世界の財閥が地球の鉱物を根こそぎ掘り出した後に残されたエネルギーの源は、宇宙か深海なのだと、がっちりマンディで言っていた。
なるほど。
で、実は、日本は深海への研究は世界でトップレベルらしい。
そう。日本は四方を海に囲まれた島国なので、海の領域は世界で第3位という資源を持っているのだという。
今までは、日本は資源がないからこそ、創意工夫力によって、世界の先進国の仲間入りができた。資源がないからこそ、エコを目指した知恵に磨きがかかり、微生物などの力を借りたりして、工夫だけで生き延びてきた。
深海へのチャレンジも、資源がないからこそのチャレンジだったのだろう。
しんかい6500という3人乗りの小さな潜水艦に乗って、世界の深海を探検しているというイケメン学者先生の、それはそれはいきいきとした少年のような表情が、そのお仕事の面白さを象徴しているかのようだった。
冒険?
ワクワク?
深海にはまだまだ不思議な生き物がたくさんいそう。
テレビで紹介されていたのは、小さな貝。
ナメクジ部分が鱗でおおわれているという。そんな貝はいないのだそう。深海で生きていくには、それくらい鎧のような硬いものでおおわれていないと圧縮されて死んじゃうもんね。そして、その鎧の部分が、なんと、硫化鉄なのだそう。硫化鉄だよ。硫化鉄。
この硫化鉄鎧貝は、インド洋の深海で発見されたものの、今のところ、繁殖させることができないので、それが今後の課題だと、それはそれは嬉しそうにおっしゃっていた。しんかい6500より、もっと、深い海を探検するために、今、しんかい12,000を開発中とのこと。
時代は変わる。
硫化鉄を地球から奪ったきた歴史が、硫化鉄を深海の貝の力を借りて作っちゃう時代に打って変ろうとしている・・・ってなんてステキな時代がやってくるんだろうって希望になった。
水素ガスの車だってそう。
ほんの少し前まで、わが息子たちの時代は夢を持ちにくい時代を生き抜いていかなくてはいけない時代でかわいそうと悲観していた。
でも、もしかしたら、そうじゃないのかも。
今までは、地球の資源を垂れ流し状態で食いつぶすということを発展だと勘違いして浮かれていただけ・・・で、それも、先進諸国だけで・・・。
今からは、地球の力を借りて、地球も人間もうれしい、ウインウインな時代になっていく、ほんとうのシアワセを体感できる時代に、地球の全ての国の住人がなれる可能性という希望の時代に・・・・。
なるほど。
で、実は、日本は深海への研究は世界でトップレベルらしい。
そう。日本は四方を海に囲まれた島国なので、海の領域は世界で第3位という資源を持っているのだという。
今までは、日本は資源がないからこそ、創意工夫力によって、世界の先進国の仲間入りができた。資源がないからこそ、エコを目指した知恵に磨きがかかり、微生物などの力を借りたりして、工夫だけで生き延びてきた。
深海へのチャレンジも、資源がないからこそのチャレンジだったのだろう。
しんかい6500という3人乗りの小さな潜水艦に乗って、世界の深海を探検しているというイケメン学者先生の、それはそれはいきいきとした少年のような表情が、そのお仕事の面白さを象徴しているかのようだった。
冒険?
ワクワク?
深海にはまだまだ不思議な生き物がたくさんいそう。
テレビで紹介されていたのは、小さな貝。
ナメクジ部分が鱗でおおわれているという。そんな貝はいないのだそう。深海で生きていくには、それくらい鎧のような硬いものでおおわれていないと圧縮されて死んじゃうもんね。そして、その鎧の部分が、なんと、硫化鉄なのだそう。硫化鉄だよ。硫化鉄。
この硫化鉄鎧貝は、インド洋の深海で発見されたものの、今のところ、繁殖させることができないので、それが今後の課題だと、それはそれは嬉しそうにおっしゃっていた。しんかい6500より、もっと、深い海を探検するために、今、しんかい12,000を開発中とのこと。
時代は変わる。
硫化鉄を地球から奪ったきた歴史が、硫化鉄を深海の貝の力を借りて作っちゃう時代に打って変ろうとしている・・・ってなんてステキな時代がやってくるんだろうって希望になった。
水素ガスの車だってそう。
ほんの少し前まで、わが息子たちの時代は夢を持ちにくい時代を生き抜いていかなくてはいけない時代でかわいそうと悲観していた。
でも、もしかしたら、そうじゃないのかも。
今までは、地球の資源を垂れ流し状態で食いつぶすということを発展だと勘違いして浮かれていただけ・・・で、それも、先進諸国だけで・・・。
今からは、地球の力を借りて、地球も人間もうれしい、ウインウインな時代になっていく、ほんとうのシアワセを体感できる時代に、地球の全ての国の住人がなれる可能性という希望の時代に・・・・。