先週、10歳の四男が、私を呼ぶのに「お母さん」でもなく「クソババァ」でもなく、なんと「お姫さま」というアンビリーバブルな呼び方で呼んでくれ、ヒョエ~~~~~~って、びっくり。
いったい、どうしちゃったんだろう?
最近、ボソッとこんなことも言ってくれるもんだから、にんまりもしているのに。
「お母さんって優しいよね。」って。
いったい、彼に何が起こったのか・・・・。
相変わらず、次の3点について、ガミガミ言ってしまうこの状況を打破したいと思っているところなのに、「やさしい。」だって・・・。
一つ目は、5年生になって、朝の集団登校で登校班のリーダーになったのに、その責任を全然果たしていないこと。
今までも、ほんとうは7時30分に待ち合わせて登校しなきゃいけないのに、もたもたしていて、いっつもお友達がピンポンを押すパターン。寒い冬も同じ。「待たせたら、寒いでしょ。」と叫んでもシレ―っとしていた。彼には申し訳ないという感情はないのだろうか。で、5年生になって、班では年長というだけの理由で班長に選ばれた。班長になったら、自覚するのでは・・・・と少しだけ期待していたけれど、見事に裏切られた。待ち合わせ場所が我が家の前から、少し先になって、集合時間が7時35分になった・・・・のに、7時35分になっても葉も磨いていない状況が続いている。当然、班のメンバーは、いない。最近は、待ってもくれなくなった。当たり前だ。
ほんと、いやになる。
よく、いじめられないもんだ。
で、毎朝、ギャーギャー言ってしまう自分がいやになって、昨夜、「ねぇ、話し合いたいことがあるんだけれどいいかな?」って神妙な雰囲気で話しかけてみた。
「お母さんもね。毎朝、毎朝、ギャーギャー言うのが嫌なの。いっつも、待たせて・・・。5年生になって、班で一番年上のあなたが、班長になったのに、その責任を果たせないのなら、教頭先生に相談して、一人で登校していいかを聞いてみようと思っている。いつも待たせるなんて考えられない。月曜日から頑張って班長としての役割を果たすのか、それとも、教頭先生に相談して一人で登校するかを、日曜日の夜までに決めてほしい。」と伝えたら、「わかった。」と結構神妙な顔で答えてくれた。
やはり、きちんと向き合って話し合おうとすることって大事なことだとしみじみ。
次男は、今日は、友達のおうちに泊めてもらったそう。熊本市内を観光して楽しかったって。熊本城に初めて行って、結構大きくって感動したって。
で、今朝、彼は、頑張って、7時35分に集合場所に行こうとした。
それだけでもえらい。
そしたら、班のメンバー3人のうち二人が、我が家の前で待っていてくれた。よかった・・とほっとして四男を送り出した。しかし、3分後に戻ってきた。
「え、どうしたの?」って聞くと、
集合場所の橋のたもとまで行ったら、僕を避けるような感じでさっさと行ってしまった。だから、僕は一人で行く。」って、少し泣き出しそう。
四男もいつも待たせてばかりで、いじめられないもんだと思っていたけれど、どうなんだろう。今まで、登校班の子たちと一度も言葉を交わしたことがないという。3人はしゃべってばっかりでゆっくりなのでいやだって言っていたから、四男とだけしゃべらない。これって、ある意味いじめ?だから、いっしょに行きたがらないということもあるのだと思う。どっちもどっち・・・。でも、もう、こじれてしまった。四男は班では最年長なのに・・・・。上級生の権威も何もなくって残念な気持ちにならないのかなぁ?別に威張る必要はないけれど・・・。というか、彼に責任感という言葉があるのかなぁ?
そっちの方が気になる。
次男に電話したら、今、長崎にいて、見も知らぬおばあちゃんの家に泊めてもらっているって。
スタートして、一週間しかたっていないのに、なんと濃厚な人と人とのふれあい体験をさせてもらっているんだろう。おとといは、佐賀で、去年、日本一周をしたという、今は、父親のあとを継いで整体をしているという男性の家に泊めてもらって、温泉にも連れて行ってもらったって言っていた。どうやら、同じ体験をしたメンバーで日本全国あっちこちで同窓会をしているようで、九州支部もあるらしい。『自転車で日本一周』を入口に、あっという間に日本全国に知り合いがいる…状態になったらしい。すごいことだね。インターネットのよさってこれだね。
いったい、どうしちゃったんだろう?
