総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

うっぷん貯金通帳と処罰感情

2022年09月25日 | エッセー
 生い立ちの中で、うっぷん貯金通帳が高額になっている人は、どうにかしてそのうっぷんを晴らしたい。
 元々、良心の強い人は、自分のココロを攻撃する。ココロのストレスでカラダが悪影響を受ける。
 そして、良心の少ない人は、他人を攻撃する。人まではちょっとという人は、小動物などを。
 良心は、元々備わったものなのか?
 おそらく、良心は周りをよく観る力と相関関係がありそう。
 生まれ持った脳の特性というか個性ってあると思う。

 後藤真希さんの弟さんが、若い頃、『お願いだから首だけはやめて、隠せないから』と懇願した母親を無視して、体中に刺青を入れていた頃、刺青にはまっていたと言っている。刺青の快感か・・・。刺青も洗脳されるんだって驚いた。

 彼も、うっぷんが相当溜まっていたのかもしれない。

 うっぷんの溜らない人って、そんなにいない。
 ただ、そのうっぷんが普通預金レベルならいいけれど、思春期の頃までにがっつり定期預金しちゃった人は、生きづらさを一生抱えて生きていかないといけないのかもしれない。きっと、しんどい。少々のことでは憂さ晴らしができない。

 わが子へのガミガミをわかっちゃいるけどやめられないママは、もしかしたら、うっぷん定期預金にうっぷんが貯まっているのかも。
 そんなママが、めちゃくちゃ我慢して、叱らないを選択したら、逆に、うっぷん貯金が増えてしまうかもしれないので、得策ではない。
 
 まだ、結婚したての頃、キレキャラ夫は、私が何も非のあることをしていないのに、言いがかりをつけてキレたことがある。
 さすがに、優柔不断で自分の意見を明確に表現できない私も、それはおかしいんじゃないと意見を述べた。
 彼もうっぷん定期預金は1億円、いえいえ、1兆円は貯まっていたはず。言い返せない私をいいことに、プンプン、プンプンしていた。
 おならを我慢して、もう限界なときに、プスプス、プスプスするかのように、うっぷんの駄々洩れ状態だった。
 私と結婚したとたん、処罰感情に火がついて、あっという間に処罰するとめちゃくちゃ快感を感じてしまう依存症になってしまった。30年間のうっ憤がほとばしって歯止めが利かなくなったのだろう。

  うっぷん貯金が定期になってしまうと、罪悪感を感じる脳が溶けてしまうような気がする。罪悪感を封印するシステムが構築されるのかなと思っていたけれど、火傷のようにケロイドみたいになってしまうような気もしてきた。
 六本木クラスで早乙女さん演じる長屋の息子は、竹内涼真とのクライマックスシーンでの本気の喧嘩で負けが決定した時ですら、謝罪の気持ちはどこにもなかった。どうして、竹内涼真は自分の復讐の気持ちに決着をつけたのだろうと疑問だった。きっと、諦めたのだろう。こいつは、無理だ・・・と一瞬で悟ったのだろう。
 人はやるだけやったら、吹っ切れる生き物だと思う。
 やるだけやらないで中途半端だと吹っ切れない。うじうじ。

 早乙女さんは、罪悪感を感じる脳が移植レベルのケロイド状態。
 処罰感情の発散で快感を感じてしまう人は、罪悪感を感じる脳がやけどを負っている。叱ることを止められない人は、アルコール依存症みたいなもの。
 アルコール依存症から脱出するには断酒会に入って、仲間たちと支え合いながら、今日一日飲まないを積み重ねていく断酒しか道はないと言われている。たった、一口、今日くらいいいだろうとビールを飲んだが最後、振出しに戻る。
 アルコールからの回復の道は険しい。
 多くの人が挫折する。
 断酒という困難な道を歩くのに必要なものが二つあると思う。
 一つは、仲間と支え合う。
 そして、もう一つは、自分の中に眠っている良心を目覚めさせ、行動する。

