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風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

Jazz Evening イベント、なんとか無事終了しました(;^_^A

2019-11-17 22:24:32 | ピアノを弾くこと

昨日は、Jazz Evening のイベントでした。

6時半からの予定でしたが、キャシー率いるベリーダンスグループ、シニアの方々ばかりですが、皆、綺麗なコスチュームで現れました。

一人、ものすごーく背が低くて、太っていて、ものすごーく目立つ格好をしてるおばあちゃんがいるのですが、この人の姿を見るのを、夫は絶対に避けたがっていました。

いつもは、アナウンスとFilming(撮影)はキャシーの夫のリックの役目なのですが、この日は、リックの姿を見かけませんでした。
足が悪くなって、それどころではないのだろうと思います。
もう、彼も82歳くらいだから、さすがに、しんどくなったのでしょう。
未だに、PCを使いこなすし、頭は、しっかりしている人ですが。(;^_^A

この日、キャシーは何を思ったか、私の顔を見るなり、いきなり「誰が、私たちのグループの紹介をしてくれるの?」と言い出しました。
「え?そんなこと、聞いてないわ」(;´Д`)というと、「何を言ってるの?!あなた、私がダンスグループをやってるってこと、何年も前から知ってるじゃない!」(# ゚Д゚)と怒りだしました。
本当に目をむいて怒り出したので、びっくりです! 

で、夫に向かって「ねえ、あなた、やりなさいよ!」と言い出しました。

夫は、「いや、今からピアノの椅子を取りにいかないと!」と、それを口実に逃げ出しました。実は歩いて遠いところに車を止めてあったので、また車を持ってきて、それを一時駐車のところに止めて、椅子を下ろして、また車を止めるところを探さないといけないので、嫌がっていたのですが。

この日、MCは、私の友人のYさんがやってくれることになったのですが、突然、この日の朝から電話がかかってきて、「大変なことになったのよ!実は、昨日、ロリーポップを食べていて、前歯の差し歯が取れちゃったのよ!」と。
それで、速攻で、歌を2曲歌う予定の私の元生徒さんのダルシアに電話して、MCをやってもらうことになりました。

その日、会場のホテルに着いた途端、急にキャシーが怒ってそんなことを言い出すので、「あら? どうしちゃったの? この人、こんなに怒るなんて? もしかして、Dementiaになっちゃったの?」と思ったくらい。
大慌てで、ダルシアのお母さんに電話して、早めに来てくれるようにお願いしたら、「今から家を出るところよ」との返事が返ってきて、ほっとしました。
そして、彼女が着くなり、キャシーのところに連れて行くと、怒りは収まっていて、一人のダンサーの旦那様が、撮影に協力してくれることになったということで、やれやれ。。。。

ドラマーのクライブは忙しい人で、なかなかリハーサルもできない状態でしたので、不安は残りましたが、ちょっと早めに来れるということで、Kさんと短い時間、リハーサルをしました。

6時半くらいから、お客さんが現れました。殆どのお客さまが、私の友人や、私の生徒さん、生徒さんの家族ばかりでした。
「よく来てくれました」と挨拶して、ハグしあったり、握手しあったり。
ダンスの間、私は忙しく、あちこちのテーブルに、挨拶をして回っていました。
こんな経験、初めてです。パーティの主催者になったような感じでした。

喜ばしいことですけど、いろんな人に気配りしないといけないので、結構大変ですね。
生徒さんも、たいていは、家族とかで、来てくれてるのですが、一人で来られていた人もいたので、友人と同じテーブルに座ってもらったりしました。
でも、ホント、一人ででも来てくれるなんて有難いことです。

ピアノ演奏、歌、ドラムとのセッション、十分なリハーサルができてないのと、ピアノが、やはり、Fキーが音がでるようになったものの、(朝、キャシーから電話があり、ピアノの修理ができたとのこと)音が小さいキーがいくつかあり、弾きにくいということもあり、失敗、ミス連続でした。
しかし、皆、満足して、このような下手な演奏でも、褒めてくれて、有難かったです。

10分間くらいのベリーダンスが終わり、皆が拍手して、その後、ダルシアが曲を紹介してくれて、最初にKさんのオリジナルの曲から始まり、次に私の演奏、最後にスコットジョップリンの曲のメドレーで、Brightonから電車に乗って来てくれたグライアムさんが、締めてくれました。

大成功とは、言い難いですが、自分でオーガナイズして出来た初めての企画。

会場は、人であふれて、途中、奥から、テーブルを椅子を運んでくるような感じでしたので、おまけに、忙しくて来れないと言ってた私の生徒さんも来てくれたり、なんだか、ちょっとした人生ドラマみたいでしたね。私にとっては。。

そして、またこういうイベントをやってみたくなりました。
今回来れなかった人も今度は来てくれるかな?という思いもあります。







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ABRSM jazz piano grade5 課題曲に選んだ曲

