acc-j茨城 山岳会日記

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湯ノ丸山スキー

2012年02月13日 19時01分49秒 | 山行速報(山スキ-)
湯ノ丸山スキー 2012年2月11日
メンバー:N艦長、Nak、装備:山スキー
新雪5-10cm、天候:曇りのち晴れ、微風

 本山域を熟知するN艦長の案内のもと、湯ノ丸山に行ってきました。Ara夫婦はワカンで頂上まで同行、ときどき空洞にはまって苦労しておられました。
 地蔵峠からリフト一本のり、ちょっと滑ったコルからほぼ登山道沿いにシール登高します。
3パーティほどぬいたら、本日のラッセルトップとなりました。雪はくるぶしから足首程度.
天候は曇りですが、ときどき青空がのぞきます。



 山頂からはまず北東方向へ滑降、気持ちのいいオープン斜面を真東へ10回転ほどのあと、南側へ回り込んで密な針葉樹林をカワし、湯ノ丸山頂から東にのびる尾根上に出る。途中、やや急な北東斜面のトラバース途中でなんと地熱帯があり階段登高で迂回しなければなりませんでした。
 ゆるやかな尾根上を歩いて1855m峰に達したあと、旧鹿沢スキー場リフト跡ぞいに急斜面を滑る。タラノキやコシアブラの手頃な木(春は収穫が期待できそう)がこわくて、スピードは出せません。新雪下のクラスト層もときどき破れ、自由には滑れませんでした。スキー場下1640m付近の東屋で休憩しているうちにすっかり晴れになってきました。
 さて本日2回目の標高差500m上の山頂を目指します。気温は氷点下5度くらいですが、晴れて風が弱いので、汗だくになり、途中で昼食。横をたくさんのスノーシューアー、ボーダー、スキーヤーが登って行きます。2度目の山頂からは、大斜面を標高差100mほど下ってから一回目よりも早めに南へドラバースし、さらに東尾根と夏道を超えて湯ノ丸スキー場の地蔵ゲレンデの南側に回って地蔵峠に下山しました。
 樹林が多少じゃまでもう少し雪が多いといいのかもしれませんが、気温は程々に低くて雪質はまずまず風もそれほどない条件に恵まれ、山スキーはいい天気に限ると思いました。

コースタイム(8:35 )地蔵リフト降り場ー湯ノ丸山頂(9:40-10:05)-旧鹿沢ゲレンデ東屋(10:37-10:56)-昼食休憩(12:30ごろ)-湯ノ丸山頂(12:53-13:07)-地蔵ゲレンデ下(13:40)



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