冥途の土産にアニメの「君の名は」を劇場で母と義理母にぜひともみせたいとマジ思っていた。
そしたら、母の妹の娘が母も連れて行ってくれたと母から聞いた。
「それは、よかった。で、どうだった?」と聞くと、アンビリーバブルな答えが返ってきた。
「よくわからなかった。妹は看病で疲れていたのかな?ずっと寝ていた。」と言うではないか。
「え~。風景の描写はすごかったでしょう?光と影の映像とかキラキラしていてこれが絵なんて信じられないって感じだったでしょう?」とダメ押しで聞いてみたら、「確かに、絵はきれいだったけれど、とにかく、コロコロ入れ替わって話が全然分からなかった。」と。
愕然とした。
確かに。
男と女がかなりの頻度で入れ替わる。場所も東京という大都会と田舎が入れ替わる。しかも、時間も入れ替わるし、時系列でない場合も多々ある。私はその息つく暇もない展開に感激したのに、母はその展開についていけずに何もわからないまま映画館を後にした。おばに至っては寝ていた・・。
あ~、歳をとるってこういうことなんだ。感動してほしくて、ある意味認知症予防にと思って、この映画を勧めた私が浅はかだった。
逆に、脳の認知レベルを推し量るツールとして『君の名は』は使えるかもしれない。
ついていけない人は、認知レベルは落ちているかもと思っていいかも。
そしたら、母の妹の娘が母も連れて行ってくれたと母から聞いた。
「それは、よかった。で、どうだった?」と聞くと、アンビリーバブルな答えが返ってきた。
「よくわからなかった。妹は看病で疲れていたのかな?ずっと寝ていた。」と言うではないか。
「え~。風景の描写はすごかったでしょう?光と影の映像とかキラキラしていてこれが絵なんて信じられないって感じだったでしょう?」とダメ押しで聞いてみたら、「確かに、絵はきれいだったけれど、とにかく、コロコロ入れ替わって話が全然分からなかった。」と。
愕然とした。
確かに。
男と女がかなりの頻度で入れ替わる。場所も東京という大都会と田舎が入れ替わる。しかも、時間も入れ替わるし、時系列でない場合も多々ある。私はその息つく暇もない展開に感激したのに、母はその展開についていけずに何もわからないまま映画館を後にした。おばに至っては寝ていた・・。
あ~、歳をとるってこういうことなんだ。感動してほしくて、ある意味認知症予防にと思って、この映画を勧めた私が浅はかだった。
逆に、脳の認知レベルを推し量るツールとして『君の名は』は使えるかもしれない。
ついていけない人は、認知レベルは落ちているかもと思っていいかも。