 つまり、世のため人のために生きることを宣言し、行動する。

 おそらく、この二つのことだけに専念していくと、脳が癒され回復していくんじゃないだろうか。

 これは、何もアルコール依存症で断酒を目指す人たちに限ったことではないと思う。
 おそらく、人類につける最高の処方箋じゃないかと思う。

 実は、私も、人生の終わりに向けて、この二つのことを最重要課題にして生きていけたらと常々、頭の中では想っている。しかし、道は険しい。
 日々、辛いことをされたら、辛い気持ちに支配され、良心なんかすぐに吹っ飛んでしまって、胃がギューっと締め付けられる。
 そんなことしか言えないなんて、かわいそうな人ねって思おうとしても、胃は相変わらずギューっとし続けて、睡眠にまで影響しそうになる。
 批判しない。
 怒らない。
 期待しない。
 悪口を言わない。
 相手が喜ぶことだけを考える。
 相手に役に立つことだけを考える。
 相手を笑顔にする。

 おそらく、1億円稼ぐ人って、そういう人なのだろう。

 死ぬ、その日までに1億円プレーヤーになれるだろうか・・・。

 そうだ、プレーヤーなんだ、わたしは。

 羽生結弦選手のあの素晴らしい演技は、もちろん、才能にも恵まれているとは思うけれそ、日々の努力、血のにじむような練習があってこそ。
 批判しない。
 怒らない。
 悪口を言わない。
 期待しない。
 相手が喜ぶことだけを考える。
 相手に役立つことだけを考える。
 人が笑顔になれるよういつも思い描く。

 邪念に振り回されず、ただただ、人のお役に立ちたいという気持ちのみを汲み取ってアクティブになる。

 毎日、毎日、子どもの寝顔を見て、ごめんね。今日も怒ってしまった・・と涙するママへ
 それは、人生のサイン。
 断酒会ならぬ、断怒会もしくは、断叱会に入って、仲間と支え合い、人が喜んでもらえるようなことに日々意識して生きる道を選びませんかという。

 断酒レベルまでなった人って、おそらく、空虚という憂さの穴埋めを、お酒で紛らわしていた人だ思う。
 空虚という憂さは、人との温かい交流でしか消滅に向かわない。日々の憂さ晴らしのお酒は日々の分だけしか晴らしてくれない。定期預金にまでなってしまったうっぷんは、相変わらず存在し続ける。
 定期預金を崩すには、人との温かい交流しか、おそらく、ないと思う。
 定期預金を崩すって、めちゃくちゃ道は険しい。
 
 
 
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叱る を止めれないは 依存症? 寝顔にごめんねママへ

2022年09月17日 | エッセー
『叱る依存がとまらない』という本の新聞広告を切り取って、職場の机のマットにはさんでいた。いつか読んでみようと思って。
 え?叱るって依存なの?
 最初にこの言葉に目が触れた時に、引っかかった。薄々感じていたことを言語化してもらえたっていう感じだった。
 こどもを叱った後、ごめんねって、寝顔を見て涙したことのあるママはきっと多いと思う。
 何を言う私も、駄々こね選手権できっと1位を取れるのではないかと思うくらい駄々こねのひどかった次男との苦い思い出がある。
 次男が1歳半の頃の話。
 最初は優しく対応できた。
 次男が、Aをしたいというので、じゃぁ、Aをしようねって言うと、Bがしたいという。あ、そうか。とじゃぁ、Bをしようねって言うと、やっぱりAと言う。ぐっとこらえて、そうか、やっぱりAをしたいのねって、深呼吸をして言ったら、違う、Bが・・・・・。
 はぁ?
 ゴツン。
 ついに堪忍袋の緒が切れて、次男の頭をゴツン。
 1回で収まらなかった。
 なんだか、今までの駄々こねで我慢していた分やら日頃のうっ憤やら何やらが一気に噴き出してしまった。
 2ゴツン。この~~。3ゴツン。はぁ~~?4ゴツン。なんだか、腹の底から怒りが湧いてきて5ゴツン。

