナを庇ってビリビリされた岡田は病院送り。
邪魔者が都合良く片付いて手間が省けた。(笑)
アイちゃん人質に決闘のお誘い。

ベールの相手をするため試合に行けないマナ。
予選突破をマナに託していたソフト部は大混乱。
そんな時、マナに触発された京田(恐らく尚子)ちゃんが自分に投げさせてくれと申し出る。

ベールさんがまさかのギャグ担当。
全世界のオッサンが泣いた。(笑)
変身シーンは格好良かったんだけどな。
どうしてああなった。
格好悪いという自覚もあったようだし、もうちょっとどうにか出来なかったんだろうか。
そうまでして頑張ったのに、きゅぴらっぱ~一つで返り討ちにされちゃうし。
ベールさんは販促の犠牲になったのだ!

玩具宣伝回とはいえ、ちょっと強引過ぎたかも。

(私も一緒に戦おう・・・王女様が見つかるその日まで)

引きは良かったですね。
安易なハーモニーに頼らずに仕上げたのは良かったです。


ほんとにやる気あるんですか!

もちろんだとも、バリ3よ!


ドキドキ!プリキュア 10話

2013-04-21 03:15:17 | 東映
「転校生は、国民的スーパーアイドル!!」
脚本:高橋ナツコ、演出:佐々木憲世、岩井隆央
作監:河野宏之、 美術:田中美紀、演助:鈴木裕介
原画:河野宏之、永島英樹、藤井孝博
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:デザインオフィス・メカマン
中村嘉博、上原里香、石原信明、鈴木祥太、ミキミチヨ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

ローテも一巡して、原画三人通常運行の河野回に落ち着きましたね。
一目でそれと分かるようになっちゃってますが。(笑)
ちょっと作画・演出の巡り合わせが悪かった。
しかし、原画クレジットすっきりしまくりだから、いつもよりEDの映像が良く見える。

わーい、六花のお母さん役が湯屋敦子さんだ。
いい感じに敦子率が上がってきたぞ。
あとは板岡さんが敦子を連れてくるの待つばかり。

「六花はマナのいい奥さんケル」
「奥さんの意味分かってるの?」
「ケル?」

「へぇ~、六花があたしの奥さん?!」
「ね~、笑っちゃうでしょ」
「うんうん、確かに(笑っちゃうよね)」
「え?(そんな、あっさり否定しなくても)」

そのまま暗黒面に堕ちた六花は、ダークプリキュアとして・・・なんて風にならないとも限らない。
ちょっと紛らわしい。
マナに奥さんみたいだということを肯定させるなら、もうちょっと台詞を選んだ方が良かったかも。
芝居付けの問題のような気もするけど。
それにしても、ラケルの無邪気な感じがいいなぁ。
六花に起こされて寝ぼけてるとことか、ああいう台詞を投げかけるとことか、あざといくらい可愛い。 

マナ達の学校へ転校して来るまこぴー。
こっちの世界を知るためというまこぴーだが、そんなまこぴーの本音を次から次へとばらしちゃうダビィ。
それになにより真琴はみんなと一緒にいたいビィ
お節介なキャラが出てます。
悪気がある分けじゃないし、言われて悪い気もしない。
本音明かされて恥ずかしいけど。
ダビィは本人よりもまこぴーの気持ちを分かってるかも。

城戸先生が意外とまともに見えるのは気のせいだろうか。
もっとやる気なさげな人かと思ってた。

まこぴーの非常識な行動をいちいちフォローする六花。(ツッコミも忘れない)
マナの世話だけでも大変なのに、あれもこれもで大忙し。
アイドルまこぴーを追うマスコミの対応で、マナと別行動をせざるを得なくなった六花。
二手に分かれて帰宅。

「まこぴーって、素直で可愛いシャル」
「うんほんときゅんきゅんだよ!」

素直で可愛いのはダビィさんなのですが・・・。
もう、一心同体と思われているのか。

車で通りかかったありすに送って貰う六花。
ありすの提案でマナの家に様子を見に行く事に。
マナ抜きでも意外と友達してる。
いつもマナが中心にいるから、六花とありすって、友達の友達は友達・・・みたいな関係かと思われてそう。
マナありきな関係である事には違いないとは思うけど、ありすと六花の関係もまた良きものなり。

