総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

宇宙か深海か

2016年02月25日 | エッセー
世界の財閥が地球の鉱物を根こそぎ掘り出した後に残されたエネルギーの源は、宇宙か深海なのだと、がっちりマンディで言っていた。
 なるほど。
 で、実は、日本は深海への研究は世界でトップレベルらしい。
 そう。日本は四方を海に囲まれた島国なので、海の領域は世界で第3位という資源を持っているのだという。
 今までは、日本は資源がないからこそ、創意工夫力によって、世界の先進国の仲間入りができた。資源がないからこそ、エコを目指した知恵に磨きがかかり、微生物などの力を借りたりして、工夫だけで生き延びてきた。
 深海へのチャレンジも、資源がないからこそのチャレンジだったのだろう。
しんかい6500という3人乗りの小さな潜水艦に乗って、世界の深海を探検しているというイケメン学者先生の、それはそれはいきいきとした少年のような表情が、そのお仕事の面白さを象徴しているかのようだった。
 冒険?
 ワクワク?
 深海にはまだまだ不思議な生き物がたくさんいそう。
 テレビで紹介されていたのは、小さな貝。
 ナメクジ部分が鱗でおおわれているという。そんな貝はいないのだそう。深海で生きていくには、それくらい鎧のような硬いものでおおわれていないと圧縮されて死んじゃうもんね。そして、その鎧の部分が、なんと、硫化鉄なのだそう。硫化鉄だよ。硫化鉄。
この硫化鉄鎧貝は、インド洋の深海で発見されたものの、今のところ、繁殖させることができないので、それが今後の課題だと、それはそれは嬉しそうにおっしゃっていた。しんかい6500より、もっと、深い海を探検するために、今、しんかい12,000を開発中とのこと。
 時代は変わる。
 硫化鉄を地球から奪ったきた歴史が、硫化鉄を深海の貝の力を借りて作っちゃう時代に打って変ろうとしている・・・ってなんてステキな時代がやってくるんだろうって希望になった。
 水素ガスの車だってそう。

 ほんの少し前まで、わが息子たちの時代は夢を持ちにくい時代を生き抜いていかなくてはいけない時代でかわいそうと悲観していた。
 でも、もしかしたら、そうじゃないのかも。
 今までは、地球の資源を垂れ流し状態で食いつぶすということを発展だと勘違いして浮かれていただけ・・・で、それも、先進諸国だけで・・・。
 今からは、地球の力を借りて、地球も人間もうれしい、ウインウインな時代になっていく、ほんとうのシアワセを体感できる時代に、地球の全ての国の住人がなれる可能性という希望の時代に・・・・。
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負けるな!

2016年02月22日 | エッセー
数日前の新聞にチラッと掲載されていたある記事。
 広瀬隆さんの本を読む前の私だったら、きっと、スルーしていたかもしれない小さな記事だと思う。でも、宮崎議員のウンヌンより、ずっと怖くてスケールのでっかい記事で、ドキッとした。
 アメリカの警察だか何だかがある事件を解明するために、グーグル(?)に全世界の情報を握るネットの集中管理の大元のスペアキーみたいなものを提供してくれという要求に、『それはできない。断固できない。それをしてしまったら、全世界の全ての情報がアメリカ警察か何だかに漏れてしまう。』と言って、拒否したという記事だった。
 広瀬隆さんの本によれば、CIAを作ったのも、FBIを作ったのも、というか大統領も補佐官もペンタゴンもロックフェラー財団とモルガン商会の息の根のかかった人々で埋め尽くされているわけで、きっと、そんな地球をいいように食い散らかしてきた野蛮な人たちが、簡単に情報操作して地球滅亡に追い込むやもしれない。とんでもない悪党たち。ズルくて賢い悪党たちに渡してしまったら恐ろしいことになる。
 日本が戦争に負けて、朝鮮戦争が始まり軍需景気のおかげで高度成長を遂げられた。と思った矢先にベトナム戦争が始まり、終わったかと思った頃に中東戦争が始まった。そして、湾岸戦争。イラクに化学兵器工場がなかったのにあると言ってブッシュさんが戦争をおっ始めた。
 広瀬隆さんの本を信じれば、すべて、ロックフェラーとモルガンにつながる人たちが綿密に仕掛けてきた戦争のよう。つまり、武器を大量に消費して儲けるためには、戦争がないと困る人たちの超恐ろしくスケールのでっかい悪巧み。
 実は、今の地球は、国というより、ロックフェラー財団・モルガン商会関係者とその他という実にシンプルな構成になっているのかもしれない。ロックフェラー財団・モルガン商会は、資源のある国では、根こそぎ資源をずる賢さという武器で盗んで、資源のない国は戦争をさせるように仕組んで武器を散在して儲けるというスタイルで莫大な財産を築いてきた。ヒットラーって意外と好かれているんだそう。彼らには・・・。
全世界の全ての情報のスペアキ―をよこせというアメリカの司法世界はどうなっているのだろう?
 こわい。
 非常にこわい。
 屈しなかったグーグル(かなんだか)は偉い。

