10日ほど前から、朝、起きるとお岩さんみたいに瞼がはれて、だるいし、食欲もあまりないし・・・・という元気のない状態が続いている。目が腫れる前々日と前日の二日間仕事で片道100分かかる所で研修があり、一人で2往復して、疲れが溜まってはいた。
それで、疲れからくる疲労の結果、腎臓がきつくなって、瞼に来て食欲も亡くなったのだろうと思っていた。
瞼が腫れると、超ブサイクな残念な顔になるので、仕事に行きたくない。もちろん、きついし・・・。
とにかく、土日まで頑張って、土日にゆっくりしたら、少しはよくなるだろうと軽く考えていたら、それが、とんでもなかった。土曜日は、気力もなくなり、布団とお友達状態になってしまった。寝込んじゃった。日曜日はどうにか、土曜日よりは少し元気が出てきたものの、鏡を見ると、『うらめしや~』
なんだろう?なんでだろう?
腎臓が悪いんじゃないか。10月に2回も血管造影したことの腎臓への負担が原因なんじゃないかと思えてならない。素人判断なんだけど・・・・。
そして、月曜日。
最悪だった。
日曜日の夜、お風呂からあがってから、顔がかゆいかゆい。とにかくかゆい。寝つけない。疲れているのに寝つけない。明日から、また、仕事が始まるのに、こんなに疲れていてはどうなるだろう?
そんな焦りも手伝って、焼酎の力を借りて痒さをだまくらかしてどうにかやっと眠りについた。
でも、アルコールの力を借りて寝ると、3時間後に目が覚めちゃう。と、また、かゆい。顔がかゆい。どうして、こんなに顔だけ痒いんだろう?いやんなっちゃう。少し、熱っぽい気もしてきた。
そして、月曜の朝を迎えた。
鏡を見る前から、瞼の重さが半端じゃない。重い。これ、絶対、瞼が超腫れぼったい状態に陥っているなって思った。案の定、鏡を見ると、ここ1週間の中で最高のはれぼったさだ。おまけに、お肌がかさかさ。痒くってかなり掻いたし、当然と言えば当然。
ブサイク極まりない。
こんな顔よそ様には見せられない。
でも、仕事は待っている。
さすがに、職場の同僚たちも私の異変に、みな、病院行きを勧めるくらいだった。
このお岩さんみたいなまぶたの腫れと顔全体の痒みだけでは、疲れから来る腎臓関係の病気なのかなぁという見立てだった。でも、首に2カ所ほど、ぷくっとした小さなデキモノがあって、そこも痒くってかきむしった。
この時点で、『ジンマシン?』という言葉が、初めて、私の頭に中に浮上してきた。先週も、アレルギーかな?とチラッと思ったけれど、目に中がかゆいわけでも、鼻水がズルズル流れ落ちるわけでもない。それで、却下した。
さっそく、ネットで『じんましん顔』で調べてみた。
あった。あった。顔蕁麻疹という病名もあった。
やっぱり、顔蕁麻疹だったのか・・・・。そうとわかったら、少し、安心した。腎臓が悪いよりましだもの。疲れ切っていたということになる。腎臓というより肝臓がギリな状態だったということだ。よ~く考えてみると、先週から、ずっと、食欲がなかった。で、昨日の朝は本当に何も受け付けなかった。食べるなってカラダのサインだ。肝臓のサインだったんだろうなって、今になってわかる。肝臓に負担をかけない生活を意識して休養をとっていると、時間はかかっても少しずつ回復してくるだろうと予想した。揚げ物・甘いものはとらない。食べすぎない。野菜をたっぷりとる。食後すぐにお風呂に入らない。そんな感じだろうか。
少しは、よくなった気がしたけれど、夜、お風呂で洗顔して、温まって夜という副交感神経優位な時間帯になると、顔がかゆくてかゆくて眠れなくなる。これはたまらない。なので、ホメオパシー・レメディの蜂のエイピスをなめて(蕁麻疹にいいレメディ)、ビワ酒をパタパタして馬油を塗って寝た。
眠れた。
起きた時の顔も、昨日よりましになった。
昨日という一日を振り返って、改めて、蕁麻疹というものを見つめてみると、アレルギー反応の一つなんだなぁとしみじみ思えてきた。副交感神経優位な夜間に悪化した。アレルギーは副交感神経優位な時に症状が出る。