 ハッ。

 我に返った。
 いけない。いけない。これって虐待じゃん。やばい。

 叱るも怒るも説得するも説教するも、自分がされたら素直になれない、イヤだなって感じるから同じグループだと認識していた私は、育児で『怒らない』と最初に決めていた。
 なのに、次男は、私の中に眠っている怒りの感情を目覚めさせた。
 
 3人の男の子たちに対して、手が出たのは後にも先にもこの1回(4人目はまた別のお話)。しかし、私には貴重な体験だった。
 人間は、体験するために生まれてくる・・・とどこかで聞いたことがある。
まだ体験したことがないことを体験し、そのとき何を感じるか、そしてそして、どう行動するか・・・を人生が問う。誘惑に打ち勝って良心という花を咲かせるか、批判・嫉妬・損得勘定・いじわる心という甘い蜜をついつい吸ってしまって、そんな自分に嫌悪するか。
 人生は初体験で始まり、初体験で終わる。
 私の中に眠っているいろんな感覚は、濃厚な関係との関わりの中から呼び覚まされる。
 自分では、そこそこ優しい人だと思っていた私にとって、次男の頭ゴツン体験は衝撃的であった。
 この時に、人は、場によって鬼にも天使にもなれるという教訓をゲットした。大きな収穫だった。次男が駄々こねしてくれなかったら、料簡の狭い人間のままだった。次男の駄々こねには感謝している。
 この時から、わが子を叩いてしまうママへの共感と理解が深まった。
 と当時に、この時から、ついついわが子を怒ってしまうことがやめられないママへの疑問を抱き続けていた。だって、叱られてやめるってことは、怖くてやめるだけで、親のいないところではやっちゃうという2面性を助長するだけだから。誰だって、ウラオモテはある。みな二重人格だと思う。ただ、そのウラオモテの中で、卑怯なウラオモテ人間になってほしくはない。親の前ではいい子ではなく、親の前だけでは、しっかり、ウラを出せる子になってほしい。
 親の前で、ウラを出せなかったから、うっぷんの貯金通帳が1億円くらいに溜まっちゃって、大人になってDVをしてしまうのだと思う。
 DVをしてしまうような人は、元々、うっぷん貯金通帳の利息が高くなりやすいタイプで、なおかつ、思いどおり願望の強い親や怒りんぼな親に育てられてうっぷん貯金の貯蓄が高額になってしまった人なのかもしれない。
 子育ては、うっぷん貯金通帳をどれだけ貯めさせないか・・・かも。
 
 ところで、次男をゴツンしている時に、4ゴツン、5ゴツン目位で、快感を感じていたなって、うっすらとその時の感覚が蘇る。
 始まりは、いつまでもAかBを決めてくれない次男に腹が立ったから。でも、途中から、なんだか、うっぷん晴らしにぼこぼこにしたいというような感覚に襲われた。
 導火線に火をつけるのは、次男のだだこね。
 で、いったん火が付いたら、過去のモヤモヤなごった煮のような嫌な気持ちに導火されて燃焼が始まったのだ。完全燃焼してすっきりしたいという欲求を5ゴツン目で、前頭前野のおかげでどうにかストップできた。