 広瀬隆さんの本には、ロックフェラー財団とネット社会との関係性は記載されていなかった。
 地球の資源を略奪してきた彼らは、ネットという世界でどんな糸を絡ませていっているのだろう。
 屈しなかったネットの総本山は、今までもきっといろんな権力が圧力をかけてきたんじゃないかなぁ。

 負けるな!
 もう、地球資源の略奪の歴史は終わりにしようよ。

 絶対に、屈しないで!
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意地でも魚

2016年02月20日 | エッセー
 今日、現役時代はバリバリだったステキナ女性先輩に久しぶりに会った。
 なんだかとっても生き生きしたお顔になっていらしたので、「どうしたんですか?半年ほど前にお会いした時に比べて、とってもお元気そうに見えるんですけど・・・」とお聞きした。
 そしたら、まずはね。歩いていてもなんだか物足りないので、ここ3か月くらいスロージョギングをやっているの。30分はスロージョギングで残りの30分はウオーキングをほぼ毎日欠かさず夕方にやっている。」って。
 毎日運動をするようになって3年。3年でやっと、最近、体力着いたって実感している。で、物足りなくなってスロージョギングを始めたら、がぜんいい感じ。」っておっしゃた。
 退職まで母親に家のことはすべて任せ、仕事仕事の仕事人間で、気力でのりきっていらしたので、退職後、かなり体調を崩されていた。
 で、「私も土日の週2回しかできなくて残念なんですけど、スロージョギングを30分やっています。毎日できるなんて羨ましいなぁ。ところで、つま先から着地してます?脈拍は、15秒で27くらいのニコニコペースがいいんですって。」って言ったら、「え~~。そうなの?ゆっくり走ればいいってわけじゃないの?つま先からなんだ。知らなかった。」
 そして、魚中心生活のお話をしてくださった。
 「あとね。とにかく、朝、昼、晩。なるべく魚を食べるようにしたら、不思議なんだけど、朝、スッキリ起きれるようになったの。そして、睡眠時間も9時間くらい寝ていたのが、8時間くらいになったの。特に、青魚を意識して食べている。さばね。サバがない時とかめんどくさい時は、さば缶を活用している。」
朝、スッキリ目が覚めたことが一度たりともない私は、ほぼ青魚生活に俄然興味がわいた。
 私も一人暮らしになったら、ぜひ、参考にしたい。
 しかし、今は、まだ無理。
 お肉7割、魚3割かな。せめて、お肉3割、魚7割くらいにできたらいいなぁ。
 最近は、できるだけ、魚を食卓の載せるよう意識はしている。でも、子どもはやっぱり肉が好きらしく、魚を出すと少しがっかりした顔になる。
 でも、少しでもスッキリアサ目が覚めたい。
 もう少し、魚の割合を増やすぞ!
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チラッと思ってしまったこと