そして、私の自律神経のアンバランスさも体感できた。体調の悪さや瞼の重さが、正午の鐘とともにスーッと消えた。そして、お昼ご飯を食べたら、もっとすっきりとなった。私の交感神経は、お昼を過ぎてやっと優位になる。普通なら、朝、起きてしばらくしたら、交感神経が支配するはず。なのに、私はお昼まで、エンジンがかかりにくい。このずれが、結局、寝つきの悪さにつながっていくんだろうなぁと思った。じゃぁ、どうしたら、交感神経支配をもっと早い時間にもっていけるんだろう。朝、5時に起きたらいいのかなぁ?昼間、もっと、運動をして交感神経を刺激できたらいいのかなぁって思ったりもするけれど、パソコンとにらめっこの仕事で残業もあり、家事育児もありで、運動の時間をとれない。きっと、一番いいのは、朝日を浴びながら30分のウォーキングなんだろうけどなぁ~。
ところで、ビワ酒は、やっぱり優れものだと実感した。湿疹で痒くて炎症がおこっている方にはお勧め。どうやって作るか?
5月にビワの実が手に入ったら、中の茶色い種を両手いっぱいくらい洗って乾燥させて、ホワイトリカーに1か月ほど漬け込んでできあがり。簡単でしょ。ビワの葉茶なども有名だけど、ビワの種は、その17倍の自然治癒力アップ成分が含まれているらしい。前にも書いたけれど、わが子の中耳炎は、このビワ酒を耳の中に数滴たらしてOKでした。湿疹は、肝臓で解毒できなかった毒素を皮膚が肩代わりして排泄してくれている・・・というありがたい存在。ただ、痒くってかきむしって炎症を起こすことが問題。
私の場合、夜中の眠れないほどの痒みは、ビワ酒と馬油でバッチリだったというだけの話で、他の人にもいいかどうかはわからない。けれど、試してみる価値はあるんじゃないかなぁって思う。
この湿疹、よくよ~く考えてみると、11月ごろより、出ていたんじゃないかなぁ~って、今になってそう思う。なんだか、痒みを感じていた。でも、その時は、湿疹ではなく、調度、洗顔石鹸を変えたばかりで、きっとそれが合わないんだろうと思って、もっと質のいい石鹸に変えてみたりした。それで、少し、おさまっていたような気がしていたけれど、次に化粧水を変えた時も痒みが出た。無添加の質のいい化粧水だったんだけどなぁ~、どうしてかなぁ?
、てっきり変えたばかりの化粧水が合わなかったんだと思って、以前使っていた化粧水に変えようかどうかと迷っていた時に、どっか~~~~~んとお岩さんになったもんだから、こりゃ、化粧水ウンヌンの問題ではないとやっと気づいた次第だ。立て続けの血管造影剤のせいじゃないかなぁ~って勝手に素人判断して、3か月後、もう一度、同じようにCTとMRIを造影剤にて検査して、肝臓に転移しているかどうかの白黒をつけますということになっている私。
悩む。
まだ、検査の予約のための電話をできないでいる。
この顔蕁麻疹は、造影剤のせいじゃないかもしれない。でも、もしかしたら、勘があたって、そうなのかもしれない。
どっちにしても、今の私の肝臓は好ましい状態ではないのは事実である。今、造影剤を注入したら、取り返しのつかないことになるやもしれない。こわい。だからと言って、それを主治医に相談できない。先生は、再発かどうかの判断をするために3か月後の再検査をしたいわけだから・・・・。
ひどいお岩さん状態から脱してからも、まだ、顔が痒いので、毎日一粒、ホメオパシーの蜂の波動からできたエィピスをなめ続けていた。そして、気づいた。
私の心の奥底に渦巻く、闇の世界の存在に・・・。
それがどんな闇なのか私にもわからない。
でも、私には、排泄しなくてはならない毒素がカラダだけではなく、ココロにもその奥底に存在するような気がしてきた。
ホメオパシーは、症状が出た時に、その症状にあったレメディを選んでなめる。同種療法なので、自分の中の治したいけれど治せなくなっているマンネリ化した自然治癒力に、治りきらない波動と同じ波動の無毒化した物質をなめて共振共鳴させて、気づかせて治癒に向かわせる・・・・わけだけれど、そのためには、症状が出ないことには話にならない。
今回、造影剤という刺激により、非常に疲労困憊した肝臓の解毒機能が底を突き、顔蕁麻疹という形で、私にSOSのサインを出してくれた・・・んじゃないかなぁって思ったり・・。
