総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

zeppinn ハンバーグ

2016年09月27日 | エッセー
 先日、たまたま見た金スマで、フランス料理のシェフが科学的に編み出した低温調理法で作るハンバーグを知った。
 料理自慢の女芸人さんが作ったハンバーグは玉ねぎをあめ色になるまでじっくり炒め、こんがりジューシーに出来上がり、美味しいと絶賛だった。その後、そのシェフによるハンバーグの作り方を聞いて、え~~~~~~~~~。そんなんで美味しいの?って思った。
 で、さっそく翌日、その通りに作ってみた。
 そして、体験した。そして、超感激した。息子も絶賛。わたしも絶賛。
 今まで私の作ってきたハンバーグとは段違いのうまさだった。今までのハンバーグも決してお店に負けていないと自分では思っていた。でも、低温調理法のハンバーグは全然違う。
 翌日の朝、ハンバーグは脂っぽいから膵臓が受け付けなくて食べないという夫に、「これは低温調理法で作ったの。今までとは全然違うから、まぁ、だまされたと思って食べてみて。」
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観光地にて想う

2016年09月23日 | エッセー
 ハウステンボスの帰りに、高千穂峡に行ってみたい・・という長男のたっての希望で、かなり回り道になったけど、行ってきた。
 東京で、宮崎って何がある?おすすめのスポットは?高千穂峡はどんなところ?などとよく聞かれるので、行ってみたいという。
 私も25年ぶり。
 記憶には、天岩戸のぞぞぞ…という厳粛さが残っている。

 有名な『ボートで、高千穂峡の滝しぶきをあびる』体験をしてみたかったけれど、午後3時の時点で予約済みということで、滝しぶきのマイナスイオンを浴びれなくて残念だった.
 教訓  高千穂峡でボートに乗るなら、午前中に行った方がいい。

そして、天岩戸へ。
 きっと、霊感の強い人は、何かを感じるんじゃないだろうか・・・。そんな荘厳な雰囲気が印象的だった。

 高千穂峡って、知名度の高い観光地だと思う。

 だから、もっと、おしゃれになっているんじゃないかとちょっと期待していた。昭和的な雰囲気のお店も悪くはない。でも、隣にスタバ的な雰囲気の喫茶店なんかがあったら、ゆっくりたたずんでみたいなって気持ちになる。
 私個人の好みの問題だとは思う。私は、こじゃれた雰囲気の喫茶店から外を行きかう人や景色を見たり、本を読むのが好き。ツタヤとスタバなどが一緒にあるような空間に癒される。高千穂峡の一番いい場所は、昭和の時代からずっとあるお店がずっとあるって感じ。眺めのいいテラス席も旧態依然として昭和って感じだった。1ヶ所でいい。スタバ的な雰囲気のお店にリニュアルしてくれないかなぁ。
 佐世保の九十九島を一望できる展望台でもそう思った。今年の夏は、はんぱない猛暑。九十九島の展望台も、ゆっくり景色を眺めたいと思うほどの絶景なのに、暑さが私からエネルギーをどんどん奪っていくので、5分もいられなかった。とっとと退散せざるをえなかった。もったいない。すばらしい景色なのに・・・。暑くても寒くても、絶景にうっとりできるような空間を演出してほしい。
 ハウステンボスでもそう思った。
 ハウステンボスで一番高いタワーから見る夜景は絶景だった。でも、お客さんも多いので仕方ないのかもしれないけれど、とっとと退散せざるを得なくて、写真をぱちりと一枚とったらエレベーターに向かうしかないって感じで、もっと、ゆっくりとたたずんでいたかった。
 だったら、ハウステンボス内のホテルに泊まればいいって話?
 ホテルの最上階にレストランとかあったのかもしれない。今思えば。