2016年02月16日 | エッセー
 これは、単なる危惧で終わってほしいこと。心配しすぎよって思いたい。
 世界の政治経済を裏で牛耳るロックフェラー財団やモルガン商会やロスチャイルド家など、ほんの一握りの超億万長者のこの200年あまりの地球をむさぼってきた歴史を知ってしまった今、真実はどこにあるのか・・・という物の見方ががらりと変わってしまった。巧みな戦法で私たち庶民を自分と同じ人間とは思わず、まるで、モルモットのようにいいように操ってきた彼らだもの、原子力エネルギーの次は何?って模索しているはず。
 平成28年の秋ごろより、赤ちゃんにB型肝炎の定期予防接種が始まるという。乳児時代に3回接種するという。
 ど~~~~~~~なのよ。
B型肝炎で問題なのは、抗体を持てなかったキャリアと呼ばれる人の血液に誰かがけがをした時などに接触するという場面や性生活などにより感染した場合である。しかし、多くの人は感染しても抗体をつくる力があるので発病しない。感染して発病した100人に一人が劇症肝炎になる可能性があるという理由で予防接種が始まることになった。そもそも、キャリアの人はそんなにいない。何人に一人だろう。そして、今は妊娠した時の検査でキャリアは把握されており、新しく乳児がキャリアにならないような対策はとってある。そもそもそもそも、ウイルスは肝臓が元気なら繁殖しない。肝臓に負荷をかけるような生活をしていると感染しやすい。
 一番問題なのは、自分がキャリアだという自覚なしに乳児園保育園やの保育士をしていて、乳幼児にその保育士の血液が接触するかもしれない・・・ときだろうか。
 だったら、まずは、キャリアの人を確実に把握し、キャリアの人は乳幼児に直接接触するような仕事は控えてもらうような体制づくりをしてほしいと思う。いつの間にか、はんぱない予防接種を乳幼児が受ける時代になった。
 ヒブや肺炎球菌も乳児時代にそれぞれ3回接種する。プラス3回だ。BCGも生後6か月までに受けなくてはいけない。四種混合もある。たった1年で最低でも12~13回は受ける・・・。あんな小さな赤ちゃんの腕に。しかも、自らの免疫の基盤すら出来上がっていない時期なのに・・・。
 わからない。
 国は、どうして、こんなに勢いよくどんどん幼い子どもたちに予防接種をするようになったのだろう。
 アメリカは、もっとすごい。
 そして、管理もすごい。国がひとまとめで予防接種センターを設置し、国民の全ての予防接種の管理しているという。幼稚園なども受けていないと入れないらしい。
 
 ロックフェラー財団の関係者の子どもたちは予防接種をきちんと受けているのかなぁ?

 原子力の次は、ワクチン・・・ということはないよね。
 
 1950年代、原爆実験を散々やっていたころ、アメリカは自分の国の軍の兵士を10万人以上、実験現場に投入し、兵士を柱に縛り付けて原爆実験を行ったこともあったと広瀬隆さんの本に書いてあった。自分の国の兵士ですらモルモットにしてしまうということに人間の恐ろしさを感じずにはいられない。




スリは罪に問われ、彼らは問われない。
 社会は、結構、大きいことには罪を問わず、重箱の隅みたいなことには目くじらを立てる。

 確かに、イクメンを名乗って不倫していた国会議員としてはチョー脇の甘い宮崎議員は罪なことをした浅はかな人だ。でも、フクシマ原発関係者は罪に問われたのだろうか?どれくらい責任を負っているのだろうか。宮崎議員はずる賢くはなかった。ズルいけど賢くなかった。世の中は、実は、賢くてズルい人が牛耳っていると思う。

 予防接種も原子力委員会みたいにロックフェラー財団などがからんでいないかなぁ~。
 ロックフェラー財団は、病院もいっぱい作っているし、研究費も出していて、医療にはかなり力を入れてきた歴史があるという。
 
 湾岸戦争で、イラクに行く前の1~2か月の間に、2~3日おきにいろんなワクチンを接種して出兵した兵士たちの中で、免疫不全症候群になってしまって、一生寝たきりで病院生活を余儀なくされた兵士たちの衝撃敵なドキュメンタリーをHNKで見た時の記憶が蘇る。彼らは、今、どうしているだろう。
 