ひどいお岩さん顔からなめ始めたエイぴスのおかげか、湿疹や夜間の痒みがかなり減って、お岩さん顔からさよならできた。そして、なんとなんと年に2~3回くらいしか体験できない、瞼が軽くって、すっきりして、眠気がなくって、気力のある日が1週間ほど続いたのだ。いつもやっとの思いで生きている私にとって、ただ、単に、スッキリして元気という当たり前のことがどんなに幸せなことかほとんどの方は理解しがたいことだと思う。でも、ここ20年、気力もないけれど、そのちっぽけな気力で体力をカバーして(どういうこと?)生きてきた私にとって、この1週間は至福の1週間だった。ルンルン・・・・・。
その時、うっすらと思った。症状はありがたい・・・と。
しかし、幸せは長く続かなかった。
まぶたがスッキリして気力も最高だと感じた次の日から、また、まぶたの感じがいつも通りになってしまった。そして、土曜日はお岩さん復活。
この復活劇で、なんとなく、そうかもなぁって思い当たる節ってもんを発見した。
そう。心の奥底の抑圧の発散ステージに蕁麻疹がワンランクアップしたのだと思う。カラダの排泄から始まって、ココロの発散に至る・・・みたいな。
私は、未だかって、人生で2回しかわなわなとした怒りを感じたことがない。
以前、カウンセラーS先生に『あなたは怒りの感情が未分化ですね。』と言われたことがある。それまで、私は、怒ることのあまりない穏やかな人間だと自分のことをそう思っていた。しかし、そうではなかったのだ。未分化だったのだ。だから、ほんとうは、腹が立つことをいっぱい感じていたはずだろうに、それすらも気づかず、でも、多分、しっかりカラダとココロに刻まれて、無意識の世界に封印していた・・・・・のだろう。
ホメオパシーのレメディの力を借りて、私の中の発散できないでがんじがらめにしてきたなんだかわけのわからない抑圧というものを、症状はありがたいという気持ちで、薄皮をはぐように、焦らず、排泄していこうと思った。だから、今回の復活劇もウッ!またかい・・・とちょっと残念だったけれど、今は、感謝の気持ちだ。
ココロの抑圧を排泄するには、シリカというレメディがあっているみたいだ。なので、三日前からなめ始めた。シリカは、自分はもともと虚弱体質だと思い込み、50%の力で生きている人。バイタリティがないので、あるいは、無いと思い込んでいるので、いつも出し切っていない。だから、発散できていない。何かしたいなって思っても、疲れやすく体力がないので行動しないことも多い。
まさに、私そのもの。
シリカをなめるようになって、気力が湧いてきた。まぶたのすっきり感が私に気力をもたらしてくれる。こんな幸せなことはない。
顔蕁麻疹になって1か月。
患ってよかった。
この20年、ずっと、重たかった瞼と活力のない無理するとすぐダウンするカラダをともにどうにか生きてきた。情けないカラダ、でも、このカラダで生きてゆくしかないと受け入れて生きてきた。でも、今回、顔蕁麻疹になって、もしかしたら、このだるさは、蕁麻疹、つまり、アレルギー反応のたまものだったのではないだろうかと思えてきた。くすぶり続けて、造影剤というマイナスの爆弾刺激により、明確な症状が表出したおかげで、私は、ホメオパシーのエイピスにたどり着いた。そして、2回目のお岩さんでシリカにたどり着いた。ホメオパシーとは10年ほど前に出逢っているのに、明確な症状が出なかったので虚弱体質だったのにシリカをチョイスするということをしなかった。
青空のようなすっきりしたまぶたと元気なカラダをついにゲットした。ずっと、ずっと重苦しい空のようなまぶたとバイタリティのないだるいカラダで生きてきた私にとって、夢のような毎日をここ2~3日過ごしている。
シリカは、水晶の波動。私の免疫は、水晶の波動と共振共鳴して活性化された。
職場健診で医者にずっと訴えてきたこの不定愁訴。医者は、この症状をスルーして真面に請け合ってくれなかった。お灸の先生も明確な解答をだしてはくださらなかった。
まさかのホメオパシー。
10年前に出逢っていたのに・・・・・。