2017-09-06 21:52:03 | ピアノを弾くこと
いよいよ、秋めいてきました。
朝晩は、寒いくらいです。
でも、まだまだ昼間は暖かくて、気温は、快適な気温です。
昨日、おとといと、雨模様で、肌寒く感じました。
このところ、最高気温は、18度くらいで、ちょうど心地良い気温です。

秋のABRSMの試験の季節が迫ってきました。
今回、私の生徒さんで、受ける人は、たった一人です。
まだ、準備できていない人が殆どだから。
仕方ないですね。

私は、自分自身、ジャズピアノグレード5を受けるつもりです。
これで、ジャズピアノグレードの最上級になるのですが、本当は、グレード8くらいまで
あった方が、勉強の目標になるのに、と思います。

このレベルは、まあまあ、中級ジャズピアノといった程度かなと思っています。
それでも、私にとっては、このジャズピアノの勉強をすることで、大変、意義があったと思えるのです。

スケールは、未だに、どういう時に、ドリアンコードを使うのか、ミクソリディアンなのか、リディアン
なのか、未だにわかっておりません。
ペンタトニックと、ブルースコードも、どういう風に使い分けるのか、わかっておりません。
ただ、単に試験のために、丸暗記してスケールの練習をしているだけです。

曲は、課題曲、ブルース5曲、スタンダード5曲、コンテンポラリー5曲の中から、1曲ずつ選んで、与えられたコード進行で、半分くらいインプロバイズするというものです。

あとは、オーラルテスト、クイックスタディという科目があります。

今回、私が選んだ曲は、ブルース Jamming with Jools

https://www.youtube.com/watch?v=9LxcufMGe_E&t=2s

スタンダード Take the A train

https://www.youtube.com/watch?v=7f8umBIE4wY

コンテンポラリー Waltz for Autumn

https://www.youtube.com/watch?v=hPS1Xz1jW60

Youtubeといえども、カメラで自分自身が、弾いている姿を撮影するとなると、なかなか緊張するものですね。そのせいか、間違いが、多く、なかなか、ナーバスになって、リラックスして弾くのは、難しいなと思いました。


庭のバラは、今も満開。庭から取って来たフィーシャスとバラ。
マーメイドは、夫の作品(陶芸)

 

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ジャズピアノExamのレッスンに向けて

2016-09-19 21:01:33 | ピアノを弾くこと
今日は、ブライトンにピアノのレッスンに行ってきた。

11月に受けるABRSMのジャズピアノExamも、先日、申し込んで、曲だけではなく、Aural testやQuick Study などの科目もあるために、先生に教えてもらわないことも、多々あるからだ。

この先生には、2010年より、ABRSMのグレード5から最上級の8を取得するまで、お世話になった。
親の介護で、日本と行ったり来たりした期間も長くて、試験も、ぼちぼちと言う感じで受けた。

先生は、ドビュッシーとサティの研究家で、ジャズは、基本的には教えていないのだけど、特別に、お願いして、教えていただいている。
レッスンは、1回ごとの予約で、好きな時に予約して、1回ごとに、レッスン料を、お支払いする。
こちらは、そういうレッスン形態が、主流だ。

今日は、Aural Testは、何とか理解できるようになった。
しかし、Quick Studyは、DrianやMixolydian、Pentatonicなどのスケール(音階)を理解していないと、難しい。
夏の間、あまり、練習しなかったので、今から、頑張ってやらねば。

夫は、仕事がまだ、入ってこないので、車で、ブライトンに送ってきてくれた。
レッスンの後、久々に外食。
夫とは、図書館の前で待ち合わせしていた。たまたま、図書館の前のレストランのメニューをみて、ここに入ってみたくなった。


ターリというインド風のタパス、夫はチキンカレー、私はベジタリアンカレーを頼んだ。


前菜のパパダムや、焼き立てのナンもついていて、10ポンドというリーズナブルな値段。


何やら、今まで食べたことないようなものが多かった。

これは、何?お饅頭みたいだけど、と思って食べたものは、お饅頭とは、ちがっていて、中身はカレー味の何だか???
スポンジケーキみたいなものもあったけど、これも甘くなくて、カレー風味の不思議な味。

デザートは、甘いライス。これも、日本人からしたら、不思議な食べ物だった。
でも、お腹がいっぱいになって、ナンは、ナプキンに包んで持って帰ってきた。


家に帰ってきたら、うちの鬼さんが、また文句を言い始めた。
小さなことで争いになる。
そして、挙句の果てには、私の事をDementia(呆け)などと言いやがる!(~_~;)まったく!
腹立たしいったら、ありゃしない!確かに私は、オオボケなところは、ありますけどね!
認知症は、そっちでしょ!と言いたくなる。
(はっきり言って、もし、夫が認知症になったら、どうしよう?施設に入れるか?置き去りにするか?
などと悩んでしまう)

自分が、勝手に、どこかへしまっておいたものを、見つけられなくて、私のせいにする。
「それは、私のだよ!私が、そこに置いたの!」と言っても、聞かない。
イギリス人特有のStubbornさで、いつも私を困らせてくれる。( ̄▽ ̄;)

やれやれ。。。






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