 うっとりする。あるいは、たたずむ・・という空間が、観光地(絶景スポット)にもっとあってほしい。

 というか、私が観光地コーデネーターみたいなものになれたら、そういう空間を作りたい。

 道の駅も。

 関東周辺の道の駅は行ったことがないのでわからない。

 道の駅もいっぱいできたので、そろそろバージョンアップの時期に来ているかも。おしゃれなカフェも添えてほしいな。そろそろ。
 
 
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あ~、佐世保バーガー

2016年09月17日 | エッセー
 YOUは何しにニッポンへという番組で名物人間の佐世保バーガー大好きのアメリカ人男性のハッピーに惹かれて、いつか佐世保で佐世保バーガーを食べてみたいと思っていた。だって、本当においしそうなんだもん。歌まで作っちゃって、私も覚えちゃった。サンディ・マンディ・・て。わざわざ、アメリカから飛行機代をかけてまでも佐世保ーバーガーを食べにくるんだから、相当な価値があるのだろうと思っちゃった。
 ハンバーガーに興味のない私も、いつか、一度は・・・・と。
 で、この夏休み、ハウステンボスの灼熱地獄に行ってきた。せっかくだから、佐世保まで足をのばして、本に載っている、ビッグマンと言うハンバーガー屋さんで胸をときめかせて一番人気のエッグハンバーガーとチーズハンバーガーを注文した。わたしみたいな遠路はるばる観光客がいっぱいいて待つこと30分.
] 九十九島を一望できる展望台の木陰で、いただきました。

 ごめんなさい。

 ふつうでした。
 わざわざ、アメリカから航空チケットを購入してまで・・・・という感覚でした。

 窓越しに、若いアルバイトらしき女性の鉄板でパンやらパテやらを焼いている姿をジ~っと見ていた。佐世保バーガーの売りは、ベーコン。結構どでかいベーコンも焼いていた。パテは、薄くちょっと焼き過ぎて硬そう。パンは、大量生産っぽいな。とマイナス気分。

 ぼーっとアルバイトの手際のいい焼きっぷりを見ていたら、同じく順番を待っている60歳くらいの男性が声をかけてきた。大阪から来たという。ハンバーガーが大好きで、このお店は二度目だという。二度目なんだから美味しいのかな?って期待したら、「今回は、別のお店に行くつもりだったけれど、とにかく、今、ものすごくお腹が空いているので、とりあえず、一番近いこのお店に来た。夕方は、この先のアメリカ人がやっているお店が人気だと聞いたので、そこに行くつもりだ。」と。
 
 せっかくなので、九十九島を一望できるという展望台で食べようということになった。

 子どもたちは、チーズベーコンバーガーを、そして、私はエッグベーコンバーガーをパクリ。子どもたちは、結構美味しいよって。

 たくさん食べれない私にとって、勝敗はパンで決まるのかもと思った。


ハウステンボスから帰ってきたら、「YOUは何しにニッポンへ?」で、あの佐世保バーガーのアメリカ人が出ていた。佐世保市長から、表彰を受けて、ハンバーガー無料パスをもらって、例の、ビッグマンに。そして、そのあと、今度は、種子島のハンバーガーを食べに、鹿児島からフェリーに乗った。
 めざすは、赤いコンテナにお店を構えるハンバーガー屋さん。
 その店主は、アメリカ人だった。種子島の芋を食べさせた豚を材料にパテを手作りで作っていて美味しそう。

 番組最後に、この方にとって、どっちに軍配が上がる?って、少し、残酷なことをやっていた。
 どっちもとっても美味しそうに食べていたけれど、この方にとっては、佐世保バーガーが好みだったよう。

 へぇ~って感じ。

 好みは人それぞれ違うもんね。
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水頭症とジカ熱は関係ないという説について

2016年09月12日 | エッセー
 ネットで肺炎球菌の副作用の記事を見ていたら、とんでもない記事に出会ってしまった。どうしよう。それが、真実かどうかはわからない。
 昔から、ジカ熱はブラジルではあった。保有率が70%とも言われている。でも、水頭症なんてそんなに発生していなかった・・・そう。
 なのに、ここにきて、急激に増加しているという事実が?。

 その投稿内容は、2~3年前より、ブラジルの水道局が、蚊のボウフラ発生を減らすために、水道水に蚊を殺すような化学物質を入れていた。その化学物質の入った水を飲料していた妊婦さんのおなかの赤ちゃんが水頭症になっているという可能性についてだった。

 肺炎球菌ワクチンのことを書かれた方・・たぶん、お医者さんかジャーナリスト?