ま、いいか。出逢った時が吉日だ~~~~い。
アレルギー反応でカラダが慢性疲労症候群みたいになっていた。チラッとよぎる、アマルガム。虫歯の治療で使わる銀歯が、実は、アレルギーをおこし、疲れやすいカラダにしてしまうということを聞いていて、できれば、銀歯をゼロにしたい・・・・でも、30万はくだらないと聞いてあきらめていた。ひょっとして、ひょっとして、私のだるさはそのせい?とかすかに思ったこともあったけれど、人間、死ぬといわれるくらいでないとなかなか決心がつかないもの。そのまま、うっちゃっていた。でも、なんとか、エイピスとシリカで私なりに、疲れやすさを理由にしたいことをあきらめていた人生から、少しは、脱却できそうだ。
そんな風に考えると、1週間間隔の二度の血管造影剤体験も災い転じて福となす・・・て感じかなって思えてきて、そうなると、造影剤にも感謝の気持ちが湧いてきた。すべてに、ありがとう。
真央ちゃんも災い転じて福となす。
もう、全然、レベルの違う話だけれど・・・。
メダルは残念だけれど、非常に残念だけれど、日本人の心に余韻を残し、ずっと、刻まれていくだろうソチオリンピックの真央ちゃんだった。なんだろう。トリプルアクセルだけではなく、自分の苦手なトリプルジャンプにあえて挑み、エイトトリプルを飛ぶことを目指すその心とは・・・。金メダルを狙いに行きつつも、あえて危険な道を選ぶ。
すごいな。
自分の理想のイメージに近づこうと日々、ひたすら精進し、いざ、その時も、妥協を自分に許さず、最悪な状況に追い詰められても挑むその真摯な姿に多くの人が胸打たれた。メダルという欲より、自分の理想に近づこうとするその生き方を見せつけられて、はっとさせられた。金メダルを取りに行くのであれば、もっと、安全な楽な方法もあっただろうに・・・。
わたしは、どーよ。
真央ちゃんが、今回、メダルを逃した体験は、きっと、何か、次のステップへの大切な体験だったといえるような運命が待っているような気がする。ショートの順番が、くじで最後になったときに、嫌な予感がした。その時点で、神様が真央ちゃんの次のステップのために、わざとそう仕組んだんじゃないか・・・とチラッと思った。
真央ちゃんは、きっと、もっともっと進化する。そんな気がする。
事故が起きる時って、魔がさすって感覚がぴったしだなって思うことがよくある。
真央ちゃんのショートは、まさに、魔がさしたって感じだった。
えっ!うそって感じ。
『神との対話』には、事故に偶然などないと書いてあった。
運命。
災いに偶然などない。
受け入れる。
だから、抵抗せず、受け入れて、よりよきことを願い行動する。そしたら、きっと・・・・・・。
それにしても、ホメオパシーって、意外とかなりいい感じだ。
がんになって3年ほど、ご無沙汰していたけれど、なぜだか、偏頭痛持ちの同僚に、チラッとホメオパシーの共振共鳴により、本人の持っているマンネリ化した自然治癒力に気づきを与え、自分の力で治癒していく。再発しにくくなる。という話をしたら、乗り気になった。私の持っている本やレメディを見せてあげ、自分の症状に合っていると思われるレメディがあれば、なめていいよって、貸してあげた。そしたら、今では、私よりはるかに通になっちゃった。だって、20年以上も悩まされ続けていた偏頭痛が鎮痛剤なしでどうにか乗り越えられそうな実体験をしちゃったんだもの・・・。よかった。
鎮痛剤の常用は、誰だって怖いって思っている。でも、頭痛がやってきたら、背に腹は代えられない。仕事は早々休めないもの。
それで、疲れからくる疲労の結果、腎臓がきつくなって、瞼に来て食欲も亡くなったのだろうと思っていた。
瞼が腫れると、超ブサイクな残念な顔になるので、仕事に行きたくない。もちろん、きついし・・・。
とにかく、土日まで頑張って、土日にゆっくりしたら、少しはよくなるだろうと軽く考えていたら、それが、とんでもなかった。土曜日は、気力もなくなり、布団とお友達状態になってしまった。寝込んじゃった。日曜日はどうにか、土曜日よりは少し元気が出てきたものの、鏡を見ると、『うらめしや~』
なんだろう?なんでだろう?
