昨日、お気に入りの蔦屋で本を物色していたら、そんな副題の本を見つけて、ドキッとした。
実は、わたしは、ここんとこ朝は、例の水煮大豆と食パン2分の1枚とコーヒーの生活を送っている。
胃がんの手術をしたのに・・・・だ。
四男を送り出して、ほっと一息したいという欲求がかなり強い。もう、ほんとうに大変なのよ。四男を無事学校に送り出すことが。
小3になって、かなり楽になったけれど、小学校に入学して以来、ひらがなや漢字がほとんど読めない書けない(今もだけど)授業を聞く体制にならない彼の宿題をさせるのに富士山級の難易度があり、もう、そこで力尽き果てて、明日の準備なんてしないで寝てしまうので、朝、準備させるのも一苦労。ちょこっと目を離すと、ほねほねマンでシューピシュピシュッブ~~~~~~~~~~ンと遊びだすか、自由帳に緻密な戦いごっこの絵を描き始めて、ご飯を食べない。そうこうしているうちに、登校班のお友達がやってきて、ピンポーンというチャイムの音。ギャー――。まだ、歯を磨いていない。
やっと送り出して、ほっとして、テーブルを見ると宿題プリントが・・・・・。
まぁ、自分で4人産むことを選んだのだけれど、こんな生活が20年続いているので、ほっとする時間が、な・い。
だから、送り出してほっとした瞬間は、コーヒーとトーストがなんだか幸せなの。
でも、胃がんになって乳がんにもなってしまったら、大変。
明日から、パン食は、二日に1回にしようかな。
幸い、四男も3年生になったら、お兄ちゃんになってきて、以前ほど手がかからなくなった。
漢字も・・・
つづく
乳がんは、朝食のパンに象徴されているけれど、つまり、食べ物の欧米化ってこと。
特に、肉食で脂肪の多い食事をとっているとなりやすい。
また、パスタ大好きって人もなりやすいのだそう。
脂肪がなぜ、悪いのだろうか?
脂肪の取りすぎもよくないみたいだが、一般的なサラダ油(オメガ6系のリノール酸など)も摂りすぎるとがんを促進させるのだそう。
参考までに、栄養の改善によるがんの予防効果を臓器別に推定したドウル博士の報告によると、乳がんと膵がんは50%減るそうです。肺がんは20%減、胃がんは35%減、大腸がんはなんと90%減るんですって。
私は、胃がんと分かったとき、納得いかなかった。食事は野菜も多めにとってバランスよかったもの。でも、胃がんの場合は、食事の予防効果で35%減るだけ。残りは、なんだろう?
大腸がんの場合は、運動がかなり予防効果があるみたいなので、胃がんも運動不足は関係あるかもしれない。
まぁ、なんといっても、自分にウソをついてしまったストレスが最大の原因だとは思う。
胃を切って、もちろん、たくさん食べれなくなった。
胃を切って、一年半。
昨日、定期健診に行ってきた。
お陰様で、今のところ大丈夫とのことで、ほっと一安心。
ただ、貧血がひどい。6.9だった。
女性の正常値が、12.0~14.0なので、その半分しかない。
酸素を普通の人の半分しか血液の中にとどめていられないので、バイタリティが全然ない。
睡眠を8時間しっかりとらないと気力がわかなかった。この前の日曜日は、朝は普通に目が覚めたけれど、10時ごろ突然寝込んでしまった。2時間くらいうつらうつら寝たら、元気が回復したけれど、自分のスタミナのなさにがっくりの日々。
前回の検査では、8.0はあったのに、6.9までさがってしまったのは、はまってしまった水煮大豆のせいかな?と反省。
胃を切った人は、どうしても貧血になりやすい。ビタミンB12の吸収不足が原因だ。
で、昨日の夕ご飯から、レバー作戦を開始した。
レバー自体は、いいんだけれど、養鶏の鶏は、ホルモン剤や抗生剤などを含んだエサを食べる。薬は、動物にとっては異物なので、肝臓で解毒しようとする。結果、肝臓にどんどん蓄積する。その肝を食べることへの抵抗があったけれど、背に腹は代えられない。
つづく
レバー作戦三日目。
人間って、知らぬが仏って世界がある。
最近、確かに体がきつかったけれど、貧血の値が6.9と知ってしまったら、なんだか急に悲劇のヒロインになってしまった。知る前は、気力で頑張れていたような気がするけれど、知ってしまってからは、すぐ横になりたくなってしまう。
果たして、カラダのことについて知ることっていいのかどうなのか。
少なくとも、私は、6.9ショック以来、なんだか、自分で自分を縛っているような気がする。きついと、すぐ、なよっとなってしまう。何かにつけ、6.9だから、できないかもって臆病になってしまっている。後ろ向きだ。人生が・・。
前向きにレバー作戦に出てきてはいるけれど、いつもきついもんだから、6.9がこびりついてしまって・・・・。
考えてみれば、人の半分しか赤血球を運ぶヘモグロビンがないってことは、人の半分の酸素で生きているってこと。つまり、高山病にかかるくらいのくらいの標高で日々生活を送っているってことになる。
