時々、コマーシャルで見かける養命酒。
細~~~く長~~~くの理由がなんかあるのだろうとここ数年少しだけひっかかっていた。
虚弱体質で気にシーのせいで睡眠下手な私は、ぐっすり眠れて元気はつらつになりたい願望が人一倍強い。
だって、ほんとうに死にかけ状態であえぎながら生きていたから。
そんなこんなな虚弱状態から少し脱出できてほっとしているところに、知人がうつ病になった。どうにかしたくて、ネットを見ていたら、うつ回復3点セットなるものが目に留まった。その特効薬三つは、ヨガと呼吸と養命酒。
え?養命酒?養命酒ってうつ病にも効果あるんだ。
で、知人に勧めようと思って、早速、養命酒を購入した。元々、気になっていたので、ついでに自分の分も一緒に買った。
今、飲み始めて3週間ほど。
アンビリーバブル!
こんなことなら、もっと早く飲んでいたらよかった。
世の中の虚弱体質でしんどい人へ。めちゃくちゃお勧めします。
おととし退職して、サービス残業ともおさらばできて、意地でも4時で帰るぞって張り切っていたのに、4時に帰って、ゆったり自分タイムを夢見ていたのに、なぜだか、退職したとたん、異変が。
夕方、ふらふら~~っとなってカ~~~っとなって、寝込むこと1時間。こりゃいかんとエイっと気合を入れてスロージョギング30分無理やり血流をアップさせてどうにか回復・・・みたいな毎日を過ごす羽目になってしまった。
以前から、その兆候はチラホラあった。
土曜日の朝、待ちに待った美味しいトーストとコーヒーでゆったりタイム・・・・のはずが、と途中から、例のふらふらッとなって、カーっとなって寝込むようになっていた。せっかくの待ちに待ったコーヒータイムというささやかな私の幸せ時間すら奪われた。
時たま、仕事中にも襲われることがった。
どう考えても、自律神経失調的。
55歳で閉経を迎えた私の遅まきながらの更年期かとは薄々感じていた。
それで、その頃、皮膚科でも治らない顔の湿疹の治療に通っていた、漢方しか出さないという偏屈先生にも相談し、毎日、夜な夜な薬草を40分煎じて飲むこと2年。
あんまり、変化を感じていなかった。
その偏屈先生になかなか良くならないと訴えると、自分のカラダの声に素直になりなさい。しんどい時は休めばいい。
そうなんですよね。
今まで、虚弱体質のくせに、新幹線ノンストップ状態で走って来たんだから・・・。
と受け入れていた。
でもね。その漢方先生のところ、2週間に1回受診して2回で1万5千円もかかるから、顔の湿疹も出なくなったので、自然と足が遠のいてしまっていた。
で、養命酒。
不思議なことに、ふらふら~~っときて、かーーーっとなって、寝込むことがなくなった。
凄い!!!!!!!!。
今、飲み始めて3週間余りだけど、まだ、1/3くらい残っている。
一本 2,000円くらい。
使用法には、朝昼晩食前と寝る前に20cc飲むと書かれてあるけれど、アルコール14%なので、寝る前だけ、ちびちび。少し、シナモンの香りがして甘めの味で美味だ。
2年間、高級な漢方の薬草を煎じ続けても変化なかったのに、養命酒飲み始めたら、即効だった。
養命酒、侮るなかれ。
退職するまで、気合だけで生きてきて、退職して再任用になって気合がなくなったとたん、カラダが正直になってくれた。
気合なしでは、4時までもたないカラダになっていたということだ。
でも、養命酒は、私のカラダに気合で補っていたものを補完してくれているのだろう。
つまり、養命酒の成分=気合成分?
インヨウカク
ウコン
ケイヒ
コウカ
ジオウ
チョウジ
トチュウ
ニクジュヨウ
ニンジン
ボウフウ
ヤクモソウ
ハンビ
ウショウ
が成分。
今、飲み始めて1か月がたった。
あれから、一度も、ふらふらっと来て、カーっとなって、寝込むということがない。
一度だけ、午前午後赤ちゃんの健診が合って走り回った日は、さすがに、疲れ果てて、帰宅後1時間くらい横になった。
でも、例のふらふらっと来てかーっとなってという症状はなかった。
気合がなくなった分、一日仕事をするエネルギーが不足気味で、カラダが正直に限界をしらせてくれるサインだったふらふら~っと来てカーッとなってという症状は、あえて、フラフラ~っとさせてカーッとさせて、私を無理やり動かなくさせていたのだと思う。
たった20ccの養命酒が、私に気のエネルギーを充電させてくれていると実感している。
養命酒にかんぱい!
子どもを産んでしまったら、母親は気合で生き始める。
だって、年中無休の24時間勤務がスタートするんだもん。
更年期って、気合の気を一生分使い果たした挙句の症状なのかもしれないね。