渋滞学という学問があるって初めて知った。
渋滞をどうやったら解消できるか研究する学問だという。
世の中、おもしろい研究がいっぱいあるんだと感心した。
『シゴトの渋滞学』の著者、東大先端研教授・西成活裕の自然発生する高速道路の渋滞をほとんどコストをかけずに見事解消された研究には、感動した。
目の付け所が、さすが科学者って感じだ。
ある上り坂と下り坂の先にトンネルのある高速道路で、頻繁に渋滞が発生するという。普通だったら、渋滞にならない車の台数なのに、そこは、なぜかしら、すぐ渋滞を発生するということで調査研究をされ、とあることを実行したら、自然に渋滞が解消され、その実験は見事成功したというお話。
その試みとは、渋滞が発生したという情報が入ったら、その手前のインターから、8台の車を走らせただけ。
ただし、その8台の車は、常に同じ車間距離をとるようにしたとのこと。
渋滞は、なぜ、発生するか・・・・。
上り坂・下り坂・トンネルという三つの条件により、ブレーキ・アクセルをみな思い思いに踏み込む。渋滞っぽくなればなるほど、人の心は、なるべく前進したい欲求が湧いてくるので、ついつい、前の車との車間距離が短くなる。で、ちょこっと前の車がブレーキを踏むと、慌てて急ブレーキを踏んでしまう。すると、後ろの車もブレーキを踏んで・・・・・そんなこんなの車間距離をめぐるアクセル・ブレーキの連鎖により、渋滞が発生するのだそう。
そこに、同じ車間距離で8台の車を走らせることにより、そのアクセル・ブレーキの負のエネルギーが吸収され、自然と渋滞が解消されたということである。
すごいね。
で、この先生、車の渋滞だけでなく、世の中のつまること(滞ること)全般にわたって研究されているという。
仕事がはかどらない、残業が減らないのはどうして?という研究にも取り組んでいらっしゃる。
そして、職場の残業を解決するには、まず、やりたいことをやれる、あるいは、やりたいことを否定されないという職場であることと、「継続』を最優先に意識して、余裕をもって確実にできる仕事量にし、2時間単位で仕事の割り振りをする、常に、1日1週間1か月という単位で計画し、遂行するようにする。そのために、職員のスケジュールを大きな紙に書いて壁に貼って、他の人が今、何をしているかのミエル化を図ることも大切であるとのこと。最近は、みな、パソコンのスケジュール表に記載しているが、パソコンは、ミエル化していそうで、実は、見えていないことも多いので、壁に貼って、みんなが何をしているかを理解することも必要なのだという。
人は、得意不得意分野がある。だから、なるべく好きなことをやれた方が、職場のいろんな人と取り組む場合は、パワーを発揮できる。また、ずっと継続していくということも仕事としては重要なので、一人の人が張り切ってパワー全開で引っ張っていくことは、組織で仕事をするという場合は、効果的ではない。みんなで理解しあって、協力し合って、出る杭は打たないで、長~~~~~~~くやっていくような組織こそ、効率も上がり、残業もしないでも済むようになるらしい。
少し、反省した。
40代の私は、母と子の絆を深めるための事業に燃えていた。尊敬すべき素晴らしい師との出会いから、師のような人間性にはとても到達できないけれど、少しでも近づきたいという思いで、師と一緒に取り組む事業を他の同僚にも理解してもらい、一緒に歩いていきたくて、
いろいろと試みたけれど、なぜか、なんだかそっけなくつれなかった。そして、ついに同じ土俵に乗るところまでも到達できなかった。ふと、師をライバル視しているような気がしないでもないなぁと感じることもあった。
あの時は、素晴らしい人と出逢うと、人は、その人に近づきたいという憧れの気持ちから、吸収するべくマネゴトを始めるものだと思っていた。でも、なぜか、そんな人は、少ないんだということも、この苦い体験から学んだ。
