実は、股関節の痛みは相変わらずで、相変わらず、週2回のウォーキングは後ろ歩きのまま。
貧乏ゆすりで股関節の血行を良くすると股関節の軟骨も再生し、痛みもなくなるということで、何度かトライしてみたけれど、意識的に貧乏ゆすりするのも案外難易度が高い。癖にまでなっちゃえばいいらしいけれど、癖にまでできなかった。
それで、針灸のおじいちゃん先生のところへ夏の始まりの頃、行って、三日に1回はお灸をするようにと言われたのに、四男が週に1回しかしてくれなかったので、そのまま、9月までちんたらやってもらっていた。右の股関節痛で歩くのもやっとだったのが、ちょっといい感じになってきて喜んだのも束の間、なぜだか、今度は、左の股関節が痛くなって、階段の上り下りも手すりなしでは付け根に痛みが走ってできなくなった。
てっきり、右の股関節の軟骨の摩耗により、神経を圧迫して痛みが発生していると思っていたのに、なぜ、左に痛みが転移したの?
片道100分かかるお灸のおじいちゃん先生のところに、すぐに行けない悲しさよ。1か月くらいたって、やっと、先週、施術してもらいに行った。そしたら、「本当は、君の股関節は左が悪いんだよ。」って。そして、「1週間に1回くらいのお灸でよくなるはずがない。それなら、僕ん所に1週間に1回おいで。できれば、毎日、お灸をした方がいい。」とおっしゃった。
げ~~~~~~~~^。毎日、小4の四男がしてくれるはずないよなぁ。膝のところは、自分で何とかできそうだけど、またの付け根あたりはできない。どうしよう。と思っていたら、千年灸の箱が20箱くらい棚に置いてあるのが目に入った。
そして、先生曰く、「千年灸だと2クールでいいよ。」って。そう。普通にもぐさでお灸をするとなると、1か所、最低7回、できれば9回すえなくてはならない。10か所くらいのツボを9クールお灸をするって、する方もされる方も大変なのだ。痛いんだもん。される方は。お産のときみたいに、棒を握りしめるくらい・・・・。
だから、背に腹は代えられないような痛みや重い病気でないとお灸なんて継続できない。
今、2週間目に突入した。おとといの日曜日に100分のドライブで、おじいちゃん先生のところへ行った。少し、よくなってきているとのこと。お灸のスポットが減ってほっとする。「3週間で治します。」と心強い一言をいただいて帰途についた。
先日、びっくりしたことがある。
ある男性の血液データをみてびっくり。
その方は、60代。40代前半の頃、お酒の飲みすぎで肝硬変になりかかっていたという。γGTPというアルコールの多量摂取で上昇するといわれる肝機能検査の一つの値が500以上になった(基準値は50以下)のに、治療はせず、近所のお灸に20日間通ったそうな。そして、なんと、お医者さんも肝硬変がなくなってびっくりされたという。
で、その男性は、現在60代前半。ず~~~~~~~~~~っと、焼酎を4合飲み続けているという。なのに、血液検査で肝機能は正常なのだ。ほかの、中性脂肪とかコレステロールとか血糖値はすべて異常なのに・・・。不思議だ。ありえない。おまけに、お独りなので、料理は作らない。たまに、キャベツをチンして食べるくらいで、お惣菜とソーメンというようなお食事を続けていらっしゃるという。つまり、野菜が決定的に不足している。肝臓が悪くなった時、普通の2~3倍野菜を食べましょうというのが、肝臓の唯一のお薬と言われているのに。不思議だ。
お灸がそこまで威力を発揮するなんて考えられないけれど、そういうこともあるのかなぁ?
その方は、もう一つ、耳寄りな情報をくださった。
男性にしては珍しく、静脈瘤がひどくて、痒くて痒くて眠れないほどだったそう。見かねた友人が、「ここらには、よもぎがいっぱいあるんだから、ヨモギを煎じて飲めばいいんじゃない?」って言ったもんだから、試しにやってみた。一日2リットル、水代わりに飲んでいるんだけど、今じゃ、痒くもなんともないって。ヨモギって、昔から、けがしたら、ヨモギを手ですりつぶして傷口につけたらいいということで、私もそうしていたので、なぜだか知らないけれど、けがにはいいっていうことを、昔の人の知恵として受け継いでいた。
静脈瘤で痒くてたまんないってことは、炎症反応のプロセスの一部だと思うので、納得。きっと、血流もよくなるのだろうと思う。
で、昨夜、図書館で借りてきた、お灸の本を読んでいたら、お灸のもぐさの原料が、ヨモギだということを初めて知った。ヨモギの葉っぱの裏の綿毛を干して作るのだと書いてあった。
知らなかった。こんなに、お灸のお世話になっているのに、もぐさの原料がヨモギだなんて・・・・。
ヨモギっていいんだよ。
春になると、ヨモギの新芽がいっぱい。てんぷらにすると美味しい。不思議と子どもたちもパクパク食べてくれる。3月にヨモギもちをいただくことも季節感があっていいなって思っていたけれど、冬にくすぶったカラダの解毒みたいな感じで、昔の人は食べたいたのかもしれない。
赤ちゃんを産んで、静脈瘤で悩む女性って多い。
ヨモギを煎じて飲むのも悪くないかもしれない。
貧乏ゆすりで股関節の血行を良くすると股関節の軟骨も再生し、痛みもなくなるということで、何度かトライしてみたけれど、意識的に貧乏ゆすりするのも案外難易度が高い。癖にまでなっちゃえばいいらしいけれど、癖にまでできなかった。
それで、針灸のおじいちゃん先生のところへ夏の始まりの頃、行って、三日に1回はお灸をするようにと言われたのに、四男が週に1回しかしてくれなかったので、そのまま、9月までちんたらやってもらっていた。右の股関節痛で歩くのもやっとだったのが、ちょっといい感じになってきて喜んだのも束の間、なぜだか、今度は、左の股関節が痛くなって、階段の上り下りも手すりなしでは付け根に痛みが走ってできなくなった。
てっきり、右の股関節の軟骨の摩耗により、神経を圧迫して痛みが発生していると思っていたのに、なぜ、左に痛みが転移したの?