それにしても、ありすは達観してるな。
学校も違うし、立地とか、家の格とか、色々違いすぎて接点持つのも簡単じゃないだろうし、本来なら一番嫉妬に駆られてもおかしくないポジションなのに、もうそういうのはとっくに克服したんだろうか。
マナを見てる六花越しにマナを見てるようなところも無きにしも非ず。
一歩引いてる感じがいいキャラしてる。
そして、そんなありすに問いかけるランスがまたいい味出してる。
それだけにあざとすぎるバンクが残念だ。(笑)

まこぴーの転校を素直に喜ぶマナ、三人の関係に憧れる真琴、嫉妬が芽生え自分の感情に戸惑う六花、それを見守るありす。
それぞれよく表現出来ていました。
しかし、六花メイン回と思わせて、実はありすがメインだったと言えるかも知れない。
いい感じにキャラ出てたのに、変身バンク見ると全部吹っ飛ぶのが悲しい。
「うふ
これが俗に言う結婚詐欺師の笑みというものか。
河野スマイルと名付けよう。(笑)





探検ドリランド 22話

2013-04-21 01:27:14 | 東映
「ボニーとの再会! 託された気持ち」
脚本:塩塚晃平、演出:渡部穏寛
作監:北村友幸、織岐一寛、美術:真喜屋実義
原画
烏宏明、菊池勉、仲村信樹、池田雅人、吹田真理子
並木祐一、石井小百合、斉藤富美代、藤井裕子、池田竜也
八木元喜、水野悦明、白石悟、鈴木利宜
上田恵未、和泉志郎、岩永浩輔、洪範錫
動検:西森佳代子、色指定・検査:丸山麻美、特効:加藤良高
動仕:A-LINE、仁組
背景:ムクオスタジオ
井上慎太郎、小松奈津子、仲村圭、村田裕斗
撮監:齋藤仁
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、藤田智史、國常哲史、根岸佑実
編集:牧信公、録音:阿部智佳子、助手:澤村裕樹
音響効果:鷲尾健太郎(フィズサウンド)
選曲:水野さやか(スワラ・プロ)、記録:樋口裕子
製作進行:小見山慎二、美術進行:西牧正人

キノピー列伝
シナリオ:井上美緒、演出:高藤聡、製作進行:小林克規
作監:佐藤元、原画:八島善孝、佐藤元
美術:西田渚、木下千春、撮影:齋藤仁

A-LINEマーク回。
烏さん来てるから作監もやってるかと思いきや、演出作監マークの人だった。
マークの人もコンテ込みでローテで回れるようになったのは凄いなぁ。

Bパートちょっと良かった。
イソウェルの力を手にし、舐めてるミコトに説教モードのボニー。
イソウェルの力を封印しダンジョン攻略するよう命じる。
そんな時ヤバイモンスターが。

「ミコト、大丈夫か!?」
「えへへ、ボニー、イソウェルの力使ってもいい?」
「当たり前だ、今はもう訓練じゃないぞ!」

ここの背動っぽいとこ、いいんだけどイマイチな感じなのがもどかしい。
作画は良いんだけど、背景との合わせがイマイチしっくり来ない。
ミコト抱えながら画面に向かってくるとこは格好いい。

「力で剣を作れ」
「出来るだけ力を抜け」
「剣を出そうとするな、剣が出るものと信じるんだ!」
「力を抜くのね、やってみる!」
「ほげ~
「おい、抜きすぎだ!!」
「ふん
「駄目だ、もっと力を抜くんだ!」
「へろ~ん
「その中間はないのか!!!」
「ミコト、反対側に走れ」
「力入れていいの?
「当たり前だ」

笑った。
何この漫才は。
こんなアホヒロインなかなかないわ。(いい意味でw)
緊迫した場面でこの反応をするミコトも流石だけど、それに真面目に付き合っちゃうボニーもいいキャラしてるわ。
ボニーがちゃんとすればするほど、ミコトの天然っぷりが引き立つ。
しかしなんだ、こんなのに命預けたくないわな。
この後のアクションカットはなかなか良かった。
触手攻撃躱すとこ、キレがあって格好いい。