組織で働くときは、みんなで理解しあって、同じ土俵に乗れて、それぞれのやりたいこと好きなことが尊重されながら、それぞれの長所がうまく調和して、目的と計画のミエル化を図りながらお仕事していくことが、とっても重要なのだ。
どんなにいいものでも、みんなが、同じ方向をむくことができなければ、組織のお仕事としては不適格。
つづく
仕事は、まずは、質より量より『継続』をもとめるべきなのだそうです。
仕事の意欲も、渋滞と同じようで、最初にやる気バリバリアクセルを踏みっぱなしでも、どこかでブレーキを踏んだりしており、結局流れの詰まりを招きやすいので、始めは、もどかしいなぁと思ったとしても、まずは、これなら絶対できるだろうという簡単な仕事をチョコチョコと進めてから、だんだんと加速をつけていく。そして、物理の世界でいう『慣性の法則』の波にうまく乗せていくといい仕事ができるらしい。つまり、目の前の仕事も最初は『重い荷物』のようにあつかって動かしていくと、最終的に、慣性がついてきたらすごいエネルギーになていくということらしいです。
仕事ってなんだろうね。
精一杯やればいいと思っていたけれど、もっと賢くあらねば。
40代のわたしは、2割余力をもってお仕事するどころか、1.5倍,時に、否、人の2倍の仕事をこなすような日々を送って喘いでいた。決して、好きでやっていたわけではなく、私が『イヤです。それ以上はできません。』ときちんと自分表明を出来なかったことでせざるをえなくなってしまった。そして、私の性分として、やるからにはきちんとするというメンツみたいな意識が働くものだから、自分で自分の首を絞めるようなお仕事の仕方をしていた。もうねぇ。冗談を言う余裕なんてどこにもない。たわいない会話をする余裕もない。だから、周りは、私がいったい何をしているのかよくわからないので、優しくもしてくれなかった。そうすると、私は私で、こんなに必死なオーラを出しているのに、誰も優しい言葉の一つもかけてくれない冷たい人たちという風になっちゃって・・・・・・。
つづく
完璧に渋滞していた。
先生曰く、『8時間働くなら2時間は余裕を。』
先の、高速道路の自然渋滞を解くカギと同じで、8台の車が車間距離を同じように保ちながら走ることが、つまり、仕事も7割で3割は余裕をもつことが、結果的には、いい感じになっていく・・・・。
とするならば、40代の私の仕事は、超渋滞状態だったということになる。
おまけに、男の子4人の子育てに対しても、ほとんど協力しない父親になりきれない夫、つまり、大きな男の子がプラス1とくっついたアフターファイブだもの。寝ている間以外は、全てが渋滞生活だった。
女性が、社会できちんと認められながら子育てしながら働き続けることをモットーとして生きることを選択すると、こうなる。
寝ている以外は、渋滞生活。
いかんぞよ。
いつかは、ダウンする。
もしくは、子どもたちの心が渋滞するかも。それを、しわ寄せとも言う。
もしかしたら、国も渋滞するかもよ。
女性が子育てしながら働き続けることは、最終的に 輝く という点で素敵なことだと思う。
でも、子どもにしわ寄せがあってはいけない。しわよせではなく、しあわせにさせてあげなくちゃ。何のために子育てしているのかわからなくなる。そのためにも、子育てしながら働く女性のいる職場での渋滞学について、もっと女性が主体的に考えなくっちゃ。子どもの心が渋滞しないように・・・。声かける暇もなさそうなオーラバンバンの人に、ものを頼んだり、相談しようとしたりなどなど甘えられる人っていないよね。子どもも、ママがそんなオーラを出していたら、がまんする。それが、心の渋滞になる。
ほんとうは、『子どもの心の渋滞はいつ解決するの?』『今でしょ!』と言いたいところ。
ママが、わが子の心の渋滞に気づかず、ほっておくと、どうなるんだろうか?