 
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知らなかったフクシマ原発

2016年02月11日 | エッセー
 すしざんまい社長にかぎらず、美しいものに触れることは人生で欠かすことのできない大切なことだろう。そうしないと、やってられなくなるくらいネガティブになりそう。
 図書館に行ったら、新刊紹介のコーナーに、広瀬隆さんという方のフクシマ原発関係の本があったので、借りて読んだ。
 私は、朝の連ドラを見たことはないけれど、まさに、びっくらポンな世界が描き出されていて、衝撃的だった。人生観も変わりそうなくらい・・・。
 以前から、世界を牛耳る裏の億万長者の存在は聞いてはいたけれど、やっとたどり着いたって感じ。
 モルガン家とロスチャイルド家がどうやら、世界を裏で支配しているらしい。たった、二つの家系が全世界の経済なのか政治なのかの全てを自分たちのいいように食い物にしてきた歴史に衝撃を受けた。そして、今まで何も知らなかった自分の無知にガックリきた。知ったからと言って、この兆レベルの超したたか家族に対して、何もすることなんかできなくて、自分は自分の人生を生きるしかない、つまり、レモンをレモネードにすることに精を出すしかないのだけれど・・・・。それでも、知っているのと知らないのでは大違いだ。この両家は、はるかアメリカ開拓の時代から、ブルドーザーで世界の資源をえげつなく掘りまくって、他人の堀った分まで横取りしながら19世紀20世紀という時代に君臨してきた。

この二大勢力の陰には、あの発明王トマス・エジソンとかロックフェラー財団とかルーズベルト大統領とか広告塔にならざるを得なかったチャップリンとか敵であるはずのヒットラーとか・・・、もう、それはそれは世界的に有名な著名人たちが巨万の富へのあくなき欲求をずる賢さという知性で世間の目を欺いてきたということも書かれてあって、倒れそうなくらいなびっくりでおののいた。というか、トマス・エジソンって後半の人生は、人の発明を横取りして自分の発明にしたりするような人間の悲哀が溢れていて、心がチクチク痛んだ。伝記とは何ぞやって悲しくなった。エジソンもモルガン家に翻弄され食うか食われるかという骨肉の争いの中、そうならざるを得なかったのかもしれないけれど・・・・。

そして、21世紀。鉄道・電気・石油・鉄鋼まではまだいい。次は武器。そして、原爆。でも、原子力エネルギーはいつ自分にも火の粉が襲ってくるかもわからない恐ろしさがある。
 この2大勢力は、もちろん、広島・長崎の原爆投下に至るまでの、政治にも深く関わっていた。ドイツに原爆を投下する予定だったのに、ドイツが降伏してしまったので、2番手の日本にとにかく投下したかった。石油の次の時代の金のなる木として、原爆投下を成功させたかった。
 1950年代は、広大なアメリカのどこかの州でそれはそれは何発何十発、否、それ以上の原爆やら水爆の実験が繰り返されたという。1回投下するたびに莫大なお金が動く。
 モルガン家の血筋は、他人がの座場ることが大嫌いな一族だったという。信じられないくらいの巨万の富を得ているにもかかわらず、他人がそうなるのが我慢ならない性格だった・・・よう。とにもかくにも№1の座を守るべく、世界目線で金のなる木を根こそぎ集めまくって行ったという。
 世界目線で、世界の国々をまたにかけて、政治と経済の重要なポストに巧みに入り込んで、さらにさらに宇宙レベルの富を得ていった。
 先日、本屋で見かけた本に、世界の10の富豪が、下層36億人分の所得を得ていると書かれてあった。