 予防接種に対して、特に、昨今、小さな子どもたちへの予防接種の倍増という日本の姿に脅威を感じている私の直感は、それもさもありなんと思ってしまう。

 そんなこんなで、ネットを見ていたら、宮城のさとう循環器内科医院の記事に遭遇した。子宮頸がんワクチン反対を訴えた数少ない貴重なお医者さん。信州大学の子宮頸がんワクチン副作用について検討しているお医者さんたちともつながっていらっしゃる。

日本中のほとんどのお医者さんを敵に回すような立場でありながら、勇気ある行動をされている日本の良心だと思う。
 わたしはできないもの。
 というか、お医者さんにしかできない。

 子宮頸がんワクチンの副作用を、みんなどのようにとらえているのだろう?
 どのワクチンにも、必ず、アルミニウムや保存料などの添加物は含まれているのに、どうして、外のワクチンは大丈夫?ってつながらないのだろう?
 最近は、セブンのサンドイッチなどのパンも、添加物や保存料は使っていません、安全です。という売りでコマーシャルしている時代になったのに。
 つまり、保存料や添加物に対しての関心度が高くなっているのに、どうして、ワクチンの添加物や保存料に対してはピーンと来ないのだろう?口から入れるものは、まだいい。肝臓で解毒せんと頑張るから。でも、いきなり、皮下に深く入り込むと、そのまま、血管を通して肝臓を通らず脳に行く場合もある・・・・のに。
 子宮頸がんワクチンだけが、あんなにひどい神経症状を引き起こす可能性があると本気で思うのだろうか。
 ほとんどのお医者さんたちだって、関連性から推測するという能力はどうもなさそう。あれだけの被害が出たのに、平気で予防接種をやっているというか、子宮頸がんワクチンの希望があれば接種されている。もし、私が医者だったら、少なくとも、子宮頸がんワクチンだけは接種したくない。どうなんだろう。実際、接種した人がひどい後遺症により人生を狂わされ苦しんでいるという現実に対面したにもかかわらず、厚労省が関連性はないというからという理由で、希望者に接種できるだろうか?本当に関連なんてちっともないと思わないかぎり、接種できるはずがない。微塵でも疑問があれば、接種できないはず。微塵も疑問を抱いていないんだろうなぁ。
 少なくとも、今、現在、子宮頸がんワクチンを接種している医療機関を私は信用できない。自分の娘にも接種するのかなぁ?

 どう考えても、さとう循環器内科医院の先生の生き方がまっとうだと思う。なのに、バッシングの嵐だ。
 残念無念。



 












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行ってない屋久島の魅力

2016年09月06日 | エッセー
 九州に住んでいながら、まだ、屋久島に行ってない。
 いつかは・・・と思っていた。
 この夏の終わりに、次男が、テントをもって、その屋久島に行ってきた。彼の語る魅力的な屋久島の土産話を聞いて、こりゃ、行かないと損だと思った。
 ただ、どうやら、縄文杉をみるためには、かなりの体力持久力を要するようで、貧血を改善しないとムリみたいで、残念。
 次男は、朝、5時に出発して、10時間の行程で、縄文杉の先の先まで登ったよう。それでも、頂上まではたどり着いていない。山小屋に寝泊まりしながら、縦走している人たちもいたとのこと。屋久島は、観光気分では行けないところなのだと初めて知った。
 屋久島に行く前、地元のちょっとした渓谷に次男と四男で川遊びに行った。
夕立にあい、なんだか幻想的な広葉樹の中にスーッと伸びる杉の木たちの姿をぼーっと眺めていたら、『どうなんだろう?屋久島って雨が多いっていうし、もののけ姫が出てきそうなこの風景と似ているんじゃないかなぁ。』なんて、屋久島にいたtことのない私は、同じく屋久島に今から行こうとする次男と勝手にしみじみとした気持ちで言葉を交わした。

 そんなこともあって、屋久島から帰ってきた次男に、開口一番、「どうだった?屋久島は、地元の渓谷と比べて何倍くらいスケールでかかった?』って聞いた。『100倍?』て聞くと、次男曰く、『そんなもんじゃない。比べようがないくらいスケールでかかった。よかった~~~~~~~~~~~~。』

 え~、そんなにいいところなんだ。

 彼は、去年1年、自転車で日本一周をした。その彼が、感極まって言うんだもの。かなり、感動的だったのだろう。

 いつか・・・・。

 貧血をどうにかしなくっちゃ。






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最後のフロンティア・アフリカ

2016年09月03日 | エッセー
 安倍首相が、アフリカへの支援をかなり高額で行うとおっしゃった。中国に負けじと・・。
 ただ、この言葉が妙に引っかかった。

 アフリカは最後のフロンティア


 そう。
 地球で最後の投資先だ。

 じゃぁ、最後の次はどうなるの?って話になる。
 ない。
 フロンティアがなくなった時、消費地がなくなる。経済は回っていかない。世界はどうなるの?