四男が、小学校に入学した時、『おかえりなさい休暇』という年休制度を導入してほしいと心から願った。
週1回でいい。
ルールに縛られた学校という窒息しそうな場所でがんばってきたわが子が、校門を出て、ほっとして、「もうすぐおうちだ。今日だけは、ママがおうちにいて、いつもよりとっても優しいお顔で『おかえり』って言って抱きしめてくれる。」と、ルンルンの2乗の気持ちを抱えて「ただいま」と言える国って、最高だと思う。
仕事を3割減らしたうえに、残業がなくなるシステムって、今の、働きながら子育てしながらママには、最高の贈り物になるはずだ。
西成教授に弟子入りしたいな。
そして、残業しないで、やりがいも感じる職場で働き、尚且つ、『おかえりなさい休暇』に飛びついてくれるようなママがいっぱいになったら、寂しい子どもの心の空虚が、みるみるルンルン2乗で埋め尽くされるかもしれない。
追伸、
先生は、数学を実社会のみんなの困りごとを解決するための研究をされているという。
今の、私の困りごとは、蚊。
せっかくの熟睡をたった1匹の蚊にたった1か所刺されただけで、遮断される。
そこまでは、まだ、いい。
その後は、たった1匹の蚊の羽音に超敏感になり、眠れなくなる。
眠いから、蚊取り線香も化学物質なのであまり炊きたくないという気持ちも手伝って、火をつけないまま、つい、うとうとしてしまう。と、そこに、また、あのいや~~な羽音が、耳元を襲う。目が覚める。なんだか、腹が立ってきて、頭が冴えてくる。眠れない。
朝、ぐったり。疲れがとれない。
眠い。
でも、仕事は休めない。
蚊やを購入したい。
でも、たった1匹で、毎晩ではない。
そこで、ぜひ、商品化してほしい蚊退治グッズがある。もう、何年も前から、構想中の蚊退治グッズなのだ。売れると思うんだけど。
夜中に、蚊が耳元でブ~~~~~ンと超不快な羽音で私の睡眠に侵入した時、その羽音の音源を狙ってシューッとやっつけてくれるそんなスプレーを開発してほしい。電気をつけると、蚊は暗がりに隠れちゃうので電気はつけれない。仕方なく、羽音が耳元にやってきたら、手当たり次第、パチンパチンと憎き蚊をやっつけようとやっきになるけれど、しばらくしたら、また、ブ~~~ンだ。クソ~~~~って感じ。
羽音の振動をキャッチし、自動で蚊を狙ってくれるセンサー付きスプレーをどなたか3千円くらいでお願いしたい。
今朝も、5時にお出ましになった。
くそ~~~~~~、あの羽音の憎たらしいことこの上ない。
やっぱり、蚊帳を買おうかなぁ。
誰か、センサー付きスプレー早く作って!
終わり
渋滞をどうやったら解消できるか研究する学問だという。
世の中、おもしろい研究がいっぱいあるんだと感心した。
『シゴトの渋滞学』の著者、東大先端研教授・西成活裕の自然発生する高速道路の渋滞をほとんどコストをかけずに見事解消された研究には、感動した。
目の付け所が、さすが科学者って感じだ。
ある上り坂と下り坂の先にトンネルのある高速道路で、頻繁に渋滞が発生するという。普通だったら、渋滞にならない車の台数なのに、そこは、なぜかしら、すぐ渋滞を発生するということで調査研究をされ、とあることを実行したら、自然に渋滞が解消され、その実験は見事成功したというお話。
その試みとは、渋滞が発生したという情報が入ったら、その手前のインターから、8台の車を走らせただけ。
ただし、その8台の車は、常に同じ車間距離をとるようにしたとのこと。
渋滞は、なぜ、発生するか・・・・。
上り坂・下り坂・トンネルという三つの条件により、ブレーキ・アクセルをみな思い思いに踏み込む。渋滞っぽくなればなるほど、人の心は、なるべく前進したい欲求が湧いてくるので、ついつい、前の車との車間距離が短くなる。で、ちょこっと前の車がブレーキを踏むと、慌てて急ブレーキを踏んでしまう。すると、後ろの車もブレーキを踏んで・・・・・そんなこんなの車間距離をめぐるアクセル・ブレーキの連鎖により、渋滞が発生するのだそう。
そこに、同じ車間距離で8台の車を走らせることにより、そのアクセル・ブレーキの負のエネルギーが吸収され、自然と渋滞が解消されたということである。
すごいね。
で、この先生、車の渋滞だけでなく、世の中のつまること(滞ること)全般にわたって研究されているという。