腎臓が悪いんじゃないか。10月に2回も血管造影したことの腎臓への負担が原因なんじゃないかと思えてならない。素人判断なんだけど・・・・。
そして、月曜日。
最悪だった。
日曜日の夜、お風呂からあがってから、顔がかゆいかゆい。とにかくかゆい。寝つけない。疲れているのに寝つけない。明日から、また、仕事が始まるのに、こんなに疲れていてはどうなるだろう?
そんな焦りも手伝って、焼酎の力を借りて痒さをだまくらかしてどうにかやっと眠りについた。
でも、アルコールの力を借りて寝ると、3時間後に目が覚めちゃう。と、また、かゆい。顔がかゆい。どうして、こんなに顔だけ痒いんだろう?いやんなっちゃう。少し、熱っぽい気もしてきた。
そして、月曜の朝を迎えた。
鏡を見る前から、瞼の重さが半端じゃない。重い。これ、絶対、瞼が超腫れぼったい状態に陥っているなって思った。案の定、鏡を見ると、ここ1週間の中で最高のはれぼったさだ。おまけに、お肌がかさかさ。痒くってかなり掻いたし、当然と言えば当然。
ブサイク極まりない。
こんな顔よそ様には見せられない。
でも、仕事は待っている。
さすがに、職場の同僚たちも私の異変に、みな、病院行きを勧めるくらいだった。
このお岩さんみたいなまぶたの腫れと顔全体の痒みだけでは、疲れから来る腎臓関係の病気なのかなぁという見立てだった。でも、首に2カ所ほど、ぷくっとした小さなデキモノがあって、そこも痒くってかきむしった。
この時点で、『ジンマシン?』という言葉が、初めて、私の頭に中に浮上してきた。先週も、アレルギーかな?とチラッと思ったけれど、目に中がかゆいわけでも、鼻水がズルズル流れ落ちるわけでもない。それで、却下した。
さっそく、ネットで『じんましん顔』で調べてみた。
あった。あった。顔蕁麻疹という病名もあった。
やっぱり、顔蕁麻疹だったのか・・・・。そうとわかったら、少し、安心した。腎臓が悪いよりましだもの。疲れ切っていたということになる。腎臓というより肝臓がギリな状態だったということだ。よ~く考えてみると、先週から、ずっと、食欲がなかった。で、昨日の朝は本当に何も受け付けなかった。食べるなってカラダのサインだ。肝臓のサインだったんだろうなって、今になってわかる。肝臓に負担をかけない生活を意識して休養をとっていると、時間はかかっても少しずつ回復してくるだろうと予想した。揚げ物・甘いものはとらない。食べすぎない。野菜をたっぷりとる。食後すぐにお風呂に入らない。そんな感じだろうか。
少しは、よくなった気がしたけれど、夜、お風呂で洗顔して、温まって夜という副交感神経優位な時間帯になると、顔がかゆくてかゆくて眠れなくなる。これはたまらない。なので、ホメオパシー・レメディの蜂のエイピスをなめて(蕁麻疹にいいレメディ)、ビワ酒をパタパタして馬油を塗って寝た。
眠れた。
起きた時の顔も、昨日よりましになった。
昨日という一日を振り返って、改めて、蕁麻疹というものを見つめてみると、アレルギー反応の一つなんだなぁとしみじみ思えてきた。副交感神経優位な夜間に悪化した。アレルギーは副交感神経優位な時に症状が出る。
そして、私の自律神経のアンバランスさも体感できた。体調の悪さや瞼の重さが、正午の鐘とともにスーッと消えた。そして、お昼ご飯を食べたら、もっとすっきりとなった。私の交感神経は、お昼を過ぎてやっと優位になる。普通なら、朝、起きてしばらくしたら、交感神経が支配するはず。なのに、私はお昼まで、エンジンがかかりにくい。このずれが、結局、寝つきの悪さにつながっていくんだろうなぁと思った。じゃぁ、どうしたら、交感神経支配をもっと早い時間にもっていけるんだろう。朝、5時に起きたらいいのかなぁ?昼間、もっと、運動をして交感神経を刺激できたらいいのかなぁって思ったりもするけれど、パソコンとにらめっこの仕事で残業もあり、家事育児もありで、運動の時間をとれない。きっと、一番いいのは、朝日を浴びながら30分のウォーキングなんだろうけどなぁ~。
ところで、ビワ酒は、やっぱり優れものだと実感した。湿疹で痒くて炎症がおこっている方にはお勧め。どうやって作るか?