必ず・・・必ず護ってやるぞ
「何言ってるの、ボニー」
「これからは私がボニーを守るんだよ!」

憎めないキャラだよなぁ。

腹巻きキノピーも可愛かった。





ドキドキ!プリキュア 9話

2013-03-31 13:11:18 | 東映
「ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!」
脚本:田中仁、演出:いなばちあき、上田芳裕
作監:小松こずえ、美術:猿谷勝己、演助:中村明博
原画
青山充、完甘美也子、赤田信人、飯島秀一
原田節子、北野幸広、清水清隆
杉藤さゆり、福島史士、安田陽子、永澤謙一
大内智美、紅野華奈、兼高里圭
高橋任治、熊岡利治、高木さくら、生水勇気
多嘉良敢、古屋陽子、阿藤久美子
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、武遊
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
斉藤優、戸杉奈津子、宮本里香
Toei Phils.、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

2回目の千秋回ですが、コンテのみか。
上田さんのプリキュア参加は久々か。
千秋抜けたらガッツリローテに入ってくれるかな?
コンテ込みの上田さんみたいですね。
青山さん来ましたね。
作監に入れるのはまだ先かな?
作画良かったですね。
きびきび良く動いてましたし、キャラ修も安定で楽しかった。
何より珍獣の可愛いこと可愛いこと。
珍獣だけで御飯三杯いけますわ。

岡田にアイちゃんを押し付けられる。
しかし学校があるマナと六花は困惑。
そこでアイちゃんの世話を買って出る珍獣達。
空からくるくる降りてくるランス、自信満々ラケルにシャルル。

「分かった!その熱意を買うよ!」
「わーい!」

みんなかわええ。

「アイちゃ~ん」
「これから少しの間」
「ぼくたちがパパで」
「あたしがママですよ~」
「きゅぴ~」
「はぁ~、ほんとに可愛いシャルね」

お前らの方が可愛いっての!

アイちゃんに弄ばれるランス。

「微笑ましいスキンシップケル」
「アイちゃんやめ~」
「それくらい我慢するシャル」

「もしかして遊ばれてた?」

責めないであげて!
頑張ってたんだよ~。

誰か来たと机の上から床に着地・・・しようとして定規に着地して黒板消しを跳ね上げるランス。
アイちゃんの顔面に飛ぶ黒板消し。
怒ったシャルルが定規に着地し、跳ね飛ばされるランスは黒板消しと同じ軌道を描く。
この珍獣劇場はほんと見ていて飽きない。
掃除用具入れから飛び出すとこ良かった。

ジコチュー2体召喚・・・で、喧嘩を始める。
気配を感じたと現れるソード&ロゼッタ。
しかし、やっぱこういう登場の仕方なら、バンク入れずに即技の展開をして欲しいですね。
颯爽と登場って感じにならないんですよね。
ロゼッタウォールはバンクじゃなく柔軟に流れの中に組み込んで欲しいですね。
黒ミューズみたいな使い方してくれると格好いいんだけどな。

「手を使うのは反則」

こう言われてジコチューの攻撃を受けちゃうところは、スイートのクイズ回っぽい。

アイちゃんの力を受けて加速装置起動するとこは、絵と音が合ってなくてイマイチかな。
靡き入れてるけど、シャカシャカ音してるのに腕振ってないから、なんか間抜けな絵になっちゃってるのが残念。
そもそも、音がイマイチだったりするし。

ソードさんの完璧なバントに痺れる。
糸井に教えてあげてほしいくらい。
そして、あざといロゼッタに劣らぬ決め顔。
バントホームランとは・・・ファミスタかよ。(笑)

「アイちゃん、そっちはダメケル」
「耳はやめてほしいランス」
「泣き言言わないシャルよ」

寝言で会話する珍獣達。
いい絵になってます。

「シャルルにお任せシャル」

ほんとかわいいなぁ、もう。