仕事がはかどらない、残業が減らないのはどうして?という研究にも取り組んでいらっしゃる。
そして、職場の残業を解決するには、まず、やりたいことをやれる、あるいは、やりたいことを否定されないという職場であることと、「継続』を最優先に意識して、余裕をもって確実にできる仕事量にし、2時間単位で仕事の割り振りをする、常に、1日1週間1か月という単位で計画し、遂行するようにする。そのために、職員のスケジュールを大きな紙に書いて壁に貼って、他の人が今、何をしているかのミエル化を図ることも大切であるとのこと。最近は、みな、パソコンのスケジュール表に記載しているが、パソコンは、ミエル化していそうで、実は、見えていないことも多いので、壁に貼って、みんなが何をしているかを理解することも必要なのだという。
人は、得意不得意分野がある。だから、なるべく好きなことをやれた方が、職場のいろんな人と取り組む場合は、パワーを発揮できる。また、ずっと継続していくということも仕事としては重要なので、一人の人が張り切ってパワー全開で引っ張っていくことは、組織で仕事をするという場合は、効果的ではない。みんなで理解しあって、協力し合って、出る杭は打たないで、長~~~~~~~くやっていくような組織こそ、効率も上がり、残業もしないでも済むようになるらしい。
少し、反省した。
40代の私は、母と子の絆を深めるための事業に燃えていた。尊敬すべき素晴らしい師との出会いから、師のような人間性にはとても到達できないけれど、少しでも近づきたいという思いで、師と一緒に取り組む事業を他の同僚にも理解してもらい、一緒に歩いていきたくて、
いろいろと試みたけれど、なぜか、なんだかそっけなくつれなかった。そして、ついに同じ土俵に乗るところまでも到達できなかった。ふと、師をライバル視しているような気がしないでもないなぁと感じることもあった。
あの時は、素晴らしい人と出逢うと、人は、その人に近づきたいという憧れの気持ちから、吸収するべくマネゴトを始めるものだと思っていた。でも、なぜか、そんな人は、少ないんだということも、この苦い体験から学んだ。
組織で働くときは、みんなで理解しあって、同じ土俵に乗れて、それぞれのやりたいこと好きなことが尊重されながら、それぞれの長所がうまく調和して、目的と計画のミエル化を図りながらお仕事していくことが、とっても重要なのだ。
どんなにいいものでも、みんなが、同じ方向をむくことができなければ、組織のお仕事としては不適格。
つづく
仕事は、まずは、質より量より『継続』をもとめるべきなのだそうです。
仕事の意欲も、渋滞と同じようで、最初にやる気バリバリアクセルを踏みっぱなしでも、どこかでブレーキを踏んだりしており、結局流れの詰まりを招きやすいので、始めは、もどかしいなぁと思ったとしても、まずは、これなら絶対できるだろうという簡単な仕事をチョコチョコと進めてから、だんだんと加速をつけていく。そして、物理の世界でいう『慣性の法則』の波にうまく乗せていくといい仕事ができるらしい。つまり、目の前の仕事も最初は『重い荷物』のようにあつかって動かしていくと、最終的に、慣性がついてきたらすごいエネルギーになていくということらしいです。
仕事ってなんだろうね。
精一杯やればいいと思っていたけれど、もっと賢くあらねば。
40代のわたしは、2割余力をもってお仕事するどころか、1.5倍,時に、否、人の2倍の仕事をこなすような日々を送って喘いでいた。決して、好きでやっていたわけではなく、私が『イヤです。それ以上はできません。』ときちんと自分表明を出来なかったことでせざるをえなくなってしまった。そして、私の性分として、やるからにはきちんとするというメンツみたいな意識が働くものだから、自分で自分の首を絞めるようなお仕事の仕方をしていた。もうねぇ。冗談を言う余裕なんてどこにもない。たわいない会話をする余裕もない。だから、周りは、私がいったい何をしているのかよくわからないので、優しくもしてくれなかった。そうすると、私は私で、こんなに必死なオーラを出しているのに、誰も優しい言葉の一つもかけてくれない冷たい人たちという風になっちゃって・・・・・・。
つづく
完璧に渋滞していた。
先生曰く、『8時間働くなら2時間は余裕を。』