5月にビワの実が手に入ったら、中の茶色い種を両手いっぱいくらい洗って乾燥させて、ホワイトリカーに1か月ほど漬け込んでできあがり。簡単でしょ。ビワの葉茶なども有名だけど、ビワの種は、その17倍の自然治癒力アップ成分が含まれているらしい。前にも書いたけれど、わが子の中耳炎は、このビワ酒を耳の中に数滴たらしてOKでした。湿疹は、肝臓で解毒できなかった毒素を皮膚が肩代わりして排泄してくれている・・・というありがたい存在。ただ、痒くってかきむしって炎症を起こすことが問題。
私の場合、夜中の眠れないほどの痒みは、ビワ酒と馬油でバッチリだったというだけの話で、他の人にもいいかどうかはわからない。けれど、試してみる価値はあるんじゃないかなぁって思う。
この湿疹、よくよ~く考えてみると、11月ごろより、出ていたんじゃないかなぁ~って、今になってそう思う。なんだか、痒みを感じていた。でも、その時は、湿疹ではなく、調度、洗顔石鹸を変えたばかりで、きっとそれが合わないんだろうと思って、もっと質のいい石鹸に変えてみたりした。それで、少し、おさまっていたような気がしていたけれど、次に化粧水を変えた時も痒みが出た。無添加の質のいい化粧水だったんだけどなぁ~、どうしてかなぁ?
、てっきり変えたばかりの化粧水が合わなかったんだと思って、以前使っていた化粧水に変えようかどうかと迷っていた時に、どっか~~~~~んとお岩さんになったもんだから、こりゃ、化粧水ウンヌンの問題ではないとやっと気づいた次第だ。立て続けの血管造影剤のせいじゃないかなぁ~って勝手に素人判断して、3か月後、もう一度、同じようにCTとMRIを造影剤にて検査して、肝臓に転移しているかどうかの白黒をつけますということになっている私。
悩む。
まだ、検査の予約のための電話をできないでいる。
この顔蕁麻疹は、造影剤のせいじゃないかもしれない。でも、もしかしたら、勘があたって、そうなのかもしれない。
どっちにしても、今の私の肝臓は好ましい状態ではないのは事実である。今、造影剤を注入したら、取り返しのつかないことになるやもしれない。こわい。だからと言って、それを主治医に相談できない。先生は、再発かどうかの判断をするために3か月後の再検査をしたいわけだから・・・・。
ひどいお岩さん状態から脱してからも、まだ、顔が痒いので、毎日一粒、ホメオパシーの蜂の波動からできたエィピスをなめ続けていた。そして、気づいた。
私の心の奥底に渦巻く、闇の世界の存在に・・・。
それがどんな闇なのか私にもわからない。
でも、私には、排泄しなくてはならない毒素がカラダだけではなく、ココロにもその奥底に存在するような気がしてきた。
ホメオパシーは、症状が出た時に、その症状にあったレメディを選んでなめる。同種療法なので、自分の中の治したいけれど治せなくなっているマンネリ化した自然治癒力に、治りきらない波動と同じ波動の無毒化した物質をなめて共振共鳴させて、気づかせて治癒に向かわせる・・・・わけだけれど、そのためには、症状が出ないことには話にならない。
今回、造影剤という刺激により、非常に疲労困憊した肝臓の解毒機能が底を突き、顔蕁麻疹という形で、私にSOSのサインを出してくれた・・・んじゃないかなぁって思ったり・・。
ひどいお岩さん顔からなめ始めたエイぴスのおかげか、湿疹や夜間の痒みがかなり減って、お岩さん顔からさよならできた。そして、なんとなんと年に2~3回くらいしか体験できない、瞼が軽くって、すっきりして、眠気がなくって、気力のある日が1週間ほど続いたのだ。いつもやっとの思いで生きている私にとって、ただ、単に、スッキリして元気という当たり前のことがどんなに幸せなことかほとんどの方は理解しがたいことだと思う。でも、ここ20年、気力もないけれど、そのちっぽけな気力で体力をカバーして(どういうこと?)生きてきた私にとって、この1週間は至福の1週間だった。ルンルン・・・・・。