看護師さんが、「よくお仕事されていますね。」って感心されていた。
実は、わたしは、ここんとこ朝は、例の水煮大豆と食パン2分の1枚とコーヒーの生活を送っている。
胃がんの手術をしたのに・・・・だ。
四男を送り出して、ほっと一息したいという欲求がかなり強い。もう、ほんとうに大変なのよ。四男を無事学校に送り出すことが。
小3になって、かなり楽になったけれど、小学校に入学して以来、ひらがなや漢字がほとんど読めない書けない(今もだけど)授業を聞く体制にならない彼の宿題をさせるのに富士山級の難易度があり、もう、そこで力尽き果てて、明日の準備なんてしないで寝てしまうので、朝、準備させるのも一苦労。ちょこっと目を離すと、ほねほねマンでシューピシュピシュッブ~~~~~~~~~~ンと遊びだすか、自由帳に緻密な戦いごっこの絵を描き始めて、ご飯を食べない。そうこうしているうちに、登校班のお友達がやってきて、ピンポーンというチャイムの音。ギャー――。まだ、歯を磨いていない。
やっと送り出して、ほっとして、テーブルを見ると宿題プリントが・・・・・。
まぁ、自分で4人産むことを選んだのだけれど、こんな生活が20年続いているので、ほっとする時間が、な・い。
だから、送り出してほっとした瞬間は、コーヒーとトーストがなんだか幸せなの。
でも、胃がんになって乳がんにもなってしまったら、大変。
明日から、パン食は、二日に1回にしようかな。
幸い、四男も3年生になったら、お兄ちゃんになってきて、以前ほど手がかからなくなった。
漢字も・・・
つづく
乳がんは、朝食のパンに象徴されているけれど、つまり、食べ物の欧米化ってこと。
特に、肉食で脂肪の多い食事をとっているとなりやすい。
また、パスタ大好きって人もなりやすいのだそう。
脂肪がなぜ、悪いのだろうか?
脂肪の取りすぎもよくないみたいだが、一般的なサラダ油(オメガ6系のリノール酸など)も摂りすぎるとがんを促進させるのだそう。
参考までに、栄養の改善によるがんの予防効果を臓器別に推定したドウル博士の報告によると、乳がんと膵がんは50%減るそうです。肺がんは20%減、胃がんは35%減、大腸がんはなんと90%減るんですって。
私は、胃がんと分かったとき、納得いかなかった。食事は野菜も多めにとってバランスよかったもの。でも、胃がんの場合は、食事の予防効果で35%減るだけ。残りは、なんだろう?
大腸がんの場合は、運動がかなり予防効果があるみたいなので、胃がんも運動不足は関係あるかもしれない。
まぁ、なんといっても、自分にウソをついてしまったストレスが最大の原因だとは思う。
胃を切って、もちろん、たくさん食べれなくなった。
胃を切って、一年半。
昨日、定期健診に行ってきた。
お陰様で、今のところ大丈夫とのことで、ほっと一安心。
ただ、貧血がひどい。6.9だった。
女性の正常値が、12.0~14.0なので、その半分しかない。
酸素を普通の人の半分しか血液の中にとどめていられないので、バイタリティが全然ない。
睡眠を8時間しっかりとらないと気力がわかなかった。この前の日曜日は、朝は普通に目が覚めたけれど、10時ごろ突然寝込んでしまった。2時間くらいうつらうつら寝たら、元気が回復したけれど、自分のスタミナのなさにがっくりの日々。
前回の検査では、8.0はあったのに、6.9までさがってしまったのは、はまってしまった水煮大豆のせいかな?と反省。
胃を切った人は、どうしても貧血になりやすい。ビタミンB12の吸収不足が原因だ。
で、昨日の夕ご飯から、レバー作戦を開始した。
レバー自体は、いいんだけれど、養鶏の鶏は、ホルモン剤や抗生剤などを含んだエサを食べる。薬は、動物にとっては異物なので、肝臓で解毒しようとする。結果、肝臓にどんどん蓄積する。その肝を食べることへの抵抗があったけれど、背に腹は代えられない。
つづく
レバー作戦三日目。
人間って、知らぬが仏って世界がある。
最近、確かに体がきつかったけれど、貧血の値が6.9と知ってしまったら、なんだか急に悲劇のヒロインになってしまった。知る前は、気力で頑張れていたような気がするけれど、知ってしまってからは、すぐ横になりたくなってしまう。
果たして、カラダのことについて知ることっていいのかどうなのか。
少なくとも、私は、6.9ショック以来、なんだか、自分で自分を縛っているような気がする。きついと、すぐ、なよっとなってしまう。何かにつけ、6.9だから、できないかもって臆病になってしまっている。後ろ向きだ。人生が・・。
前向きにレバー作戦に出てきてはいるけれど、いつもきついもんだから、6.9がこびりついてしまって・・・・。
考えてみれば、人の半分しか赤血球を運ぶヘモグロビンがないってことは、人の半分の酸素で生きているってこと。つまり、高山病にかかるくらいのくらいの標高で日々生活を送っているってことになる。
看護師さんが、「よくお仕事されていますね。」って感心されていた。