片道100分かかるお灸のおじいちゃん先生のところに、すぐに行けない悲しさよ。1か月くらいたって、やっと、先週、施術してもらいに行った。そしたら、「本当は、君の股関節は左が悪いんだよ。」って。そして、「1週間に1回くらいのお灸でよくなるはずがない。それなら、僕ん所に1週間に1回おいで。できれば、毎日、お灸をした方がいい。」とおっしゃった。
げ~~~~~~~~^。毎日、小4の四男がしてくれるはずないよなぁ。膝のところは、自分で何とかできそうだけど、またの付け根あたりはできない。どうしよう。と思っていたら、千年灸の箱が20箱くらい棚に置いてあるのが目に入った。
そして、先生曰く、「千年灸だと2クールでいいよ。」って。そう。普通にもぐさでお灸をするとなると、1か所、最低7回、できれば9回すえなくてはならない。10か所くらいのツボを9クールお灸をするって、する方もされる方も大変なのだ。痛いんだもん。される方は。お産のときみたいに、棒を握りしめるくらい・・・・。
だから、背に腹は代えられないような痛みや重い病気でないとお灸なんて継続できない。
今、2週間目に突入した。おとといの日曜日に100分のドライブで、おじいちゃん先生のところへ行った。少し、よくなってきているとのこと。お灸のスポットが減ってほっとする。「3週間で治します。」と心強い一言をいただいて帰途についた。
先日、びっくりしたことがある。
ある男性の血液データをみてびっくり。
その方は、60代。40代前半の頃、お酒の飲みすぎで肝硬変になりかかっていたという。γGTPというアルコールの多量摂取で上昇するといわれる肝機能検査の一つの値が500以上になった(基準値は50以下)のに、治療はせず、近所のお灸に20日間通ったそうな。そして、なんと、お医者さんも肝硬変がなくなってびっくりされたという。
で、その男性は、現在60代前半。ず~~~~~~~~~~っと、焼酎を4合飲み続けているという。なのに、血液検査で肝機能は正常なのだ。ほかの、中性脂肪とかコレステロールとか血糖値はすべて異常なのに・・・。不思議だ。ありえない。おまけに、お独りなので、料理は作らない。たまに、キャベツをチンして食べるくらいで、お惣菜とソーメンというようなお食事を続けていらっしゃるという。つまり、野菜が決定的に不足している。肝臓が悪くなった時、普通の2~3倍野菜を食べましょうというのが、肝臓の唯一のお薬と言われているのに。不思議だ。
お灸がそこまで威力を発揮するなんて考えられないけれど、そういうこともあるのかなぁ?
その方は、もう一つ、耳寄りな情報をくださった。
男性にしては珍しく、静脈瘤がひどくて、痒くて痒くて眠れないほどだったそう。見かねた友人が、「ここらには、よもぎがいっぱいあるんだから、ヨモギを煎じて飲めばいいんじゃない?」って言ったもんだから、試しにやってみた。一日2リットル、水代わりに飲んでいるんだけど、今じゃ、痒くもなんともないって。ヨモギって、昔から、けがしたら、ヨモギを手ですりつぶして傷口につけたらいいということで、私もそうしていたので、なぜだか知らないけれど、けがにはいいっていうことを、昔の人の知恵として受け継いでいた。
静脈瘤で痒くてたまんないってことは、炎症反応のプロセスの一部だと思うので、納得。きっと、血流もよくなるのだろうと思う。
で、昨夜、図書館で借りてきた、お灸の本を読んでいたら、お灸のもぐさの原料が、ヨモギだということを初めて知った。ヨモギの葉っぱの裏の綿毛を干して作るのだと書いてあった。
知らなかった。こんなに、お灸のお世話になっているのに、もぐさの原料がヨモギだなんて・・・・。
ヨモギっていいんだよ。
春になると、ヨモギの新芽がいっぱい。てんぷらにすると美味しい。不思議と子どもたちもパクパク食べてくれる。3月にヨモギもちをいただくことも季節感があっていいなって思っていたけれど、冬にくすぶったカラダの解毒みたいな感じで、昔の人は食べたいたのかもしれない。
赤ちゃんを産んで、静脈瘤で悩む女性って多い。
ヨモギを煎じて飲むのも悪くないかもしれない。