 幼い子どもって、自分よりはるかに弱い。
 おそらく、人間は、あきらかに自分よりも弱いと認識している弱者の前では、心が自由になれる。導火線に火が付きやすい。火が付いたら燃え盛りやすい。
 逆に、強者の前では、怖くて緊張して、心が委縮して、全然、自由になれない。導火線に火なんてつかない。
 ていうか、他人の前では、導火線に火なんてつかない。怒っていても、電話がかかってきたら、嘘のような優しい声で対応しちゃえる。ふつう・・。
 演技できるうちは、その人はそのことで怒っているのではない。過去のうっ憤を晴らしたくて怒っている。
 自分よりも弱い他人でない人にキレる人、つまり、DVする人は、過去のうっ憤を晴らしたくてうずうずしているヒトだ。否、動物だ。彼らは、捏造する。自分の気に食わない行動に言いがかりをつけて、自ら導火線に火をつけるという作業をする。とにかく、イライラして爆発したいときに、他人でない弱者に気に食わないことを見つけられない場合は、気に食わないことを勝手に作り上げてまでして(つまり、でっちあげて)、導火線に火を付けんとする。あくまでも、導火線に火をつけたのはお前だ。お前がいけないことをしたから、俺は怒ったんだというスタンスを貫く。自分が罪悪感というしんどい気持ちを持たないようにすむよう。
 弱い者、つまり、心が全然委縮しない逃げない弱者に堂々と怒って、うっぷんを晴らしたい。
 
 おそらく、子どもにガミガミ言ってしまって、いけないと思いつつ、結局、やっぱり、旧態依然、ついついガミガミ言ってしまう親は、うっぷん貯金通帳が高額な人だと思う。
 これって、アルコールの深酒はよくないとわかっているのに、やめられないという人と同じかもしれない。
 わかっているのにやめられない。
 ガミガミ言っている最中に、快感ホルモンが分泌されていて、前頭葉でコントロールできないレベルにまでなっている。
 わかってるのにやめられない人は、この快感ホルモンが忘れられない人なのかもしれない。
 ガミガミ言われるということは、怒られても同じことを繰り返している、つまり、言っても言っても無駄であるということだ。なのに、同じ場面で、また、ガミガミ怒る。
 普通は、この方法では、子どもは変わらない。じゃぁ、別の方法を考えようとなるはず。でも、ずっと、ガミガミ怒り続けるという人は、きっと、別な理由で怒っている。
 そう。怒って、すっきりうっぷん晴らしをしたい。おそらく、無意識レベル。
 ついついガミガミ怒ってしまうママが我慢でない方法で、ガミガミ言わなくなる方法って何だろう?
 ガミガミママは、うっぷん貯金通帳が、1,000万円くらい溜まってしまって、大人になった人かもしれない。ガミガミでない方法で、うっぷん貯金を減らしていける何か。
 人生は、この世に生きている間に、まだ眠っている自分の中のいろいろな感情を初体験によって体験させてくれる。もし、マイナスな感情に襲われる体験をしたとき、マイナスな行動をし続けると、プラスになる行動ができるようになるまで、ずっと、同じ体験をし続けるような気がする。
 神さまが、いい加減に気づきなさいと、やっぱりガミガミ言ってしまう場面を設定するみたいな。嫌気がさすまで。
 おそらく、いろんな初体験の場で、自分の中に眠っている良心に気づき、感情に従うのではなく、良心に従うという鍛錬の場が、人生なのかもしれない。
 『〈叱る依存〉が止まらない』の著者 臨床心理士 中村直人さんは、朝日新聞のインタビュー記事で、人間には悪いことをした人を罰したいという処罰感情が存在する。子どもにガミガミ言ったり、怒ったりする時、子どもが自分の思い通りになって従うと自己効力感が得られるうえに、処罰感情も満たせる。そのため、本当は親自身の生きづらさといううっぷんを親自身ではらすものなのに、子どもを叱ることで晴らすというてっとり早い方法をカラダが覚えてしまった。今日こそ、怒らないと決めたのに、今日も怒ってしまったと寝顔にごめんね。
 人間は、毎日毎日、一日一日の生活習慣の集大成で今の自分が出来上がっている。
 ローマは一日にして成らず。
 高血圧も糖尿病も血管性認知症も、そこに元々のなりやすさは遺伝的にあるかもしれないけれど、発症までなってしまうのは、毎日毎日の好んで食べてしまう行為の結果、血管がボロボロになった集大成。わかっちゃいるけど、ついつい。それが、人間。わかっちゃいるけど、ついつい・・・、それは、うっぷんを晴らす手段。で、それが、毎日となって、生活習慣になると、依存症。
 中村さんは、乱暴な言い方をすると、人間が毎日のように続けている行動は、習慣か依存のどちらか。例えば、毎日、ランニングをする人で、習慣化するほど楽に走れていると感じる人は習慣で、走ることで快感を感じて、また走る人はランニングに依存しているとおっしゃっている。
 叱る を 依存 に しない・させない。
 ママは、ママの本物のシアワセを探すのだ。
 ついついガミガミ言ってしまって、寝顔にごめんねママは、『あ、これは、私の本物のシアワセを探しなさいって神さまからのサイン』だって受け取って、シアワセがさしの旅に出ましょう。