その時、うっすらと思った。症状はありがたい・・・と。
しかし、幸せは長く続かなかった。
まぶたがスッキリして気力も最高だと感じた次の日から、また、まぶたの感じがいつも通りになってしまった。そして、土曜日はお岩さん復活。
この復活劇で、なんとなく、そうかもなぁって思い当たる節ってもんを発見した。
そう。心の奥底の抑圧の発散ステージに蕁麻疹がワンランクアップしたのだと思う。カラダの排泄から始まって、ココロの発散に至る・・・みたいな。
私は、未だかって、人生で2回しかわなわなとした怒りを感じたことがない。
以前、カウンセラーS先生に『あなたは怒りの感情が未分化ですね。』と言われたことがある。それまで、私は、怒ることのあまりない穏やかな人間だと自分のことをそう思っていた。しかし、そうではなかったのだ。未分化だったのだ。だから、ほんとうは、腹が立つことをいっぱい感じていたはずだろうに、それすらも気づかず、でも、多分、しっかりカラダとココロに刻まれて、無意識の世界に封印していた・・・・・のだろう。
ホメオパシーのレメディの力を借りて、私の中の発散できないでがんじがらめにしてきたなんだかわけのわからない抑圧というものを、症状はありがたいという気持ちで、薄皮をはぐように、焦らず、排泄していこうと思った。だから、今回の復活劇もウッ!またかい・・・とちょっと残念だったけれど、今は、感謝の気持ちだ。
ココロの抑圧を排泄するには、シリカというレメディがあっているみたいだ。なので、三日前からなめ始めた。シリカは、自分はもともと虚弱体質だと思い込み、50%の力で生きている人。バイタリティがないので、あるいは、無いと思い込んでいるので、いつも出し切っていない。だから、発散できていない。何かしたいなって思っても、疲れやすく体力がないので行動しないことも多い。
まさに、私そのもの。
シリカをなめるようになって、気力が湧いてきた。まぶたのすっきり感が私に気力をもたらしてくれる。こんな幸せなことはない。
顔蕁麻疹になって1か月。
患ってよかった。
この20年、ずっと、重たかった瞼と活力のない無理するとすぐダウンするカラダをともにどうにか生きてきた。情けないカラダ、でも、このカラダで生きてゆくしかないと受け入れて生きてきた。でも、今回、顔蕁麻疹になって、もしかしたら、このだるさは、蕁麻疹、つまり、アレルギー反応のたまものだったのではないだろうかと思えてきた。くすぶり続けて、造影剤というマイナスの爆弾刺激により、明確な症状が表出したおかげで、私は、ホメオパシーのエイピスにたどり着いた。そして、2回目のお岩さんでシリカにたどり着いた。ホメオパシーとは10年ほど前に出逢っているのに、明確な症状が出なかったので虚弱体質だったのにシリカをチョイスするということをしなかった。
青空のようなすっきりしたまぶたと元気なカラダをついにゲットした。ずっと、ずっと重苦しい空のようなまぶたとバイタリティのないだるいカラダで生きてきた私にとって、夢のような毎日をここ2~3日過ごしている。
シリカは、水晶の波動。私の免疫は、水晶の波動と共振共鳴して活性化された。
職場健診で医者にずっと訴えてきたこの不定愁訴。医者は、この症状をスルーして真面に請け合ってくれなかった。お灸の先生も明確な解答をだしてはくださらなかった。