 戦後、アメリカにとってのフロンティアが日本だった。 
 日本は、いい悪いは別として、アメリカの言いなりになって信じられないくらいの高度成長を遂げた。
 そして、日本は安い労働力と消費地を求めて中国をフロンテアとした。
 中国の労働力が高くなると東南アジアやインドへとフロンテアを移してきた。

 そして、最後と言われるアフリカへ。

 今まで、アフリカに対しては中国がかなりの投資をしてきている。わいろなにおいをかなりぷんぷんさせて。

 日本の高度成長は何年かかった?
 中国は?

 アフリカは何年?
 10年?それとも20年?

 息子たちが40代50代のころには、最後のフロンテアはこの地球から消滅するだろう。

 世界中に電気が灯り、テレビや冷蔵庫、洗濯機がおうちにある。そして、道路が整備され、マイカーが走る。
 ただし、2極化は広がる一方かもしれない。

 世界から安い労働力と消費地がなくなって、経済が停滞し始めたらどうなるのか、皆目見当がつかない。
 物価の差でもう勝って、経済がまわっていた。
 海外旅行も、インドとか東南アジアだと物価が十分の1くらいなので、楽しめた。

 でも、物価の差が世界からなくなったら・・・。
 
先進諸国は、少子化などにより人口が減っていく。

 今、アフリカなどは子どもが多く生まれ、人口は増えていく。

 そして、20年後。
 その時の地球の姿がイメージできない。
 というか、日本人であるわが息子たちの未来が描けない。
 今を精一杯生きるしかないのかもしれないけれど、地球規模で物事を見る視点を彼らには持ってほしい。
 単純に考えれば、地球の未来は決して順風ではなさそうだ。

 最後のフロンテアアフリカが底を尽きたとき、超億万長者たちは、獲物がなくなる。彼らは、きっと、未来の自分たちの子孫がこの地球で裕福に生き延びれるような構想をきっと持っているだろう。
 それは、いったいどんな構想なのだろうか。

 資源がなくなったとき、超お金持ちたちは、どうやって、今のような生活を維持していくのだろう?

 どうか、息子たちが、人間として生きる喜びを感じられるような未来でありますように。

 物価の差によって、おいしい思いをしてきたこの100年。
 国という単位での物価の差から生じる安い労働力がなくなったら、もしかしたら、今、日本でも深刻化している貧困家庭とお金持ちという2極化の構造から安い労働力を得るようになるのだろうか。日本が高度成長するときは、みな中流意識があった。でも、今、経済成長している国は、最初から光と影を背負いながら、成長している。高層ビルの裏にはバラック屋根の貧民街があるというような。
 賄賂の横行によるリスクをなるべく下げ、公明正大な取引にもっていくという努力を怠ると、貧富の差は拡大するばかりだ。

 今朝の新聞には、ウラジオストクのホテルが10年たっても完成しない。この秋に、世界規模の会議を開く予定なのに、ムリそうだ。どうして、10年たってもホテルが完成しないのか?
それは、賄賂の横行のせいだという。

 中国は、アフリカを賄賂ずくしで開発してきた。賄賂の特権を獲得した人のみが富を得て、庶民との格差はどんどん大きくなっている。今回の日本の支援は、アフリカにとっては救世主かもしれない。真っ白ではないかもしれないけれど、少なくともずくしではないはず。

 息子たちに伝えたい。

 最後のフロンティアがその存在意義を失う前までに、フロンテアなしでも世界の庶民レベル以下の地球人も人間らしく生きられる世界を構築するためにはどうしたらいいかというようなことを意識の片隅に置いてもらえたら・・・・。

 だって、20年後だもん。

 息子たちは、一番働き盛り。ましてや、四男は、30歳。私も生きているかもしれない。


 
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