 こんな状態が、いつまでも続くとは思えない。

 時は、また、遡って戦後1950年代、ソ連も核実験を成功させ、480回以上の核実験を行ったという。そのソ連に核実験のノウハウを教えたのは、アメリカだというからわけわかんない。冷戦の時代のはずなのに、どうして、アメリカがソ連に秘伝を伝授する必要があるのだろう。わからない。
 それにしても、広島に投下された原爆よりもはるかに威力のある原爆や水爆の実験を480回以上も行って、地球は大丈夫なのだろうか。大気圏の汚染は、限定されない。地球全土を移動するはず。アメリカは何回実験したのだろう?先進国は全部で何回実験しているのだろう?この本によると、フランスはアルジェリアで何度も核実験を行い、アルジェリアではがんが多発しているという。
 イスラム国からテロ攻撃されたパリの街の悲惨は、単純にテロに巻き込まれた一般市民の悲惨さだけでは済まされない19世紀からの脈々と続く世界を食い物にしてきた巨人と食い物にされ続けた植民地やイスラム圏の石油原産国の人たちとの歴史から生まれた産物に見えてきて、一概に白黒つけられる出来事ではないように、今、感じている。食い物にされ続けた結果生じた激しい貧富の差から、希望を失った若者たちに自爆テロという一縷の希望を与えてしまった・・・のは、世界を食い物にしてきたモルガン家やロックフェラー財団やロスチャイルド家などなどの強欲さなのかもしれないとするなら。
 
 広瀬隆さんの著書を読んでいると、もし、これが真実だとするなら、私が高校時代にならった世界史(特に近世の)は一体なんだったのか・・・と虚しくなる。
 第2次世界大戦の火ぶたが切られる前に、原爆を作るプロジェクトはすでにアメリカで結成されていたという。さぁ、完成した。それ、使おうと思ったら、ドイツが降伏しちゃった。日本も大空襲で息の根が止まるのも時間の問題・・・早く、使わなくては・・・・。この戦争を終わらせるためには、原爆を日本に落とすしかなかった・・・という大義名分に仕立てなくてはいけない。

ところで、スイスは中立国で有名だ。よくわかんないけれど、世界のお金持ちはスイスの銀行に預金するという。
 時は、第二次世界大戦さなか。
 ドイツ・イタリア・日本対アメリカ・イギリスなどの連合国という構図の元、ヨーロッパを焼けつくさんばかりに、沖縄は人口60万が12万になるくらいの激戦が続く、そんなかってないほど悲惨な戦争だった。
 しかし、中立国スイスのとある銀行では、お互い敵国であるはずのドイツ・イタリア・アメリカなどの国々の人間が、同じテーブルを囲んで仕事をしていた・・・と広瀬隆さんの本に書かれてあった。そして、日本も・・・・・。え~~~~、どこのどいつ?
 すべてが、一握りの世界の超億万長者たちの強欲さとずる賢さによって仕組まれていた・・・のだろうか。なんということだろう。なんということだろう。なんということだろう・これが真実なら・・・・。アメリカのある人間は、ドイツに商品を頼んだという。その商品とは、若い女性15人分。一人16万円で。薬の開発に必要なため。   つまり、今では、薬などの実験と言えば、モルモットのマウスであるが・・・。最近の若者の薬の治験のアルバイト料は1か月40万円だって。
 当時は、人の命すらモルモット扱いだったのだ。
 ナチスドイツだけが恐ろしいのではない。みんな恐ろしい。
 原爆実験地域の人達だって、人権が保障されていない。

1944年に入って、ヒットラーの暴走が止まらなくなって、超億万長者たちの思惑とは違う方向に突っ走って行かんとし始めた時、アメリカはドイツをどんどん攻撃し始めたという。結果、超億万長者たちも大けがを負ったとも。世界のロックフェラー財団はユダヤ人なのだとか。なのに、ヒットラーを指示したとかしないとか・・・。

 そんな第二次世界大戦までの時代があっての戦後とは・・・・。
 脈々と続く超億万長者たちは、石油の次に原子爆弾という金のなる木に憑りつかれて、原子力発電という金のなる木に憑りつかれた。
敗戦の2か月後に戦後処理と世界平和のために国連がつくられ、戦後処理のお金の運営という名目で国際通貨基金が設立された・・・が、これにも、モルガン商会やロックフェラー財団の関連人物が巧みに入り込んで、表の顔と裏の顔と上手に使い分けて世界のお金を管理していたとも書かれてあった。
 なんという。なんという。