まさかのホメオパシー。
10年前に出逢っていたのに・・・・・。
ま、いいか。出逢った時が吉日だ~~~~い。
アレルギー反応でカラダが慢性疲労症候群みたいになっていた。チラッとよぎる、アマルガム。虫歯の治療で使わる銀歯が、実は、アレルギーをおこし、疲れやすいカラダにしてしまうということを聞いていて、できれば、銀歯をゼロにしたい・・・・でも、30万はくだらないと聞いてあきらめていた。ひょっとして、ひょっとして、私のだるさはそのせい?とかすかに思ったこともあったけれど、人間、死ぬといわれるくらいでないとなかなか決心がつかないもの。そのまま、うっちゃっていた。でも、なんとか、エイピスとシリカで私なりに、疲れやすさを理由にしたいことをあきらめていた人生から、少しは、脱却できそうだ。
そんな風に考えると、1週間間隔の二度の血管造影剤体験も災い転じて福となす・・・て感じかなって思えてきて、そうなると、造影剤にも感謝の気持ちが湧いてきた。すべてに、ありがとう。
真央ちゃんも災い転じて福となす。
もう、全然、レベルの違う話だけれど・・・。
メダルは残念だけれど、非常に残念だけれど、日本人の心に余韻を残し、ずっと、刻まれていくだろうソチオリンピックの真央ちゃんだった。なんだろう。トリプルアクセルだけではなく、自分の苦手なトリプルジャンプにあえて挑み、エイトトリプルを飛ぶことを目指すその心とは・・・。金メダルを狙いに行きつつも、あえて危険な道を選ぶ。
すごいな。
自分の理想のイメージに近づこうと日々、ひたすら精進し、いざ、その時も、妥協を自分に許さず、最悪な状況に追い詰められても挑むその真摯な姿に多くの人が胸打たれた。メダルという欲より、自分の理想に近づこうとするその生き方を見せつけられて、はっとさせられた。金メダルを取りに行くのであれば、もっと、安全な楽な方法もあっただろうに・・・。
わたしは、どーよ。
真央ちゃんが、今回、メダルを逃した体験は、きっと、何か、次のステップへの大切な体験だったといえるような運命が待っているような気がする。ショートの順番が、くじで最後になったときに、嫌な予感がした。その時点で、神様が真央ちゃんの次のステップのために、わざとそう仕組んだんじゃないか・・・とチラッと思った。
真央ちゃんは、きっと、もっともっと進化する。そんな気がする。
事故が起きる時って、魔がさすって感覚がぴったしだなって思うことがよくある。
真央ちゃんのショートは、まさに、魔がさしたって感じだった。
えっ!うそって感じ。
『神との対話』には、事故に偶然などないと書いてあった。
運命。
災いに偶然などない。
受け入れる。
だから、抵抗せず、受け入れて、よりよきことを願い行動する。そしたら、きっと・・・・・・。
それにしても、ホメオパシーって、意外とかなりいい感じだ。
がんになって3年ほど、ご無沙汰していたけれど、なぜだか、偏頭痛持ちの同僚に、チラッとホメオパシーの共振共鳴により、本人の持っているマンネリ化した自然治癒力に気づきを与え、自分の力で治癒していく。再発しにくくなる。という話をしたら、乗り気になった。私の持っている本やレメディを見せてあげ、自分の症状に合っていると思われるレメディがあれば、なめていいよって、貸してあげた。そしたら、今では、私よりはるかに通になっちゃった。だって、20年以上も悩まされ続けていた偏頭痛が鎮痛剤なしでどうにか乗り越えられそうな実体験をしちゃったんだもの・・・。よかった。
鎮痛剤の常用は、誰だって怖いって思っている。でも、頭痛がやってきたら、背に腹は代えられない。仕事は早々休めないもの。