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いぼ痔さよなら

2025年03月02日 | エッセー
 4人子どもを産んで、時々、いぼ痔?が、顔を出すようになった。
 あまり、いい顔ではない。
 顔を出すだけなら、我慢できる。
 しかし、痒み成分を分泌するのでしんどい。
 市販のお薬を塗ると、痒みはなくなるけれど、塗らないとまた復活することを繰り返す。ステロイドが入っているから・・・。治癒ではなく対処療法なので、治らない。
 半年ほど前に、一度お出ましになった時、ふと、別府温泉の血の池地獄の軟膏のことを思い出し、取り寄せて、塗ってみたら、1週間くらいで、引っ込んでくれて治ったのに、今回は、1か月経つけれど、まだ、引っ込んでくれない。
 どうしよう。
 一生、いぼ痔を背負ってい生きていくのか?

 そう危惧していた頃、図書館の新刊コーナーにお尻にまつわるお医者さんの本があって借りてみた。そして、もしかしたら?とあることを決行した結果、顔を見せなくなって、痒みともおさらばできた。今は快適だ。

 月、4,000円の購読料に値上がりしてから、新聞購読をやめた。
 慌ただしい日々のなか、朝、トイレに座って20分以上かけて新聞を読む、そのひと時が、楽しみな時間だった。
 でも、さすがに、月4,000円となると、家計に響く。
 涙を呑んで、新聞とお別れした。 
 でも、トイレの習慣は変わらなかった。なんだかんだ雑誌やら本やらを読みながら、お出ましになるのを待つ生活習慣は持続していた。
 お尻の本によると、それが、痔にはよくないそう。
 一気にいきんで一気に出すべし。
 トイレに長居は、言語道断。
  
 ということで、朝の楽しみをあきらめた。
 本より、痔治しが優先だ。

 でも、なんだかなぁ。洋式トイレだと一気に腹圧がかからない。
 あと一歩、腹圧による肛門からの押し出し感が足りない感じが・・・。

 我が家には、なぜか、トイレが四つある。
 そのうちの二つは和式トイレだ。
 それで、和式トイレで、便意を催したら、一気に腹圧バージョンでやってみた。
 それっきり。

 痔は顔を出さなくなった。
 痒みもなくなった。

 もちろん、快便のための努力もしている。
 朝、あったかめのお水を一杯。
 みそ汁を一杯。
 朝ごはんは、さつまいも。
 夕食のデザートもさつまいも。

 洋式トイレに長居は禁物!
 もし、長居したければ、蓋をしてから座るといいかも。
 あの、穴が開いてる空間が肛門に微妙に圧をかけてしまって、いぼ痔になるのか、いぼ痔が顔を出してしまうのか・・・ということらしいので。

追伸
 我が家の和式トイレは、座ると目の前にタンクにつながる細めの水道管がある。あれが、一気にいきむときに、活躍する。
 お産のときも、いきむときに、何かをギュッと握りしめる。テレビで、昔のお産風景でも、座って、ひもにしがみついて、必死にいきんでいる映像がある。あれが、一番、腹圧がかかる姿勢なのではないだろうか。
 今では、和式トイレなんて、なかなか見ない。
 残念だ。
 今朝も、和式トイレで2分で終了・・・でした。
 快適!!




























 
























 









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