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言葉の刃物を持った通り魔

2025年02月23日 | エッセー
 谷口さん、いわく

世の中で、どれだけネガティブなことが起こっていようと『じゃぁ、自分はどう生きるのか?』しかない。
 
 他の人のことをとやかく言ってばかりの人を見ると、『自分の人生を生きればいいのに』と思います。
 あの人が悪い、この人が悪いみたいなことを言ってばかりの人を見ると『自分が何かをするだけじゃない?』と思います。
 そして、結局『ヒマなんだろうな』と思います。
 『過去』と『他人』は変えられない。
 変えられるのは、『今』と『自分』だけなのだから。


 それなのに、『過去』や『他人』にばかり執着するのは、自分で自分の心の上にストレスという名の小石を積み重ねていく行為に等しい。
 ストレスとしわが増えただけ。
 これが、『他人軸』の正体。


 あなたに心ない言葉をぶつけてくる人は
 自分のうっぷんを晴らす対象を探して徘徊しているだけの通り魔みたいなものだから。
 
 通り魔か・・・。
 何も刃物を持った人間だけが、通り魔じゃない。
 言葉の刃物を持った人間なら、うじゃうじゃいる。
 いじめる人は、皆、通り魔だ。

 谷口さんはこうも語っている

 あなたにわかったようなことをエラそうに言ってくるその人は、『自分ではやったことのない人』かもしれないから。

 あなたの意見ではなく、人格を否定するようなことを言ってくるその人は、『ただの失礼な人』だから。

 あなたを偽善者呼ばわりするその人は、『自分に善の心がないから、善の心を理解できない』という自己紹介かもしれないから。

 あなたのやっていることを否定したいその人は、『自分にできないことをやっているあなたへの嫉妬』かもしれないから。

 大丈夫。
 あなたはあなたの信じる道を突き進んで。
 言いたい人には言わせておけばいい。
 あなたは、言い返す必要もなく、無視でいい。
 そんな人に、あなたの貴重な時間やエネルギーを使う価値はない。

 つまり、同じ土俵に乗れない人とは、同じ土俵に乗ってはいけないのだ。
 私は、ついつい同じ土俵に乗ってしまうから、私の貴重な時間やエネルギーを使ってしまって、時間やエネルギーを吸いとられてしまうみたいだ。
 最近、私の周りには、明らかに同じ土俵に乗れない人間が集まってくるような気がしてならない。
 それは、もしかしたら、神様からのお題なのかもしれない。
 同じ土俵に乗らない練習・・・?
 いやなことをされて、嫌だと毅然として言えない。
 頑張って、嫌だと伝えても、相手が不快な顔をしているとキャッチすると、瞬く間に、罪悪感が襲ってくる。
 こんなことなら、勇気を出して言わなければよかった・・・となる。

 嫌なことをイヤだと言って、ケロッとしていたい。
 言葉の刃物を持った通り魔だというイメージトレーニング。悪くない。
























 































 






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