 実は、ハーバード大学とかスタンフォード大学とかそんな優秀な大学の学長もオルガン紹介やロックフェラー財団がらみだったそう。
 ロックフェラー財団は、寄付額も半端じゃなかった。上記大学を作ったのはロックフェラー財団だし、美術館や博物館など作ったのも彼ら。
隠れ蓑なのか、美しいものすぐれたものを愛する?はたまた欲する?あくなき欲望のなせる業か・・・。

 1950年代、原爆実験を散々やった挙句の、原子力発電。


 日本にもバンバン原子力発電を輸出した。すっごくもうかった。

 そして、フクシマという今がある。

 九州の川内原発も福井の原発も再稼働してしまった。
 なくてもやっていけたのに・・・・。

 小泉元首相は、原発ゼロと宣言してくださったのに・・・・。もったいない。
 地元の知事が、市長がイエスと言っちゃった。
 何が悲しいかって、地元の知事や市長がノーと言わないこと。
 沖縄の知事は、基地に関してノーと言い続けていらっしゃる。きっと、権力や利権やらの圧力など・・・で相当きつい仕打ちを受けていらっしゃることと想像する。それで、食べている人たちが別な生き方で食べていけるようにしなくてはいけないという責務もある。
 人が食べて生きていくことは、誰にとっても優先順位の一番にくることなので、きれいごとではすまされない。
 基地の恩恵で食べてきたことが、カラダに刻み込まれている人たちにとって、別な生き方を人生後半で選ぶって厳しいだろうなって思う。原発にしても同じ。
 例えば、じゃぁ、私が、原発反対と言うなら、今の仕事を辞めて、何か探さないといけない・・となったら、辞める勇気を持てるかって話になる。

 未来の子どもたちのために地球を守るか、目の前の、今の自分が生存していくために生きるか。

 優先順位を考えるなら、今、自分が野垂れ死にしないことを選ぶのが当然だと思う。
 
 ただ、思う。
 くやしい。
 なんだか知らないけれど、モルガン商会とかロックフェラー財団とかほんの一握りの超億万長者の思うつぼの中で、その他大勢の地球人は生きているという事実だけは心に刻んで、単純にイスラムの人を排除するとか移民を排除するとか黄色人種を排除するとか黒人を排除するとか○○を排除するという思考に陥らないように生きていきたい。
 トランプ氏は、そんな超億万長者とは無縁で出馬した大金持で、排他主義の人で、仕事を失った人たちから支持されて当選した。

 三男にロックフェラー財団とモルガン商会などの本の一握りの億万長者が近世の世界史を作り上げてきた裏社会の張本人だから、目の前に起こったことを見る時に、そんな視点で判断してほしいと伝えたら、嫌がられた。僕たちにそんなことを言われても関係ないって。
 それでいい。まだ、19歳。楽しいことをしたいって年だもの。げんなりくるよね。
 でも、いつか、もう少し、社会体験を重ねた時に、役立つ視点だと信じている。
 踊らされない生き方。

 排除しない人間性を子孫に残すという誇りだけは持ちたい。
 すしざんまいの社長さんのような、ウィンウインな生き方ができないかを模索している姿だけでも子どもたちに見せてやりたい。

 フクシマ原発は、超億万長者の時代に終止符を打たせるための第一歩になれるよう、大きなことはできなくても、私は私の生活のなかで、すしざんまい社長のマグロ漁をイメージトレーニングしていきたい。どう考えたって、原子力エネルギーは、ウインウインなエネルギーではないもの。
 
 そう考えると、日本車ってウインウインな車だよね。がんばれ、ニッポン。
 欧米諸国は、自国や植民地支配により、鉱物がわんさかあるという物の考え方で近世を生きてきた国である。一方、日本は資源のない国で工夫してきた国である。途中、満州や東南アジアなどに資源を求めて戦争をしてしまったけれど・・・・。
 『所さんのニッポンの出番です』ではないけれど、案外、ニッポンの出番なのかもしれないって思ったり・・・・。宗教にしばられていないし、黄色人種で差別もされているし・・・。
 
 

 
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