やっと、今日で、強制隔離が終わりました。
長かったです。
でも、ホテルの部屋は広い部屋をあてがわれて、お弁当も美味しく頂けたし、有難いことだなと思っています。
それに時差ボケもあったので、ホテルで隔離は、休養できたので、助かりました。
3月に帰れば良かったと後悔しましたが、今のような状況、ウクライナと、恐（おそ）ロシアの戦争で、上空は飛べない状況になっているようで、欧州からアジアへ行く便は、欠航が多くなっているようです。
勿論、いつもイギリスから帰る時には、シベリア上空を飛ぶフライトが多いです。
キャセイパシフィックなどは、ヒマラヤ山脈や、チベット（？）の上空を飛んでたり、ちがう経路ですが。
フィンエアなどは、特にロシアに近いので、上空が飛べないので、欠航になっているようです。（ノマドダイスケさんのYoutubeによると）
6日間の強制隔離は、あったものの、私は運が良かったのかな、と思わざるを得ません。
3月に入ってからだったら、また日本に戻れないかもしれないという不安に陥っていたでしょう。
昨日の夜のお弁当、ハンバーグ弁当、美味しかったです。
みそ汁は、毎回、自分で持参してきたものを、食べていました。
今朝の弁当は、3種のパンとサラダとヨーグルト、みかんなど、朝食はベジタリアン向けのメニューでした。（笑）
時差ボケが、未だ治らず、夜9時頃、眠くなって寝て、起きていられなくなり、また夜中に目が覚めて眠れなくなります。そして、2－3時間起きて、何かした後、朝方4時頃またベッドで寝て、朝に目が覚めると言う感じです。
今日は、午後2時に隔離ホテルの部屋から移動して、同じホテルの別の部屋に行きました。
突然の政府のルールの変更で、1日前に、7日目の自主隔離が必要なくなったことを知りましたが、明日、友人が車で迎えに来てくれるので、それを待つために、もう一日、ホテルに宿泊します。
自由の身になれたので、空港内で予約してるJapan Simカード（日本に居る時だけ、使えるという、そしてまた日本に帰って来た時、使えるというもの。ソフトバンク系の会社で、日本の電話番号が取れると言うので予約していました）を受け取りに行きました。
別に、Wifiルーターも予約していました。
空港のカウンターに行き、いくつかWifiの会社があったので、何処だろうと思い、1軒の会社に聞いてみると、親切に、教えてくれました。
こんな時期なのに、相変わらず、中国人の観光客らしい人々が、結構な数いるのには、驚きました。空港内のWifiのお店のアナウンスも日本語よりも、中国語の方が多かったくらいで、「ここは、何処の国？」と思うくらいでした。
Japan Simカードのお店で、スマホにSimカードを入れてもらえませんかと尋ねましたが、
「お渡しするだけとなっております。」と言われ、困ったな、誰か、Simカードを入れてくれないだろうか？と考えていました。
いつも、Simカードを入れるのは、お店の人の仕事、または、夫がやってくれていたので、入れ方が、わかりません。
すると、この前、観たプライム映画「マスカレードホテル」の中で、受付女性役の女性が「お客様のためなら、出来る限りのことはさせていただきます。それが、私たちの役目です」と言ってたことを思い出し、ダメ元で、受付に電話して、聞いてみると、スタッフの一人がお手伝いさせていただきますという返事をもらって、「助かった！」と思いました。
階下に降りて行き、男性スタッフが手伝ってくれました。
シムカードは、直ぐに入れてくれました。
でも、これをアクティベートしないといけないと言われ、暫く、それもしようと試みてくださったのですが、「パスワードが要る」と出てきて、「部屋に戻って、PCでやってみます」と言って、部屋に戻り、PCで、過去のメールを探しだし、パスワードの設定の仕方があったので、それをクリックして、何とかパスワードを入力することが出来て、何とか、日本の電話番号をゲットすることが出来ました。
本当に何もかも、年寄りにとっては、大変なことばかりです。(;^_^A
それからお腹がすいてきたので、もう一度、空港ターミナルに戻りました。
関空は、思った以上に閑散としていました。
本屋さんもあったし、TSUTYAがあったのに、クローズダウンしていました。
ユニクロも閉鎖されていました。
せっかく本屋さんに行こうと思っていたのに、楽しみが失われました。
あと、551のお店があったのに、それもクローズダウンしていました。
豚まんを買いたかったのに！残念！
お店やレストラン、殆ど閉まっていて閑散としていて、驚きました。
イギリスの空港、フランスの空港は、活気があって、人々も多く行きかっていたのに。
何という違いでしょう！？
開いてるお店に入って、ネギトロ丼を頼もうとしましたが、「こちらの定食しかないです」と言われ、仕方なく、鯖の定食を頼みました。美味しかったですが、これなら、イギリスでも作れるのにと、思いました。
強制隔離のお弁当の方が、ずっと量が多かったので、少し物足りなかったです。
あと、驚いたことは、外を歩いているときも、全員、マスクをしていることです。
建物の中だったら、わかるのですが。
イギリスでは、今や、スーパーの中でも、誰もマスクしていないと、夫が言ってました。
さすがに、殆どの人が歩いていない外でさえも、マスクするのは、ちょっと、厳しいなと思いました。
イギリスでは、コロナ全盛時代でも、皆、外を歩くときは、殆ど誰もマスクはしていませんでしたから。
久々にビールを買ってきて、イギリスから持ってきたワイングラスで飲みました。
ウクライナに平和が来ますように。プーチンがここまで、異常だとは思わなかった。
核のボタンを押すかもしれないと思うと、恐怖です。
誰も止める人がいない、独裁者の国家というのは、本当に怖いものです。
本当に、おそろしや、ですね。(-_-;)
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