 ところで、うっぷん貯金通帳の残高と本物の貯金通帳の残高は、案外、反比例の法則かも。
 だって、うっぷん貯金通帳がめちゃくちゃ溜っている人は、毎日、うっぷんを晴らすことがルーティンになってしまって、そのうっぷんを晴らすためのお酒とかダイエット商品を買い続けるとかブランド品を買っちゃうとかに浪費してしまうから。
 年収300万円の人・1,000万円の人・1億円の人という本に、何か問題が発生した時に300万円の人はすぐ怒るキレる、1,000万円の人は論理的に問題解決する、1億円の人は、ニコニコしてその問題を楽しむ・・・というようなことが書かれていた。
 
 そう、年収1億円の人は、相手が待ち合わせの時間に2時間遅れても、全然、怒らない人が多いという。そして、なおかつ、その2時間を楽しんで使うという。例えば、ランチで美味しいものを食べようってワクワクするらしい。
 いやはや、私にはできそうにない。
 30分ならまぁ待てる。でも、2時間?はぁ?いい加減にしてよ!!!・・・。
 人間ができていない。
 私もにんげんができていないけれど、夫は、私に二重三重の輪をかけて人間ができていなかった。夫は、結婚したとたん豹変し、キレキャラになった。というか、化けの皮を一瞬で剥いだ。
 まさに、結婚したとたん、権力を握って、処罰感情を爆発させたのだ。うっぷん貯金通帳が1億円以上貯まっていたはず。待ち合わせの時間に5分遅れたら、いなかった。
 なるほど。自分でも瞬間湯沸かし器って自慢してたもの。トホホ。
 だから、お金なんて全然縁がない。道連れで私までも縁がない。これもトホホ。
 
 もし、私に女の子がいたら、相手がキレキャラかどうかを見抜くまで、結婚はさせない。避妊をしっかりして同棲を半年くらいしてみたらって助言する。
 その前に、自分はこう思うとかこう感じる。だから、YES。だから、NO。と明確に表現できるような子どもに育てんとするかも。
 おそらく、そんな女性には、キレキャラを隠した男は近寄らないはず。おそらくおそらく、無意識だろうと思うけれど、自分が優位になれそうな優柔不断がゆえに優しいというような女性を選ぶだろう。
 
 そして、もっとその前に、もっと大事なことがある。これが、一番難易度が高い。子育ての全てに通じる普遍のテーマ。
 
 パパとママが仲がいい。
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玉ねぎとなすは同じだカレー

2022年09月11日 | エッセー
 野菜が高い。
 玉ねぎも高い。
 なすだけが安い。3本で100円。
 よって、ここ最近、なすを使って何か美味しい料理はないかと四六時中考えている。ひらめきや出逢いを求めて。
 で、閃いた。
 玉ねぎの代わりになすを使ってカレーを作ってみよう!
 煮込んだら、なすのとろ~っとした感じも、玉ねぎのトロ~っとした感じも似てそうと判断した。
 正解だった。
 玉ねぎのみじん切りの代わりになすのみじん切りにして、おまけに大きめのなすもしっかり入れた。あとは、いつものジャガイモと人参とバーモンドカレーの甘口と辛口半々。そして、コショー・牛乳・だし醤油・焼肉のたれ・トマトケチャップ少々。

 息子は何も言わない。
 いつものカレーっと思っているはず。

 
 

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