先の、高速道路の自然渋滞を解くカギと同じで、8台の車が車間距離を同じように保ちながら走ることが、つまり、仕事も7割で3割は余裕をもつことが、結果的には、いい感じになっていく・・・・。
とするならば、40代の私の仕事は、超渋滞状態だったということになる。
おまけに、男の子4人の子育てに対しても、ほとんど協力しない父親になりきれない夫、つまり、大きな男の子がプラス1とくっついたアフターファイブだもの。寝ている間以外は、全てが渋滞生活だった。
女性が、社会できちんと認められながら子育てしながら働き続けることをモットーとして生きることを選択すると、こうなる。
寝ている以外は、渋滞生活。
いかんぞよ。
いつかは、ダウンする。
もしくは、子どもたちの心が渋滞するかも。それを、しわ寄せとも言う。
もしかしたら、国も渋滞するかもよ。
女性が子育てしながら働き続けることは、最終的に 輝く という点で素敵なことだと思う。
でも、子どもにしわ寄せがあってはいけない。しわよせではなく、しあわせにさせてあげなくちゃ。何のために子育てしているのかわからなくなる。そのためにも、子育てしながら働く女性のいる職場での渋滞学について、もっと女性が主体的に考えなくっちゃ。子どもの心が渋滞しないように・・・。声かける暇もなさそうなオーラバンバンの人に、ものを頼んだり、相談しようとしたりなどなど甘えられる人っていないよね。子どもも、ママがそんなオーラを出していたら、がまんする。それが、心の渋滞になる。
ほんとうは、『子どもの心の渋滞はいつ解決するの?』『今でしょ!』と言いたいところ。
ママが、わが子の心の渋滞に気づかず、ほっておくと、どうなるんだろうか?
四男が、小学校に入学した時、『おかえりなさい休暇』という年休制度を導入してほしいと心から願った。
週1回でいい。
ルールに縛られた学校という窒息しそうな場所でがんばってきたわが子が、校門を出て、ほっとして、「もうすぐおうちだ。今日だけは、ママがおうちにいて、いつもよりとっても優しいお顔で『おかえり』って言って抱きしめてくれる。」と、ルンルンの2乗の気持ちを抱えて「ただいま」と言える国って、最高だと思う。
仕事を3割減らしたうえに、残業がなくなるシステムって、今の、働きながら子育てしながらママには、最高の贈り物になるはずだ。
西成教授に弟子入りしたいな。
そして、残業しないで、やりがいも感じる職場で働き、尚且つ、『おかえりなさい休暇』に飛びついてくれるようなママがいっぱいになったら、寂しい子どもの心の空虚が、みるみるルンルン2乗で埋め尽くされるかもしれない。
追伸、
先生は、数学を実社会のみんなの困りごとを解決するための研究をされているという。
今の、私の困りごとは、蚊。
せっかくの熟睡をたった1匹の蚊にたった1か所刺されただけで、遮断される。
そこまでは、まだ、いい。
その後は、たった1匹の蚊の羽音に超敏感になり、眠れなくなる。
眠いから、蚊取り線香も化学物質なのであまり炊きたくないという気持ちも手伝って、火をつけないまま、つい、うとうとしてしまう。と、そこに、また、あのいや~~な羽音が、耳元を襲う。目が覚める。なんだか、腹が立ってきて、頭が冴えてくる。眠れない。
朝、ぐったり。疲れがとれない。
眠い。
でも、仕事は休めない。
蚊やを購入したい。
でも、たった1匹で、毎晩ではない。
そこで、ぜひ、商品化してほしい蚊退治グッズがある。もう、何年も前から、構想中の蚊退治グッズなのだ。売れると思うんだけど。
夜中に、蚊が耳元でブ~~~~~ンと超不快な羽音で私の睡眠に侵入した時、その羽音の音源を狙ってシューッとやっつけてくれるそんなスプレーを開発してほしい。電気をつけると、蚊は暗がりに隠れちゃうので電気はつけれない。仕方なく、羽音が耳元にやってきたら、手当たり次第、パチンパチンと憎き蚊をやっつけようとやっきになるけれど、しばらくしたら、また、ブ~~~ンだ。クソ~~~~って感じ。
羽音の振動をキャッチし、自動で蚊を狙ってくれるセンサー付きスプレーをどなたか3千円くらいでお願いしたい。
今朝も、5時にお出ましになった。
くそ~~~~~~、あの羽音の憎たらしいことこの上ない。
やっぱり、蚊帳を買おうかなぁ。
誰か、センサー付きスプレー早く作って!
終わり