最近、ボソッとこんなことも言ってくれるもんだから、にんまりもしているのに。
「お母さんって優しいよね。」って。
いったい、彼に何が起こったのか・・・・。
相変わらず、次の3点について、ガミガミ言ってしまうこの状況を打破したいと思っているところなのに、「やさしい。」だって・・・。
一つ目は、5年生になって、朝の集団登校で登校班のリーダーになったのに、その責任を全然果たしていないこと。
今までも、ほんとうは7時30分に待ち合わせて登校しなきゃいけないのに、もたもたしていて、いっつもお友達がピンポンを押すパターン。寒い冬も同じ。「待たせたら、寒いでしょ。」と叫んでもシレ―っとしていた。彼には申し訳ないという感情はないのだろうか。で、5年生になって、班では年長というだけの理由で班長に選ばれた。班長になったら、自覚するのでは・・・・と少しだけ期待していたけれど、見事に裏切られた。待ち合わせ場所が我が家の前から、少し先になって、集合時間が7時35分になった・・・・のに、7時35分になっても葉も磨いていない状況が続いている。当然、班のメンバーは、いない。最近は、待ってもくれなくなった。当たり前だ。
ほんと、いやになる。
よく、いじめられないもんだ。
で、毎朝、ギャーギャー言ってしまう自分がいやになって、昨夜、「ねぇ、話し合いたいことがあるんだけれどいいかな?」って神妙な雰囲気で話しかけてみた。
「お母さんもね。毎朝、毎朝、ギャーギャー言うのが嫌なの。いっつも、待たせて・・・。5年生になって、班で一番年上のあなたが、班長になったのに、その責任を果たせないのなら、教頭先生に相談して、一人で登校していいかを聞いてみようと思っている。いつも待たせるなんて考えられない。月曜日から頑張って班長としての役割を果たすのか、それとも、教頭先生に相談して一人で登校するかを、日曜日の夜までに決めてほしい。」と伝えたら、「わかった。」と結構神妙な顔で答えてくれた。
やはり、きちんと向き合って話し合おうとすることって大事なことだとしみじみ。
次男は、今日は、友達のおうちに泊めてもらったそう。熊本市内を観光して楽しかったって。熊本城に初めて行って、結構大きくって感動したって。
で、今朝、彼は、頑張って、7時35分に集合場所に行こうとした。
それだけでもえらい。
そしたら、班のメンバー3人のうち二人が、我が家の前で待っていてくれた。よかった・・とほっとして四男を送り出した。しかし、3分後に戻ってきた。
「え、どうしたの?」って聞くと、
集合場所の橋のたもとまで行ったら、僕を避けるような感じでさっさと行ってしまった。だから、僕は一人で行く。」って、少し泣き出しそう。
四男もいつも待たせてばかりで、いじめられないもんだと思っていたけれど、どうなんだろう。今まで、登校班の子たちと一度も言葉を交わしたことがないという。3人はしゃべってばっかりでゆっくりなのでいやだって言っていたから、四男とだけしゃべらない。これって、ある意味いじめ?だから、いっしょに行きたがらないということもあるのだと思う。どっちもどっち・・・。でも、もう、こじれてしまった。四男は班では最年長なのに・・・・。上級生の権威も何もなくって残念な気持ちにならないのかなぁ?別に威張る必要はないけれど・・・。というか、彼に責任感という言葉があるのかなぁ?
そっちの方が気になる。
次男に電話したら、今、長崎にいて、見も知らぬおばあちゃんの家に泊めてもらっているって。
スタートして、一週間しかたっていないのに、なんと濃厚な人と人とのふれあい体験をさせてもらっているんだろう。おとといは、佐賀で、去年、日本一周をしたという、今は、父親のあとを継いで整体をしているという男性の家に泊めてもらって、温泉にも連れて行ってもらったって言っていた。どうやら、同じ体験をしたメンバーで日本全国あっちこちで同窓会をしているようで、九州支部もあるらしい。『自転車で日本一周』を入口に、あっという間に日本全国に知り合いがいる…状態になったらしい。すごいことだね。インターネットのよさってこれだね。